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こんにちは!今回は、HG FAユニコーンガンダム レッドカラーVer.の組立工程 脚部の組み立て②をご紹介します!
引き続き脚部の組み立てです。まあ取説通りなんですが、この脚部にもメタルバーニアを使用しています。メタルバーニア取付箇所は脚部後方のスラスター。こちらもバックパックと同じプラモプラスのPPノズルBのメタルバーニアを使用しました。外装パーツが大きいため、あまり目立ちませんが、金属質のバーニアに変えるので、ちら見効果はまずまず。重量感ある脚部に仕上げることができたかなーって感じです。
まずは脚部のパーツ一覧です。サイコフレームと細かい各部のパーツが多数あるので、さすがにパーツ数はマックス状態です。これにさらにハンド・グレネードやメタルバーニアの金属系パーツが加わっているので、組ごたえも申し分なしですよ。今回の組立工程は長くなりそうですな^^;
まずは足首周りから組み立てておきます。ポリキャップとボールジョイントパーツによって最低限の足首可動は可能になっております。ポリキャップを差し込む向きに注意です。平の面が向こう側になるようにはめ込んでおきます。
これをサイコフレームのパーツで挟み込んでいきます。
こちらも前後ではめ込む向きに注意です。サイコフレームパーツの形状とボールジョイントパーツの形状をよく見て挟み込んでいきます。このあたりはMGの組み立て順とは全く違いますねー。MGだと足首周りは最後ですが、HGだと一番初め。形状こそ似ているものの、内部構造は全く別物です。
足首周りの外装パーツを取り付けます。この外装パーツは以外と曲者で、どの向きに取り付けるのが少しわかりにくいところです。なので、上下、前後の向きに注意して取り付けます。
続いて脚部のふくらはぎ部分を組立てます。内側からディティールパーツを取り付けておきます。このパーツも上下の向きに注意です。
膝のパーツを組み立てます。ここは肘と違って後ハメ型ではありません。組み立てた膝パーツに外装パーツを挟み込んでいく形になります。
膝裏の曲部の塗装は、初めにシルバーでエアブラシ塗装し、シルバーの箇所をマスキング、全体をアイアン色で塗装してから最後にエナメルのゴールドリーフで筆塗りという形にしています。
このやり方だと、シルバーとアイアンの塗り分け箇所を上塗りするようにゴールド塗装するので、エアブラシで不自然な塗り分けになってもエナメルのゴールドでうまく隠すことができます。なので、手間ですが、今のところこの方法が一番キレイに仕上がるかと。(ガンプラマスターならもっといいやり方で塗り分けてるんでしょうね)
膝の駆動パーツ(モナカ割)を組み合わせ、ポリキャップを差し込んでおきます。ポリキャップは穴の形に合わせて差し込みます。
そして駆動パーツの向きを変え、外側のパーツで挟み込みます。ポリキャップも忘れずに挟んでおきます。駆動パーツは合せ目がディティール化されていますし、外側のパーツは合せ目が外装パーツで隠れるので、合せ目を消す必要はないかと。
先程組み立てた足首まわりのパーツとふくらはぎパーツ、膝パーツを組み合わせます。この時、白い外装パーツには、アイアン色のディティールパーツを差し込んでいません。(画像赤◯のところ)これは、ハンド・グレネードを取り付けるためです。通常のユニコだとディティールパーツを取り付けますが、フルアーマーユニコだとここは放置なんですね。
ではここからメタルバーニアを含め、後部のスラスターを組み上げていきます。メタルバーニアは以前バックパックの組み立てでご紹介した取り付け方と同じ。シャフトを瞬接でノズルに固定し、シャフトを適度な長さにカット、そしてサイコフレームパーツに瞬接で接着します。
接着するときは、接着剤をぬりぬりして取り付け後、しばらく手で固定しておき、1分ぐらいしてから手を離すと接着されると思います。これもバックパックの組み立てでご紹介していることですね。
ご覧の通り、メタルバーニアは見事に隠れてしまいます_| ̄|◯ 脇からちらっと見えているだけ。なんとも切ないなぁ(T_T) さらに残念なことに、このスラスターカバーは一切可動しません。せめてここくらい可動する配慮があってもいいような気がします。
続いて組み立てた脚部をひっくり返し、膝のサイコフレーム他を取り付けていきます。くるぶしあたりの変形用固定パーツ?も片側だけ取り付けるようにします。反対側にはハンド・グレネードがあり、ハンド・グレネードがこの固定パーツも兼ねておりますです。
サイコフレームと外装パーツを組み合わせたら、組み立てた脚部に取り付けていきます。
画像には写ってないですが、ここで少し注意です。自分のように膝部にメタルパーツを取り付けていない場合は問題ないですが、メタルパーツを取り付けている場合は、この膝部サイコフレームを取り付けるとき、外装パーツが浮いてしまいます。
メタルパーツが影響しているからなんですね。なので、少しサイコフレームパーツを削ってしっくりくるようにしてやる必要があります。画像赤◯のところを少しカットするなり、ピンバイスで穴を開けるなりしてクリアランスを設けます。あまりカット、穴あけしすぎると外装パーツからはみ出るので、外装パーツとかねあいながらバランスよく調整していきます。処理した画像がなくて申し訳ないです^^;
変形用の固定パーツ?を取り付けます。上のアイアン色ディティールパーツと色が違いますねぇ。まずったなぁ^^; このあたりは確認して色を統一しておいたほうが良いですね。
膝の外装パーツを取り付けます。ユニコーンの脚のような獣っぽいディティールのパーツ類です。むこうずねのパーツは脚部左右で形状が違うので、間違えないよう正しい形状のものを取り付けます。
アンクルガードの部分を組み立てて膝から下の部分が完成です。アンクルガードのパーツは、むこうずねに取り付けたパーツとの兼ね合いで、左右で形状が違う部分です。こちらも間違えないようにして組み立てます。
以上で膝から下の部分完成です。なかなか組ごたえのあるところでした^^; かなりユニコーンを意識した動物系ディティールの脚部になっています。それがユニコーンモードでは全部閉じて人型に変わるんだから、この変形機構は秀逸です。ちらっと見えているメタルバーニアもかろうじてインパクトがあるので、まぁ取り付けてよかったかなって感じ。
そして今回はここまで。なかなか工程が多いので、脚部完成まではもう一記事必要ですね。次回で腿やハンド・グレネードを組み立てて脚部を完成させておきたいと思います!
これから鉄血のオルフェンズ第2期のガンプラがずらずらっと発売されてくるので、製作もどれを組み上げるか選定して作らねば。記事更新の合間に製作するのでなかなか時間も取れないし^^; フルアーマーガンダムサンボル版もルプスも組みたいのに、進みゃーしね~です(笑)ちょっと口が悪かったですね^^; ホントは全部製作したいんですが、ちょっと無理かな~。できるだけ多く製作したいと思いますので、期待しているキットが登場するまで気長にお待ちいただけると幸いですm(_ _)m
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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