今回は、RG νガンダムHWSの製作⑧をご紹介します!
前回、大量にあるファンネルの塗装を済ませたので、今回は残った白と赤のパーツを塗装したあと、シールドの裏打ちパーツやミサイルなどの細かな部分をマスキングで塗り分けていきます。
まずは白い外装パーツですが、前回ファンネルを塗装した塗料と同じくフィニッシャーズのファンデーションホワイトで塗装しておきました。ファンデーションホワイトは隠蔽力が高く、下地としても使える万能塗料です。
赤いパーツはピンクサフを吹いたあと、フィニッシャーズのヨシムラレッドで塗装。若干明るめの赤で塗装しておきました。以前にもご紹介しましたが、フィニッシャーズの塗料は粘度が高いので垂れにくく、ムラができにくい塗料です。少し価格がお高めですが、そのぶん塗装しやすい塗料になっています。
膝関節のシリンダーパーツはサフを吹き、艶ありブラック(Ex-02)で下地塗装後にブライトゴールド(ガイアカラー)で塗装。シールド先端のミサイルはピンクサフを吹いてから中間部をマスキングしておきます。形状が複雑なのでどうしてもテープが浮いてしまいますね;
できるだけ浮かないようにマスキングしたパーツは更にEx-02ブラックを吹き、スターブライトシルバー(ガイアカラー)で塗り分けておきました。
ビームサーベル刃各種はプレミアムガラスパール+クリアピンク(共にガイアカラー)を全体に軽く吹き付け、フラットホワイトを薄めてグラデーション塗装。ミサイルは全体に水性ホビーカラーのメタリックレッド+つや消しレッドを吹いておきます。
マジックリン溶液(キッチンマジックリン+水道水)を使って上下の塗料を落とし、ミサイルを色分けしておきました。細かいパーツなのでマスキング塗装はかなり難しめ。マスキングゾルもあまり当てにならなかったので、この方法で塗り分けました。結果としてはまずまず・・・かな。
シールド裏の中央上部のモールドはマスキングして水性カラー(アクリジョン)のシルバーで塗装。
そして一部をマスキングで隠し、先程ミサイルの塗装で使用した水性ホビーカラーのメタリックレッド+つや消しレッドで塗装しておきました。メタリックレッドのみだと色が薄いのでつや消しレッドを混ぜています。
マスキングを剥がすとこんな感じに。はみ出た箇所はマジックリン溶剤で拭き取っています。溝をスミ入れして埋めればもう少し見栄えはするかと。
最後にシールド裏ですが、一部を塗り分けるのでフチに沿ってマスキングをし、こちらはエナメルのダークグレイ+ダークアイアンを吹いておきました。続きは次回。
以上、今回はここまでです。日中、暑いので塗料の乾きがかなり早いですね。なのでそのぶん、塗装したパーツの乾燥もかなり早いです。食器乾燥機が不要なのはいいですが、塗料が乾燥してどんどん粘度が高くなっていくので要注意。
塗料の蓋を開けたままにしておくのもまずいですし、エアブラシ塗装だとカップに入れた塗料もどんどん乾燥して粘度が上がっていきます。粘度が上がるとムラができやすく、塗料が飛び散るなど不具合も出てくるので、たまに薄めるなど気を付けたほうが良さそうです。
それにしてもあっつい・・・・。なので皆様、夏場のガンプラ制作時は熱中症にご注意を。そして水分補給もお忘れなく・・・・。
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