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製作① 塗装前の準備 ⇒ 製作② 金メッキ落とし ⇒ 製作③ 塗装その1 ⇒ 製作④ 塗装その2 ⇒ 製作⑤ 塗装その3 ⇒ 製作⑥ 仕上げ(スミ入れ、デカール貼り、トップコートなど) ⇒ 脚部の組み立て① ⇒ 脚部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て③ ⇒ 腰部の組み立て① ⇒ 腰部の組み立て② ⇒ 腕部の組み立て① ⇒ 腕部の組み立て② ⇒ 胸部の組み立て ⇒ ショルダーアーマーの組み立て ⇒ 頭部の組み立て(モノアイの変更) ⇒ バックパックの組み立て ⇒ 武器の組み立て ⇒ 拡張セットの組み立て
こんにちは!今回は、RGシナンジュの組立工程 バックパックの組み立てをご紹介します!
随分しばらくぶりのRGシナンジュさんです。前回の頭部の組み立てから約2週間ぶり?ご無沙汰してましたねぇ。12月はMGサイコ・ザクVer.Kaをはじめ、発売ラッシュだったのでレビューも多めのご紹介となりました。年末は29日にユニコチタニウムフィニッシュが発売になりますが、こちらは購入していないのでレビューのご紹介もありません。なので、しばらくは組立工程などをご紹介していきたいと思います。
では今回はRGシナンジュさんのバックパックですね~。バックパックはスラスターが多数ある箇所なので、できればメタルパーツを使って豪盛にしたいところです。ですが、どうも最適なサイズのメタルパーツを見つけることが出来ず、結局断念し、そのままのパーツを使うことにしました。
ちなみに最適なサイズとは、自分がいいなと思ったメタルパーツのことなので、大きさが合うからいいというわけではありません。おそらく大きさだけなら合うものがあると思いますが、見た目とか全体的なバランスを考慮してのことです。
なので、平凡といえば平凡な組立工程となりますが、金属系の塗装は健在なので、組合せてどんなデザインのバックパックになるか、まあ見てやってくださいまし。
ではバックパックのパーツ一覧からどうぞ。
バックパックのパーツ一覧です。全体的にパーツ数は多いですが、共に左右対称の組み立てなのでそれほど複雑って感じではないですね。注意点は多少ありますが、組立工程自体は難しくないのでサクサクサクっと組み立てておきましょう。
まずはプロペラントタンク。プロペラントタンクはすでに合わせ目消しの時に組み合わせたので特に組立工程はありません。ちなみに合わせ目消しに関してはRGシナンジュの製作④をご覧ください。
次はスラスター部分です。スラスター部分は左右で同じものを2個つくるようになっています。まずは上側のスラスターを組み立てます。
説明書どおり順番に組み立てていきます。ここのシルバーパーツは、塗装するとかなりキツキツになるので、組み間違えないよう注意です。スムーズに可動させるために何らかの処置をしておいたほうがいいかもです。
外装の赤と白のパーツを被せていきます。スラスターは片側に上下2箇所ありますが、この白いパーツは上下でデカールを張る位置が違います。デカールを貼るときには上のパーツか下のパーツかを確認して貼りましょう。上下でパーツの形状が違いますので。
次に下側を組み立てていきます。構造的には上側と同じ。
ここのシルバーに塗装したパーツも塗装するとガッチガチになっちゃいます。(もちろん個体差や塗装による差はあります。)なので、塗装後には少し気にしてやる必要がありますね。
ここまで来るとなかなかメカニックな感じになってきます。白と赤、シルバーにアイアン色の色合いがとてもいい感じ♪。
スラスターを閉じてパーツで挟み込みます。ここの中央に差し込むパーツも塗装するとかなりガッチガチになってしまいます。(もちろん個体差ありです。)スラスターを可動させるのはなんとかできます。ですが間違って組んでしまったので、分解するときに引き抜こうとするとねじ切れてしまうんじゃないかというくらいでした。何らかの対処が必要かもです。
内部のスラスター部分が完成しました。
外装のカバー裏側にパーツを取り付けておきます。注意点をあえて上げるなら、シルバーに塗装したパーツの上下の向きに注意です。カバーの隙間からチラッとシルバーが見えるのでよりリアルさを感じる箇所になっています。
下の外装カバーも同様に内部パーツを取り付けておきます。
外装のカバーを、組み立てたスラスターに取り付けます。どちらのカバーもパチンとハメ込みます。
スラスター部の完成です。ここでもう一つ注意点を。
スラスターがスライドしますが、上側の長い方を伸ばした時にストッパーが効かず、引っ張ると白と赤の外装パーツがそのままスっぽ抜けてしまうことがあります。つや消しトップコートをするとスライドさせるのも少し難しくなり、ムリにスライドさせると一気にスっぽ抜けます。一度抜けるとストッパーがまったく効かなくなるので、この辺りは塗装を薄めにする、グリスを塗る、紙やすりで干渉する部分をヤスリがけするなど調整が必要かもしれません。
スラスター部分は2個とも組み立てておきます。
バックパック中央部の組み立てです。内部は最中割ですが、合わせ目も段落ちモールドになっているので目立ちません。
バックパックの中心部を組み立て、プロペラントタンクと両翼のスラスター部分を取り付けたら完成です。完成までササッとどうぞ。
以上でバックパックが完成。随分沈黙のバックパック組立工程でした(笑)
RGシナンジュ本体と組み合わせていきます。背中のT型のところに差し込んで下にスライドさせてバックパックをハメ込みます。
やっぱりシナンジュはスラスター付きのバックパックがあってこそ。かなり見た目の印象が変わりますね♪
さすがにバックパックが重いので、直立はかなり厳しくなります。倒れて破損する前にアクションベースに固定させておいたほうが無難です。
しびれますな~。バックパックを背負うとシナンジュのディティールは最強ですよ♪ この造形美、芸術品です!通常のRGと比べるとサイズは少し大きめに作られていますが、MGの1/100と比べるとコンパクト。このサイズで完成度の高いRGシナンジュはやっぱり素晴らしいと思います。
では今回はここまでです。後は武器と拡張セットですねー。次回はとりあえず武器を組み立てておきます。武器はシールド、ビームアックス、ビームライフルなど。地味そうに見えても塗装すると意外といい感じに仕上がりますので、塗装してまずまず立派になっている武器類をご覧いただければと思います。
では次回をお楽しみに~。良いガンプラライフを。ではでは~。