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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 改修その3 成形、エッチングパーツ追加など ⇒ 製作④ 改修その4 続、成形、エッチングパーツ追加など ⇒ 製作⑤ 改修その5 メタルパーツ、マズル埋め込みなど ⇒ 製作⑥ 改修その6 メタルバーニアの取り付けなど ⇒ 製作⑦ 塗装その1(タミヤサフピンク、ライトグレー、ホワイトの比較) ⇒ 製作⑧ 塗装その2 マスキングの方法 ⇒ 製作⑨ 塗装その3 ⇒ 製作⑩ 塗装その4 ⇒ 製作⑪ スミ入れ、デカール貼り、フィギュア塗装など ⇒ 製作⑫ マスキング剥がしなど ⇒ 製作⑬ 仕上げその1 フィニッシュシートの貼り付けなど ⇒ 製作⑭ 仕上げその2
今回は、MG ジャスティスガンダムの製作⑧をご紹介します!
前回、外装パーツなどのダクト類を塗り分けましたので、今回はそのダクト類をマスキングしていきます。ガンプラを塗り分ける上で必須とも言えるマスキングですが、テープが上手く貼れていなくて塗料が染み込んだりして意外と難しかったりするんですよね。
なので簡単ではありますけど、マスキングテープの貼り方についてちょこっとご紹介していきたいと思います。なお、マスキングにも色々なやり方があるので、今回ご紹介する方法が全てではないですが、1つの方法として知っておいていただけたら幸いです。
まずはマスキングテープを、マスキングしたい箇所より長めに切り取って貼り付けます。マスキングテープを貼り付ける時は、一辺を切り取る手間を省くため、テープの端をマスキングラインに合わせて貼り付けておくといいですね。
テープを貼り付けたら、マスキングする部分の縁をしっかりと押さえて、縁がマスキングテープにキレイに映り込むようにしておきます。
そして縁の内側に沿って、デザインナイフでカットしていきます。この時、あまり縁にキズが入らないよう、ゆっくりと慎重に切り取っていきます。縁にキズが入るとせっかくの塗装が剥げたり、仕上がりにも影響するので、できるだけキレイな状態で残したいですね。
正確に切り取るためにも、カットする前にはデザインナイフの刃先を新品のものや先端が折れていないものに交換しておきます。新しいものだと切れ味が良く、テープをスーッと切り分けることができますし、先端が尖っていることで、角までキレイに切れ目を入れることが出来ます。
デザインナイフの先端は少し衝撃を与えるだけで欠けたり、保管時にナイフのフタを被せるとき、フタに引っかかって欠けたりするので、できるだけ長期間キレイな状態を保つためにも、優しく取り扱うのがいいですね。(ガンプラあるあるですね^^)
縁をカットしたら、爪楊枝を使ってテープの上からなぞり、切り取ったテープをしっかりと貼り付けておきます。隅々までなぞり、全体を貼り付けて塗料の浸透を防ぐようにしておきます。
爪楊枝は木材なので、なぞってもパーツがそれほど傷つかないので使い勝手がいいアイテムです。(あまり強い力でなぞると塗装が剥げたりパーツの形状が変わることもあるので、優しく、かつテープがしっかりと貼れるようになぞります。)
そして余分なマスキングテープを剥がしてキレイに貼れているかどうか確認します。もしずれていたらピンセットで優しく剥がし、貼り直してまた爪楊枝でなぞって端まで貼り付けておきます。一部がキレイにカット出来ていない場合は、余分のマスキングテープを適当な大きさに切り取って、画像のように貼り足しておきます。
サイドアーマー下部のスリット入りモールドなど、テープを貼ってからカットするとパーツを傷つけやすい場合は、カッティングマットに適度な長さのマスキングテープを貼り、形状に合うようにカットしておきます。そして、それを貼り付けて、爪楊枝で端までなぞっておきます。
シールド裏やコックピットハッチ裏面など、角ばった部分が多い場合は、マスキングテープを細かく切り分けておき、モールドの長さに合うものを選びながら貼り付けていくのも1つの手です。
シールド裏や腰部アーマー裏のパネルラインなどもマスキングしておきました。慣れるとマスキングも楽しい作業になります。色分けできている状態を想像しつつ、よりキレイなマスキングができるようレベルアップしていくといいですね。
以上、簡単にではありますが、マスキングの方法についてご紹介してみました。では引き続き、MGジャスティスガンダムの塗装やマスキングについてご紹介していきます。
ファトゥム-00はパープルの成型色ですが、これらのパーツにもピンクサフを吹いてヤスリキズを消しています。そしてダクトやモールド類などの色分け箇所を、下地つやありブラックを吹き、ガンメタルで塗装しておきました。ファトゥム-00のダクト類はガンメタルを使って、本体のダクト部分(スターブライトアイアン)とは少し違う色にしました。(一部のダクトは既にマスキングしちゃってますね;)
ファトゥム-00の一部パーツや足裏パーツ、足の付根パーツ、コックピットハッチのスリット部分などはライトグレーサフを吹き、下地つやありブラック、そしてガンメタルで塗装しています。
ファトゥム-00のダクト類やコックピットハッチスリット部など、細かくマスキングしておきました。
以上です。マスキングの方法はかなり基本的で、塗り分けたいなら避けては通れない作業ですが、キレイに塗り分けられた状態が確認できると何とも言えない嬉しさがあります。なので、良い仕上げにするためにも、こまめに手を加えていきたいですね。
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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