製作① 肉抜き穴埋め~合せ目消し ⇒ 製作② 塗装 ⇒ 製作③ デカール貼り~メタルパーツ埋め込み ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て① ⇒ 腕部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て① ⇒ 脚部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て③ ⇒ 腰部の組み立て ⇒ バックパックの組み立て① ⇒ バックパックの組み立て② ⇒ 台座・武器の組み立て
こんにちは!今回は、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の製作①をご紹介します!
今回からHGフルアーマーガンダムサンダーボルトバージョンですね~。世間的にはMGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の発売が間近なので、それへの興味がかなりあることと思います。ですが、とりあえずこの興味はちょっと置いておいて、HGのフルアーマーガンダムをちょちょいと組み立てておきたいと思います。
製作工程に関してはいつもと同じ、塗装にデカール貼り、トップコート、メタルパーツの埋め込みです。なので、製作工程も手短にいきたいと思いますので、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.の製作もどうぞよしなに。
塗装に関しては、ご覧のとおり、MGのフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.のデザインをそのまま使ってみました。わかりやすくていいですね。あんまり奇抜にするのもどうかと思いますし、とくにいいデザインも見つからなかったので、これも安定したいいカラーリングなのではないでしょうか。
では早速製作工程をご紹介していきます。HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.では、なかなか合わせ目と肉抜き穴が目立つので、そちらから処理していきたいと思います。頭部に関しても前後ろのパーツで横線のように合わせ目が入っているのですが、こちらは処理していません。結構目立つので処理すればよかったと少し後悔は有りますが、それ以外はまずまずのできなので、どうぞご覧くださいませ~。
■サブアームの肉抜き穴埋め
まずはサブアームの裏にごっそりある肉抜き穴を埋めていきます。この肉抜き穴をほったらかしておくとどえらく目立つので、ここの穴埋めは必須です(笑)それほど難しいところでもないので、サクッと埋めておきましょう。
いつものタミヤのエポキシパテですね~。サブアームの肉抜き穴は広いので、パテをそこそこ使いました。HGジャンルの中ではなかなかごっポリ空いた肉抜き穴なので、パテは少し多めに練っておくと良いかと。あと、何度も言うようですが、パテを使うときは水をつけながら練ったりすると手につかなくて、整形もし易いです。
少し浮き出るくらい塗っておいた方が、後でヤスリがけをした時キレイな表面になるので仕上がりが良くなるかと。
まあこんな感じですかね~。パテを塗ったところも隙間がないように埋めてやります。そして画像のように少し盛り上がるくらいがヤスリで削って丁度平らになりますので。あまりパテを塗るのが浅いと、逆に足りてなくて、またパテを塗らないといけなくなり、手間になります。
パテを塗った後乾燥させ、紙ヤスリでキレイに平らにしておきます。この後、サーフェイサーを吹いて、小さい傷を消しておきます。が、自分はサーフェイサーを吹いていません。予定としては、この後ブラックで下地塗装をして、スターブライトアイアンを吹き、関節部をマスキングしてジャーマングレーを吹く予定でしたので、さすがに3層も吹くと塗膜が厚めになるので、これにサーフェイサーはさらに厚みが増しますので^_^;4層だと表面が丸みを帯びそうだったので、サーフェイサーは遠慮しました。
■各パーツの合せ目消し
それではパーツの合わせ目を消しておきます。合わせ目消しをするパーツ類は、6連装マイクロミサイルポッド、5基ロケットランチャー、2連ビームライフル、2連ビームライフル用トリガー、プロペラントタンク、そして腕部です。先程もお伝えしましたが、頭部の合わせ目も消せばよかったと後悔^_^;もし頭部の合わせ目を処理する場合は、フェイスの後ハメ加工が必要になります。
とその前に、合わせ目をする前には必ずポリキャップが忘れずに組み込まれているか確認しましょう。合わせ目を消した後でポリキャップをはめ忘れたと気づいても後の祭りです。取り返しのつかないことになりますので注意です。
もしポリキャップをハメ込み忘れた場合は、残念ながらパーツをバラして再び合わせ目をキレイにしていく必要があります。やり方によってはパテ埋めしなくてはいけなくなることもありますので、合せ目消しの前にはしっかりと確認してやってくださいませ。
まあいつもどおりの合わせ目処理ですね。ポリキャップを挟んだまま、接着剤を塗って、しっかりとパーツどうしをくっつけます。
接着剤が乾いたら、紙やすり400番で合わせ目が消えるまでヤスリがけしておきます。ヤスリキズが気になる方は、1000番あたりで細かく削ってやってください。つや消しトップコートで仕上げるなら、キズが目立たなくなるので400番のみでも問題ないかと。
こんな感じですね~。
この他のパーツ類も合わせ目を消しておきます。
合わせ目が消えたら、パーツにガッツリとヤスリかすが付いていると思いますので、パーツ洗浄をしておきます。パーツ洗浄前に、すべてのパーツをヤスリがけしておきます。自分はラクをして400番のみでヤスってます^_^; 手抜きなのか、それとも・・・・
パーツ洗浄により、パーツがさっぱりしました(笑)
■メタルパーツ用の穴あけ
ではついでにメタルパーツ用の穴も開けておきますね。メタルパーツもいつもどおり、胸部、肩部、膝部に取り付けるわけですが、毎度HGではお決まりになっているので、そろそろお決まりの場所につけていくのもどうかと^_^; そのガンプラに合ったメタルパーツを取り付けていかなくては成長がないな~なんて。と思いつつ、HGフルアーマーガンダムサンダーボルトVer.ではいつもどおりの箇所にいつものようにメタルパーツを埋め込んでいきますよ(笑)
肩、膝、胸のアーマーを用意します。いつもどおり、ピンバイス1.7mmで穴を開けていきますね。そろそろ違うメタルパーツも使って、違ったカスタマイズをしていかないとマンネリ化してしまう_| ̄|◯ まあ、これはこれでないよりはあったほうが全然かっこいいんですけどね。
ピンバイスで穴を開ける箇所については、白いパーツを取り付けて、丁度都合のいい位置に穴を開けていきます。裏面に突起や節目があるとメタルパーツの穴が貫通しにくいので、きちんと貫通する箇所を選んで穴を開けてくださいね。
ではとりあえず、今回はここまでです。次は塗装についてご紹介していきますね。塗装に関してはこのキットは比較的ラクかな~って感じです。難儀なのは足裏くらいで、あとはちょこっとしたマスキング塗装があるくらいなので、簡単に仕上げることができるかもです。
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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