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こんにちは!今回は、HG FAユニコーンガンダム レッドカラーVer.の組立工程 バックパックの組み立てをご紹介します!
バックパック自体はユニコーンガンダムもバンシィもフェネクスも全て同じ形。なので、フェネクスのレビュー時はバックパックと一緒に頭部の組み立てもご紹介してますね。ですが今回は、バックパックにメタルバーニアを使用したこと、そしてフルアーマーユニット装備用のマウントラックをバックパックに装着しておくという作業が追加されておりますです。
メタルバーニアの取り付けは特別難しいことをしているわけでもないので、作業としては手間いらず。簡単にディティールがアップできるのだから、やらない手はないかなーって感じです。そのディティールを含め、参考までにご覧くださいまし。
ではバックパックとマウントラックのパーツ一覧です。スラスターはメタルバーニアと交換ということで、プラモプラスのPPノズルBと変換シャフトDアンテナ用を代わりに置いています。パーツ数はかなり少なめ。この分量でバックパックを形成してしまうのはさすがといったところです。
サイコフレームパーツは製作①でご紹介したとおり、メタルパーツ取り付け用にダボをカットし、ピンバイス1.7mmで穴を開けています。(画像赤◯)本体部分はたった3個のパーツの組み合わせ。ガンプラ初心者でもお手軽に組めちゃいます。
ディープクリアレッドなので、サイコフレームがかなり毒々しい色合いですねぇ。まあ好んでこの色にしたので、無問題です♪ 外装パーツもかなりネイビー系が深く、ユニコらしい青色ではなくミリタリーな色合いにして兵器的な感じを強めています。ただ、実物はもうちょっと青いです。画像編集により、グレー色が少し高めに出てます。
続いて展開ハッチを取り付けます。このパーツはハメる前だと少し取り付けに迷うので、向きを間違えないように取り付けていきましょう。デカールを貼るときも「どの面が上でどの面が下だっけか?」と上下でちょっと迷うので注意です。デカールは組んだ状態で貼るといいかもしれませんね。
って言ってる側から、デカールの位置が・・・・バックパック横面のデカールがハッチで隠れちゃいますねぇ_| ̄|◯ でもこの位置、正しいんですよねー。
おーー!何度か見ているバックパックですが、いつみても見事なディティールですな♪
ではメタルバーニアを取り付けていきます。合計4個。メタルバーニアは4個入りで800円、シャフトは3本で500円です。たっけ~と思いますが、プラモプラスでしか入手できない(多分・・・)貴重なアイテムです。塗装無しで十分な質感なので、これよりいいものが見つかりませんでした。
ではメタルバーニアの取り付け方法です。
まずメタルバーニアの下側からシャフトを差し込んで接着します。接着は瞬間接着剤を使用します。シャフトが円の中心に来るように接着しておきます。シャフトはピンセットで差し込むとやりやすいかもです。
画像のように立てて置くと、シャフトが長すぎないちょうどいい位置で接着されます。10分ぐらい置いておくと固まります。接着剤を付ける時は、手に付かないようにします。手についた接着剤がメタルバーニアについてガビガビの表面になってしまうのは避けたいので。試したことはないですが、そうなったらおそらく溶剤などで吹いても落ちないかもです。高いメタルバーニアなだけに、確実に使いたいものですね。
シャフトとメタルバーニアが接着できたら、長すぎるシャフトをカットします。丁度段差があるところでカットするといい長さ分が残ります。全部バッサリ切ってしまうとバックパックに接着した時安定しにくいので、シャフト部分はいくらか残してカットしておきます。カットは必ずペンチで。ニッパーでカットすると使い物にならなくなりますので、ニッパーは使わないでおきましょう。
ではバックパックにメタルバーニアを接着していきます。こちらもメタルバーニアの取り付け部分に瞬間接着剤を塗り、ピンバイスで開けておいた穴に差し込んで接着するだけです。角度に注意して接着していきます。しばらく固定されないので、ある程度手で固定しておき、数分してから手を離すと接着されていると思います。
う~~ん♪素晴らしー。メタルバーニアがテカっています。シックなてかりなので金属感がとても良く出てますね。噴射口をゴールドやカッパー系などで軽く塗装して焼き色を出してみてもリアルさが出ていいかもです。
ビームサーベルを取り付けておきます。特に注意点というのは・・・・、まあ接続部分の向きに注意くらいですかねー。ユニコの形状を知っている人なら、とくに間違うこともなく取り付けられると思います。
以上、バックパック側の完成です。
ではマウントラックの組み立てです。形状もパーツ類もMGのFAユニコとそれほど変わらない感じ。若干パーツ数が少なめなくらいです。可動位置もプロペラントタンク設置位置もほぼ一緒。
とりあえずプロペラントタンクの取り付けパーツだけ残して組み立てておきます。マウントラックは各パーツの形がちょっと把握しにくいので、組み合わせる向きには注意しましょう。塗装後は一度差し込んだら抜くのがかなり難しいです。なので、特に間違えないよう注意です。慎重派ならヤスリである程度削ってから差し込んだほうがいいかも。
ではバックパックを用意してマウントラックを取り付けていきます。ムリに差し込んでいくとバックパックのコートや塗装が剥げてしまうこともあるので慎重にはめ込んでいきます。
では残しておいたプロペラントタンク接続パーツを取り付けます。このパーツも向きに注意です。赤◯のような模様がある方を上側に持ってきます。
フルアーマー用のバックパック完成です。かなりの大荷物ですなぁ^_^;山登りどころではないですわ。
この重たいバックパックを背中に背負わせて完成です。では色んな角度からどうぞ。
ぶっちゃけ、マウントラックを取り付けるため、メタルバーニアの存在感はほぼありませぬ。見事に影に隠れてしまいました_| ̄|◯
ですが、メタルバーニアを取り付けることで少しリッチな気分になるのはいいですね~。その質感はプラスチックや塗装だけでは物足りないディティールを補って、重量感あるものにしてくれます。実際に取り付けた部分を手に持つと、ずっしりとした重みを感じますし、それだけで高級な感じがします。(実際メタルパーツは値段が高いんですけど^_^;)
なので、ガンプラの完成度を高めるためのワンポイントとして、ぜひメタルパーツを取り付けてみてくださいね。
では次回は・・・頭部の組み立てですねー。頭部は特別変わったことをしてないですけど、とにかく見た目がイイ♪アンテナを裏表塗装しているので、変形しなくても「変形するんだぞー!」感が出ています(笑)なので、こちらもフェネクスとはまた違ったレビューがご覧いただけると思いますよ。お楽しみにー♪
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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