塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー
製作① 肉抜き穴埋め~合せ目消し ⇒ 製作② 塗装 ⇒ 製作③ デカール貼り~メタルパーツ埋め込み ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て① ⇒ 腕部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て① ⇒ 脚部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て③ ⇒ 腰部の組み立て ⇒ バックパックの組み立て① ⇒ バックパックの組み立て② ⇒ 台座・武器の組み立て
こんにちは!今回は、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の塗装レシピと写真レビューをご紹介します!
HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.が完成しましたので、塗装レシピと、塗装後の写真レビューをご紹介していきます!
HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.は、機動戦士ガンダムサンダーボルト本編とは少しカラーリングが違うオリジナルカラー(成型色)になっています。これはこれで悪くないのですが、より本編に近づけたカラーリングにしようと考えました。
そこで今回の塗装では、本来あるHG素組み状態での成型色カラーとは少し変えて、MGフルアーマーガンダムVer.ka(サンダーボルトバージョン)の開発中CGモデルカラーを参考に塗装をしてみました。開発中CGモデルとも少しカラーリングは違っていますが、本編のカラーリングにある程度は近づけているかと思います。ではまず塗装後の画像からどうぞ。
■塗装後(アフター)
■塗装前(ビフォー)
全体的に大幅なカラーチェンジをしています。サブアーム、バックパックの大型ビーム砲などは細かくマスキング塗装、武器類はブラウン系で統一し、外装ネイビーカラーはややグレーが多めで、現代の戦車など軍用車両のアーミー感をより強く出したカラーリングになっています。
関節部にはサンダーボルトバージョン特有のシーリング処理があるため、普段関節などに使用するシルバー系やアイアン系の塗料は今回は控えめに。関節の際(きわ)の部分のみアイアン系で塗装しています。
シーリング処理の関節部分はグレー系で塗装、全身に装備されているスラスターやアポジモーターはマスキングなどをして細かくワインレッド系での塗装をしています。
MGのフルアーマーガンダムVer.kaサンダーボルト版で再現されているカラーリングなので、それほど奇抜というわけでもない状態に仕上がっていると思います。ご覧頂き、気に入っていただければ、見本の通りに塗装を施していただければと思います。
それではいつものように、少し参考画像を御覧頂いてから、塗装レシピをご紹介します。
それではHG 1/144 フルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の塗装レシピです。
■HG 1/144 フルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の塗装レシピ
○内装部分(シャフト、関節部際):スターブライトアイアン100%(ガイアカラー)
○内装部分(シーリング処理関節・シールド裏など):ジャーマングレー100%(Mr.カラー)
○下地塗装:ウィノーブラック100%(Mr.カラー)
○ネイビー部分:ネイビーブル35%+インディブルー25%+コバルトブルー10%+レッド15%+つや消しブラック15%(Mr.カラー)
○ワインレッド部分(スラスター、アポジモーター、シールド表など:あずき色95%+ブルー5%(Mr.カラー)
○オレンジ部分(2連装ビームライフル、シールド色分け部):ブラウン50%+オレンジ40%+ブルー10%(Mr.カラー)
○センサー部分(額)フラットグリーン+フラットホワイト(タミヤエナメル)
○ライトグレー部分(高出力大型ビーム砲):フラットホワイト95%+ジャーマングレー5%(Mr.カラー)
○スミ入れ&細かい筆塗り箇所:コピックモデラー、タミヤすみ入れ塗料(グレー)、ダークグレー、フラットイエロー、フラットホワイトなど(タミヤエナメル)
○トップコート:スーパークリアーつや消し(Mr.カラー)※瓶
バックパックの大型ビーム砲、腕部の2連装ビームライフル、シールドなど、各部マスキング塗装箇所は多数。アポジモーターも別パーツではなく塗り分けする必要があるため、細かくマスキングして塗装しました。
デカールは別売りの水転写デカールではなく、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.に付属しているマーキングシールを使用しています。付属のデカールなので、キットとマーキングとの互換性はバッチリ。見た目的にも違和感は感じないものに仕上がっています。
キレイに仕上げようと思ったら、合せ目消しや肉抜き穴埋めなど、少し手間と難しい作業が必要なキットです。ゆえに、ガンプラ製作の初心者の方には少し難しめの製作・塗装となりますが、技術向上には適しているといえます。
各部合せ目消しや肉抜き穴埋め、メタルパーツの埋め込みなどは別ページでご紹介しています。参考にしていただく場合は、合せ目消し、肉抜き穴埋めについては製作①を、塗装の詳細については製作②を、メタルパーツの埋め込みについては製作③をご覧いただければと思います。
では幾つかHG 1/144 フルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の塗装済み完成品画像をどうぞ。塗装の参考になればと思います。
以上です。塗装しなくてもそれなりの見た目は持っているキットですが、塗装しないでおくとシールド裏やサブアーム、腰のV字マークなどが味気なく写るので、ここはぜひ、塗装してかっちょいいフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.に仕上げていただければと思います。
細かい塗装の連続ですが、ぜひその手間を楽しんでいただいて、塗装済み完成品の満足感を味わってみてくださいね。
さて、では最後に、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.のPC、スマホ用壁紙を作成してみましたので、宜しければダウンロードしてみてくださいね。ダウンロード方法は、 ①画像を右クリック → ②『名前を付けて画像を保存』をクリック → ③ディスクトップなどを選択して保存 です。
■壁紙見本(PC版)
1920_1200
1920_1080
■壁紙見本(スマホ版)
750_1334
お気に入りの素材が見つかれば、ダウンロードして、パソコンなどの壁紙にでも設定していただければと思いますm(_ _)m
あっそうそう。ここまでいくつかガンプラの素組みレビューをご紹介してきましたので、これまでご紹介したガンプラの素組みレビューを1ページにまとめてみました。サイドバー(スマホだと下の方)の『サイトオリジナルメニュー』に、『ガンプラ素組みレビュー一覧』リンクをご用意しています。まだまだレビュー数は少ないですが、今後も追加していく予定ですので、もしよかったら見てみてくださいね。
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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