塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修 ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ 細部の塗装&デカール貼り ⇒ 製作⑤ トップコート&メタルパーツ埋め込み ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て ⇒ 腰部の組み立て ⇒ 脚部の組み立て ⇒ ウイング・武器の組み立て
こんにちは!今回は、RE/100 バウの組立工程 ウイング・武器の組み立てをご紹介します!
ウイング(バインダー)と武器を組み立てたらRE/100バウの組立工程も終了となります。正直あまり力を入れていない…というか気持ちを込められていないキットなので、全体的なご紹介もかなりサクサク感があったかもしれないですね^_^; 個人的にはバウ自体がそこまで嫌いなわけではないですし、MGで発売されていたら内部フレームも再現されていてスタイルももう少し違っていたのではないかという気がしないでもない感じです。ですが以前お伝えしたように、飛行形態はなかなか好きなので、変形後のスタイルはかなり評価できるものになっていると思います。なのでラストの工程をサクッと組み立てて、次回の塗装レシピと写真レビューで飛行形態をご紹介したいですね。
ではそんなウイングや武器の組み立てもサクサクっとお届けしてRE/100バウを完成させておきましょう。
まずはウイングのパーツ一覧です。スラスター部分も含んだ状態ですが、かなり少ないですね^^ウイングの組み立ては左右とも同じ(スラスター部分は逆向きです)ですが、シールを貼ったりすることで左右配置が決まってくると思いますので、その辺りは注意です。
まずはスラスター部分から組み立てておきます。内部パーツを上下外装パーツではさみこむだけの簡単なものですが、ここの合わせ目も段落ちモールドでディテール化されています。が、なんといっても残念なのがこのバーニアですねぇ。ボールジョイントにそのまま差し込むだけの簡単でパッとしない状態なので、できればこのあたりはちょっと手を加えておきたいところです。自分は手持ちのメタルバーニアの形状が大きく、外装パーツからはみ出て上手く合わせられないようだったので断念しました。(めんどくさかったのもありますけど^_^;)なので、取り付けるサポートパーツの大きさには注意しましょうね。
ウイングは先程ご紹介したとおり、左右ともパーツ形状が同じです。なので組立工程は片側のみということで。ここもパーツ少なめで最低限の可動を考えた組み合わせになってますね。付属の3連ミサイルは単色なので、マスキングによる色分けをしてもいいですね。白を加えるとオシャレになるかもです。
ウイングの可動部分パーツ(アイアン色)は左右で向きに注意してハメ込みます。
ミサイルとスラスター部分を組み合わせたらウイングの片側が完成です。相変わらず簡単な組み合わせで説明いらずっ…(*^^*)
左右共に組み立てておきます。ウイングの内側にシールを貼ってもほぼスラスターやミサイルに隠れて見えなくなってしまいます。
ではバックパックにウイングユニットを取り付けて完成です。
やっぱりウイングをつけることでバウの印象が別物になりますねぇ(〃∇〃) こっちの方が好きですよ自分は♪
では武器類も組み立てておきましょう。まずはビームライフルから。ビームライフルは製作時に合わせ目を消しているのですでに本体部分を組んだ状態です。先端にもすでにメタルパーツを取り付けた状態。先端のメタルパーツはラクで安易なディテールアップではありますが、ちょっと追加するだけでも印象が変わってきます。
センサーもちょいちょい色分けしていて、先端はメタリックグリーン(実際にはスターブライトシルバー+クリアーグリーン)で塗り分けています。
残りのパーツを合わせて、組み立てもサクッと完成させておきます。
細かいモールドは多く入っていますしセンサーもグリップも別パーツでなかなか悪くない完成度になっているビームライフルです。欲を言えば単色ではなくもう少し細かく色分しておくと良かったかなーって感じです。
ではシールドを組み立てます。シールドは5連メガ粒子砲や内側のパーツは別になっていますが、こちらも簡単でパーツ数も少なめですね。
先にメガ粒子砲パーツを取り付けたら、ポリキャップを挟んで内部パーツを取り付けます。シールド内部はマスキングによってアイアン色に塗り分けてみました。ちょこちょこと丸いパーティングライン?が入っているのは残念ですねー。(ヤスリがけして消せばいいだけですけど^_^;)
腕部にシールドを取り付けるためのアタッチメントとマークパーツを取り付けたらシールドの完成です。ポリキャップがそのまま露出するので、気になるようならポリキャップも一緒に塗装しておきましょう。ちなみにポリキャップは軟式で塗装剥げする素材なので、プライマーを吹いてから塗装すると塗装剥げが防げますよ。
武器を持たせても腕部が垂れることもないですし、ビームライフルのグリップがヘナってなることもありません。キットが簡略化されている分関節や可動部の丈夫さは増している感じです。シールドもまずまず保持できますし、手が当たった時にたまーにポロリするかもしれませんが、そこまで手がかかる感じもないので、なかなかのいい子ちゃんだと思います。
以上です。プレバンでリバウはキット化されましたし、もう当分バウ系キットの販売はないかもしれないですねー、MGバウとか。MGZZガンダムVer.Kaがもうじき発売なので、その流れで機動戦士ガンダムZZ系キットが充実してくれるといいんですけど^_^; ザクⅢやハンマハンマといった玄人好みキットもキット化されないかなーって感じです。(ハンマハンマはキット化される予定でした^_^; 影絵状態だったので絶対ではありませんが、あのフォルムはハンマハンマで間違いないでしょう。)MGZZガンダムVer.Kaといえばフルアーマーシステムもプレバンで発売されるというお決まりのパターンになりそうですから、こちらも重装甲が楽しめる良いキットになることを期待しますよっ!その時は保持力高めのポロリなしでお願いしますm(_ _)m
では次回はRE/100バウの塗装レシピと写真レビューです。お楽しみに~。良いガンプラライフを。ではでは~。