RG νガンダムHWSの製作④ 表面処理、メタリック塗装

今回は、RG νガンダムHWSの製作④をご紹介します！

まとめて2体分製作しているため、製作にかなりの時間を要しているRG νガンダムHWSですが、ようやく表面処理が終わったので塗装に入っていきます。殆どを表面処理に費やしていたため、特別進展もなく、記事内容は少なめですが、とりあえずここまで処理した内容や塗装について、簡単にご紹介したいと思います。

前回までで改修やダークブルーの外装パーツ、グレーの内部・関節パーツ、イエローの成型色パーツなどは一通りゲート処理処理・表面処理を済ませているので、今回は白い外装パーツを処理していきます。

白いパーツは後々きれいにスミ入れができるよう、モールドや段差のある箇所にスジボリをしておきました。画像1枚ですが、表面処理とスジボリに3日かかっています；スジボリはいつものBMCタガネ0.2mm。

ビームサーベル刃はゲートをヤスった後、傷を消すためにMr.コンパウンドの極細で磨いて透明にしておきました。

これでやっと一通りゲート処理、表面処理が終わりました。パーツをまとめるとこんな感じですが、これはRG νガンダム（2体分）のみでHWSは含まれていません。HWSはνガンダム完成後に製作していく予定です。

パーツ洗浄をして塗装に備えます。細かいパーツがかなり多いので、パーツ洗浄する際はとにかくパーツの紛失に注意します。手に水がついていると気が付かないうちにパーツがくっついていたりして、腕を振るとパーツが飛んで紛失したりします。

また、小さいパーツは他のパーツの内側にくっついて隠れたりするため、紛失したと勘違いしてしまう場合もあるので注意です。（モデラーあるある・・・？）

パーツが乾燥したら塗装に入ります。

膝の関節パーツやシャフトパーツ、足裏のバーニアパーツなどはサフ後に艶ありブラック（Ex-02ブラック）を吹き、ガイアカラーのステンレスシルバーで塗装。膝関節パーツは塗り分けるため、動力パイプの部分だけ吹いています。

一部の内部パーツやシールド裏のモールドなど塗り分ける箇所（画像右）には、サフ後に艶ありブラックを吹き、Mr.カラースーパーメタリックシリーズのスーパーアイアンで塗装。スーパーアイアンは生産が終了しているかもしれないですが、スーパーアイアン2が代わりになりそうです。

ファンネル基部のアドバンスド・MS・ジョイントパーツ（画像左）はサフ、下地塗装なしでガイアカラーのフレームメタリック1を吹いています。

ファンネルの基部パーツですが、可動させるパーツなため、本来はマルチプライマーを吹いてから塗装する必要があるのですが、見事にマルチプライマーを吹くのを忘れてしまいました；なので曲げると赤◯の箇所が剥がれ残念なことに；

しょうがないので再度塗装して見た目だけでもきれいにしておきましたが、アドバンスド・MS・ジョイントのような細かく可動するパーツはマルチプライマーを吹かないと剥げやすくなるので注意です；

次回は引き続き塗装していきます。

￥770

RG 1/144 RX-93 νガンダムHWS