塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー | 拡張セットレビュー
製作① 塗装前の準備 ⇒ 製作② 金メッキ落とし ⇒ 製作③ 塗装その1 ⇒ 製作④ 塗装その2 ⇒ 製作⑤ 塗装その3 ⇒ 製作⑥ 仕上げ(スミ入れ、デカール貼り、トップコートなど) ⇒ 脚部の組み立て① ⇒ 脚部の組み立て② ⇒ 脚部の組み立て③ ⇒ 腰部の組み立て① ⇒ 腰部の組み立て② ⇒ 腕部の組み立て① ⇒ 腕部の組み立て② ⇒ 胸部の組み立て ⇒ ショルダーアーマーの組み立て ⇒ 頭部の組み立て(モノアイの変更) ⇒ バックパックの組み立て ⇒ 武器の組み立て ⇒ 拡張セットの組み立て
こんにちは!今回は、RG シナンジュの製作①をご紹介します!
今回からRGシナンジュを製作していきます。ですがこのRGシナンジュ、現時点でまだ完成していません。現在トップコート中なので、完成した画像は今しばらくお待ちくださいまし。それと、RGシナンジュと合わせて、拡張セットも一緒に製作していきます。
RGシナンジュはここ最近ではなかなかのビッグネームなので、購入してツミプラになっている方も多いハズ。これから製作していきたいという方々に、多少なりともお力添えができるかと思いますので、この度の製作をお楽しみいただければ幸いです。
さて、製作に関してですが、今回RGシナンジュの製作では、改修点は特になく、簡単で一般的な製作・塗装で仕上げようと思います。その中で改修点を上げるなら、合わせ目を消すことと、メタルパーツを取り付けるくらいです。
合わせ目消しは塗装前にまとめてご紹介と言うわけにはいかず、塗装したパーツをハメ込んで合わせ目消しをする箇所もあるので、そのあたりは段階を追ってご紹介していきます。メタルパーツは膝の部分にリベットを追加し、バーニア系を一部メタルバーニアに変更していきます。
ちなみに、まだ完成していないため、どんな仕上がりになるかも未知数ですし、もしかしたら失敗もあるかもしれませんが、どうぞご了承を。それでは製作にいきましょう。まずは簡単な合わせ目消しからどうぞ。
■合せ目消し
とりあえず合わせ目消しをする箇所は、拡張セットのロケットバズーカの伸縮部分とビームライフルです。最中割のプロペラントタンクとグレネードランチャーも合わせ目消しをしますが、こちらは後ほどご紹介していきます。
補足(2016/11/5)
ビームライフルの合わせ目を消す時は、展開するパーツ(グレネードランチャーを取り付けるパーツ)を忘れずに挟み込んでから合わせ目を消します。
合わせ目消しの方法については今回は省きますので、詳しくは『ガンプラの製作・塗装工程③』の合わせ目消しをご参考ください。
ちなみに今回のRGシナンジュは2体同時製作です。RGシナンジュはパーツ数が多いので、塗装やトップコートなどもなかなかハード。RG2体のパーツ数はMGのVer.kaクラスを2体作るのと同じくらいなので、2体同時製作は果てしない鬼作業です_| ̄|◯。画像でも2体分まとめてご紹介することも多いと思いますが、1体分だと思ってご覧いただければと思います。
以上、簡単ではありますが、とりあえずの合わせ目消しをご紹介しました。続いてメタルパーツの埋め込み用に穴を開けておきます。
■メタルパーツの穴あけ
膝パーツの手前にアポジモーターのディティールがありますが、やや地味で見た目もあまりよくないので、プラモプラスのロングアポジ・ゴールドを取り付けていきます。
膝のディティール部分にピンバイスで2.0mmの穴を開けるわけですが、この箇所は穴がずれると不細工になる可能性があります。なので、はじめに細いピンバイスで小さい穴を中心にあけておき、その後で1.7mm、2.0mmと段々サイズの大きいピンバイスに変えて穴を開けます。そうすることで見栄えよく、元の形が崩れないような穴が開きます。(あくまで目安ですので、完成具合は自己責任にてお願い致しますm(_ _)m)
穴を開けてロングアポジを差し込んでみた状態。いきなり2mmで穴を開けたものもあるので、やや不格好のものもありますな_| ̄|◯ 徐々に穴を広げていったのが右の2個です。こちらはなかなかしっくりとアポジが刺さってますね。
とりあえず今回はここまでです。メタルバーニアの穴あけは、組立工程のご紹介時に合わせてご紹介していきます。
では次回は、塗装するのに金メッキが邪魔なので、この金メッキを落としておきます。細かい作業が多いので、塗装なども細かく分類してご紹介していくようになるかと思いますが、どうぞお付き合いくださいましm(_ _)m では良いガンプラライフを。ではでは~。