今回は、RG νガンダムHWSの製作⑥をご紹介します!
前回、前々回に引き続き、RGνガンダムを塗装していきます。今回はフィン・ファンネルの各部をマスキングで細かく塗り分けて行く予定。時期的に雨が多いですが、合間の晴れた日を狙ってなんとか塗装に漕ぎ着けております;
ファンネルの裏面には上下2箇所のパネルがありますが、その部分を細かく塗り分けていきます。まずは表面処理をしているので、ヤスリ傷を消すためのサフを吹き、裏面のパネルをメタリックグレー(ジャーマングレー50%+フレームメタリック1 50%)で塗装しておきます。大きいほうのパネルは下地塗装になります。
大きいパネルを塗り分けるため、下部のパネルをマスキングして隠します。空気が入らないように隙間なく貼り付けます。一辺(上部のラインモールド)に合わせてテープを貼ることで捨てる部分が少なくなりますし、境目がきれいに塗り分けられるので良いです。
そして大きいパネルをフレームメタリック1(ガイアカラー)で塗装します。ムラがでないよう、希釈にはいつものようにメタリックマスターを使用しています。
マスキングしている下のパネルモールドは、マスキングテープを指で少し押さえて溝を浮かび上がらせます。爪楊枝で溝をなぞるとくっきりとするのでそのほうが良いかも。爪楊枝を使用する場合はパーツに傷を付けないように注意します。
マスキングテープを切り出すため、デザインナイフは新品の刃に変えておきます。
そして浮かび上がらせた溝に合わせてデザインナイフで切り込みを入れます。そして周りのマスキングテープを剥がしていきます。角が切れていない場合があるので、端までしっかりと切り込みを入れてから剥がしていくようにします。
これでメタリックグレーに塗装した下部パネルのみマスキングすることができました。
続いてフレームメタリック1で塗装した大きいパネルをマスキングしていきます。こちらも端の溝に合わせてマスキングテープを貼り付けます。こうすることで無駄に捨てる部分がなくなりますし、カットする手間も省くことができます。
先程と同じく、溝を指で抑えたり爪楊枝でなぞったりしてモールドを浮かび上がらせます。
そして溝(モールド)に合わせてデザインナイフで切り込みを入れます。ズレるとパーツに傷が付くので、力を入れず軽くなぞるように切り込みを入れるとズレないできれいに仕上がるかと。あと、デザインナイフは必ず新刃にしておきます。各面に切り込みを入れたら、余白のマスキングテープを剥がします。
これでファンネル裏のパネルをマスキングすることができました。パネルは大小で色味が違っているので、全体を塗装した後にマスキングテープを剥がすのが楽しみですね。それと表面2箇所のモールド(赤◯)も忘れずにマスキングしておきます。
以上、今回はここまでです。ちなみにダブル・フィン・ファンネルで2体分作っているため、上下2枚✕全6基✕ダブルフィンファンネルで2ブロック✕2体分で合計48枚分この作業を繰り返したことになります。流石に多すぎるので機械的に無心でやりましたが、「初めて自分で自分を褒めてあげたい・・・・」と思いました;
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