RG νガンダムHWSの製作⑮ デカール貼り、仕上げのディテールアップなど

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製作① 頭部の改修（HGUCからのフェイス移植）など　⇒　製作② 腕部の簡単な改修など　⇒　製作③ ゲート処理、表面処理、ヒケの処理、ディテールアップなど　⇒　製作④ 表面処理、メタリック塗装　⇒　製作⑤ シールド裏、膝裏パイプ、腰アーマー裏のマスキング塗装など　⇒　製作⑥ フィン・ファンネルのマスキング塗装　⇒　製作⑦ フィン・ファンネルのマスキング塗装②　⇒　製作⑧ シリンダーパーツやシールド裏のモールド塗り分けなど　⇒　製作⑨ 細部の塗り分け、スミ入れなど　⇒　製作⑩ スミ入れ、フィギュア塗装、デカール貼りなど　⇒　製作⑪ 各部ディテールアップ、組み立て、武装類完成　⇒　製作⑫ バックパック、ファンネルの簡単なディテールアップ、塗り分け、組み立て　⇒　製作⑬ HWSの小改修（ディテールアップ）、塗装　⇒　製作⑭ 塗装、スミ入れ、細部の塗り分けなど　⇒　製作⑮ デカール貼り、仕上げのディテールアップなど

今回は、RG νガンダムHWSの製作⑮をご紹介します！

前回でHWSの塗装やスミ入れ、細部の塗装などを一通り済ませているので、今回は水転写デカールを貼り、つや消しコート、仕上げのディテールアップなどをしてHWSを完成させていきます。ラストには完成画像、そしておまけとして、余ったRGνガンダム用のフェイスパーツも作っておきます。

まずはデカール貼り。あまり大きな声では言えないのですが、HWS用の水転写デカールは公式では付属品や発売がないので、致し方なくアマゾンで販売されているものを使用しました。デカールの貼り付け位置はオリジナル。

そして外装パーツ一式はガイアノーツのフラットクリアープレミアムでつや消しコートをしておきました。（画像左下の内部パーツはコートしていません。）

続いて各部の簡単なディテールアップをしていきます。ハイパー・メガ・ライフルの側面にはハイキューパーツのマイナスモールド（2.0mm）を接着。精密マイナスドライバーでモールドの角度を調整しています。

ハイパー・メガ・ライフルの銃口は2口が開口されておらずチープな感じだったので、ピンバイス1.0mmで開口し、ハイキューパーツのEZガンマズル（S2.0mm）を接着しておきました。

後は一通り組み上げたら完成となります。これで遂にRGνガンダムとHWSが完成しました (^_^;) 長かった・・・・；RGνガンダム（ダブル・フィン・ファンネル）の製作に比べるとHWSはかなりラクな印象ですね。

では最後におまけとして、RGνガンダムのフェイスをサクッと仕上げておきます。今回製作したRGνガンダムはフェイスをHGUCのものに入れ替えたので、RGνガンダムのフェイスが余っています。なのでこのフェイスも塗装して交換できるようにします。

まずはRGνガンダムのツインアイパーツにハセガワのホログラムフィニッシュシートを貼り、その上からクリアグリーンフィニッシュシートを貼り付けます。そして綿棒でシートが破れないように押さえ、ツインアイのモールドが浮き出るようにしておきます。

そして全体をエナメルのフラットブラックで塗装し、ツインアイのモールド部分を極細綿棒+エナメル溶剤で落とします。RGはツインアイが別パーツ化されているので、HGUCに比べて塗り分けがラク。

組み上げるとこんな感じに。マスクや顎パーツはHWS制作時に合わせて塗装、スミ入れ、つや消しコートをしています。

以上、これでRGνガンダムとHWSの製作は終了です。1/144サイズで小柄とはいえ、パーツ数はMG並。なのでそのぶん塗装・製作には時間がかかりますし、逆に小さいのでパーツの紛失が多かったりします。自分も何気にビームライフルのジョイントが紛失してしまったので部品注文しておきましたが、これだけ多いとどこで紛失したかも分からない場合があるので、製作時は特に注意が必要ですね。

そして一番パーツの紛失が多いのがパーツ洗浄時。手に水がついていると気が付かないうちに手にパーツが付いていることがあり、何気に手を拭いた時、手を振った時などに紛失したりするので、とにかく気を抜かないことが大切です。紛失すると気分がかなり凹むので、気持ち良く完成させるためにも、そういった部分は十分に注意しておきたいですね。

では最後に、RGνガンダムとHWSを装備した状態、それぞれの塗装済み完成品レビューをして終了となりますので、それまでしばしお待ちを。