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こんにちは!今回は、RE/100 バウの製作② 塗装その1をご紹介します!
前回ちょっとした改修を行いましたので、今回から塗装をしていきたいと思います。塗装はバウのオレンジと黄色というお決まりのカラーリングを活かしつつ、すこしだけ赤みを強くしてみました。ある意味シャアに憧れたグレミーみたいな感じですw(憧れてないけど・・・・・)素組みと比べるとその違いがわかるかと思いますので、ちょっと比べてみましょう。
左が素組みのRE/100バウです。塗装後のバウ(画像右)は赤めのオレンジで塗装したのでなんとなく締まったような感じが出てますね。内装部分はアイアン色、そしてバックパックのタンクは白で塗装。大まかな変化はそんなところでしょうか。少しスリム感のないRE/100バウの形状ですけど、塗装しやすさは感じるので、製作も塗装も比較的ラクに仕上げることができるのではないでしょうか。
では塗装していきましょう。っと、いつものことですが、塗装前にはパーツをヤスリがけ(400→1000番)し、パーツ洗浄をしています。ヤスリがけのキズを隠すためにも本当はサーフェイサーを吹いておいたほうがいいんですけど、お手軽仕上げってことでご了承いただきたいと思います。
まずはフロント、リア、ショルダーの各アーマーにマスキングをしておきます。これは裏面やダクトディテールのところにアイアン色塗装をするためです。足裏もアイアン色にするので、かかとのパーツとつま先のところにマスキングをしておきます。画像はクリックすると大きくなりますので、細かい部分は拡大してご確認ください。
マスキングをしたら、それぞれ塗装するところに下地塗装としてつやありのブラックを吹き、アイアン色の発色を良くしておきます。そして乾いたら、おなじみのスターブライトアイアンで下地塗装した部分をエアブラシ塗装しておきます。
シールド裏も忘れずに塗装しておきます。シールドの成型色はブラウンなので、それほど下地が透けて見えることもなさそうなのでそのままアイアン色塗装しています。
スターブライトアイアンはいつものように、メタリックマスターで薄めております。割合は1:1くらい。ちなみにメタリックマスターを使ったときの効果は以下のリンクをご参考ください。⇒メタリックマスターを使った塗装の効果を検証してみました。
その他の内部パーツ類も全てスターブライトアイアンで塗装。これらのパーツは成型色がグレーなので、特に下地塗装はなしでそのままスターブライトアイアンを吹いています。こちらも同じくメタリックマスターを使用。
アイアン色塗装をしたパーツのマスキングテープを剥がし、今度は塗装したところをマスキングして、オレンジや黄色での外装塗装に備えておきます。ここは塗料がテープの隙間から浸透しないよう、しっかりと隙間なく貼り付けておきましょう。(どこもそうですけど^_^;)
マスキングしたパーツを含め、オレンジ成型色のパーツはガイアカラーのローズブライトレッド90%+橙黄色10%で塗装、黄色いパーツは橙黄色90%+インテリアカラー10%+ニュートラルグレーⅢ少々で塗装です。オレンジ部分は先程お伝えしたように、少し赤を強めにしています。ローズブライトレッドだけだと赤すぎるので、少しオレンジ系を混ぜています。黄色部分は、成型色も黄色だけではなく少しグレーがかっているので、それに合わせて塗料を調色しています。ニュートラルグレーⅢは入れすぎると全く色合いが変わってしまうので、すこ~しずつ調色棒につけながら混ぜていくといいと思います。
とりあえず今回はここまでに。正直バウがあまり好みでないもので、そんなに力入れはしてないかもです(バウファンの方、申し訳ないですm(_ _)m) バウに関しては飛行形態のほうが好きなので、早く完成後の飛行形態をご紹介したい気分^_^; 製作段階でご紹介してもいいのですが、楽しみは最後までとっておくということで、今回のRE/100バウの製作工程を、完成までの間しばしご覧いただければと思います。
では次回の塗装の続きをお楽しみに~。良いガンプラライフを~。ではでは~。
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