製作① 肉抜き穴埋め~合せ目消し ⇒ 製作② 塗装 ⇒ 製作③ デカール貼り~メタルパーツ埋め込み ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て① ⇒ 腕部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て① ⇒ 脚部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て③ ⇒ 腰部の組み立て ⇒ バックパックの組み立て① ⇒ バックパックの組み立て② ⇒ 台座・武器の組み立て
こんにちは!今回は、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の組立工程 脚部の組み立て③をご紹介します!
ここまで足首から下の部分と腿の部分を組み立てて来ましたが、どちらも比較的じみ~な感じの部位でしたのでイマイチ見た目の華やかさが薄い感じでした。今回は、それらのパーツをすべて組み合わせ、脚部全体の組み立てを完成させますので、なかなかいい感じの脚部がご覧いただけると思いますよ^_^
まずはふくらはぎ、膝から下の部分の組み立てです。何気にこの箇所にも合わせ目があります。アキレスの部分ですね~。この箇所もポリキャップ式の関節になっているので問題なく合せ目消しをしておけます。気兼ねなく合わせ目を消しておきましょう。
脹脛(ふくらはぎ)の細かいスラスター(アポジモーター)部分は、シールドや各部に点在するスラスターと同じ赤色で筆塗りしています。この箇所は外装に白いパーツを被せるので、少々はみ出てもキレイに隠れてくれます。スラスター内部はエナメルのダークグレーやフラットブラックで色分けしておけばキレイなスラスターを再現することができます。内部のエナメルは細かいところではありますが、はみ出ないようキレイに筆塗りしましょうね。
膝の部分にハメこむポリキャップは台形のようになっている方を上側に向けます。一般的には平らな方を接続側に向けることが多いですが、この箇所だけは反対なので、間違えないように気をつけてハメ込んで下さい。
続いて脚部パーツ表面に装甲板をハメ込んでいきます。これを組み合わせるとフルアーマーガンダム本来の形状になるのでなんか安心します(笑)
膝の部分は素組みだと白いパーツになっていますが、本編のフルアーマーガンダムはネイビーのカラーリングになっています。このキットは一応フルアーマーガンダムのアニメ版ということで発売されているんですけど、HGだけのオリジナル仕様みたいですね。
では脹脛や裏面の装甲パーツを取り付けていきます。裏面から見たほうが分かりやすいですね。
裏面にしてみました。アキレスの合わせ目が目立つー_| ̄|◯ まあこのように、合わせ目を消さないとなかなか目立ってしまう箇所もあるので、技術力がある方は是非合わせ消しをどうぞ。
白い脹脛のパーツを被せることでスラスター(アポジモーター)の一部だけが露出するので、小型スラスターっぽく見えるようになります。
では前回組み立てた腿のパーツとあわせて行きます。先程台形のポリキャップを向きに注意してハメ込みました。この腿のパーツの形状とポリキャップの形状が噛みあわさるようになってるんですね。もしポリキャップを逆に取り付けていると少し膝関節が長くなって違和感がでるんじゃないかと思います。
次に足首から下の部分と股関節のシーリング型パーツ、脚部パーツを組合せて脚部の全体を完成させます。
だいぶアーミーな脚部になりました。やっぱり目につくのは足裏の3枚と膝2枚の装甲板ですかね~。強度を上げるためにしてあるんだと思いますが、それが頑丈さをすごく出してますね。丁度ブルドーザーのショベルや大型トラックの荷台のようです。
なぜ脚部をすべて組み立てた後でスラスターを取り付けるのかはわかりませんが、一応説明書通りの流れで組み立てています。
脚部完成しました。色の割合的には意外とカラフル。足裏をマスキング塗装したこともありますが、各部の赤いスラスターと白い箇所、ネイビーカラーが合わさって、ダークでありながらカジュアルな感じもある脚部になっていると思います。今回の塗装ではシーリングがあることで関節にアイアン系を使っていません。なので、少し機械感は薄れていますが、なんとなく丈夫さは表現できているのかなって思います。
やっぱ立たせて撮影するとぼやけちゃいますねぇ^_^; せっかくの脚部お披露目が台無しじゃん_| ̄|◯
2本並べるとキレイに写るんですよ^_^; イケずですね~。もうちょっとキレイにご覧いただけるよう、撮影頑張りますです(^O^)/
では最後にきっちり写ってくれたところで、以上、脚部の組み立て終了です!
本編のフルーアーマーガンダムを見るとやはりこの重装甲はスゴイですね。ジオンに悪魔って言われるのもわかる気がします。これが敵として襲ってきたらそーとー怖いですよ^_^;
ちょっと前のRX-78が可愛く見えるくらいですが、あれでも戦艦並みのビームライフルとザクマシンガンをもろともしない装甲を持っているので、フルアーマーガンダムはそれ以上ってことになります。正直、1年戦争末期のジオン兵って、こんなのと闘いながらも勝つことを夢見てたんですかね~。それともある意味洗脳みたいになってたのかな?普通だったら間違いなく逃げ出すところです^_^;
あくまでフィクションの話ではありますが、ちょとジオン兵の気持ちになって考えてみる今日このごろでした♪
では次回は腰部から本体完成までを組み立てていきます。良いガンプラライフを。ではでは~。
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