今回は、RG νガンダムHWSの製作⑤をご紹介します!
前回から塗装に入っているRG νガンダムですが、今回も引き続き塗装していきます。腰アーマーの裏打ちパーツやシールドなどは表面に外装から露出する部分があるため、塗り分けに少し気を使う必要がありますが、その辺りを含め、膝裏のパイプやシールド裏、腰アーマー裏などをマスキングで塗り分けていきたいと思います。
まずは内部フレームの大部分のパーツをメタリックグレーで塗装します。RGはサフを吹くと組み合わせがかなりキツくなってしまうので、今回は内部フレームはサフレスで塗装しました。メタリックグレーの調色はダークステンレスシルバー35%、艶ありブラック15%、ジャーマングレー30%、ニュートラルグレーⅢ15%くらいで混ぜ合わせています。
ファンネル裏のパーツも一部を塗り分けるため、表面を上記色で塗り分けました。こちらは表面処理をしているのでサフを吹いてから塗装しています。ファンネルのジョイントパーツ(画像左)は艶ありブラック(Ex-02)を吹いてからフレームメタリック1で塗装。
前回、スーパーアイアンで塗装しているシールド裏打ちパーツは、一部モールドや中央のビームキャノン軸を細かくマスキングしておきます。
腰アーマー裏も一部にメカニカルなモールドがあるのでその部分をマスキング。マスキングテープを細かくカットし、形状に合わせて少しずつテープを貼り付けていきました。きれいに貼ったつもりでも、偶にテープとの間に隙間がある場合があるので、テープを跨ぐように上から重ねて貼っておいたほうが安心かと。貼り付けたら上から指でしっかりと押さえて隙間がないようにしておきます。
一方、表面には外装パーツから露出するモールドがあります。裏面に注力するとどうしてもおろそかにしやすいですが、忘れずにマスキングしておきました。
膝関節パーツもパイプの部分をマスキング。何気にマスキングだけで6時間ほどかかっています;
マスキングした各部パーツも上記のメタリックグレーで塗装しておきました。マスキングテープが浮きやすいので適度に抑えつつ・・・。
膝裏のパイプは何気に塗り分けが難しい箇所ですが、以下のようにすると割りときれいに塗り分けられました。(分かりにくかったらスイマセン;)
①マスキングテープを1cm✕3mmと1cm✕2mm程度に細く切り出したものをいくつか用意します。
②1cm✕2mmの細身に切り出したテープを画像赤⇒部分に巻き付けます。
③そして1cm✕3mmのものを端から順に巻き付けて、パイプ全体をマスキングします。
1枚のテープでマスキングしようとすると浮いて塗り分けが雑になったりしますが、細かくカットしたテープを巻き付けていくことで、きれいに塗り分けられるようですね。
シールド裏や腰アーマー裏もいい感じに塗り分けられました。
以上、今回はここまでです。マスキングに時間を取られてしまいましたが、やるとやらないではかなり違ってきますし、きれいに塗り分けられれば満足感、達成感も味わうことができます。その分手間がかかって面倒ではありますが、やればやるほど上達するのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
次回は外装パーツを塗装していく予定です。
⇒あみあみでRG νガンダムHWSを探す
⇒DMM.comでRG νガンダムHWSを探す
⇒駿河屋でRG νガンダムHWSを探す
⇒楽天でRG νガンダムHWSを探す
⇒ヤフーショッピングでRG νガンダムHWSを探す