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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 改修その3 成形、エッチングパーツ追加など ⇒ 製作④ 改修その4 続、成形、エッチングパーツ追加など ⇒ 製作⑤ 改修その5 メタルパーツ、マズル埋め込みなど ⇒ 製作⑥ 改修その6 メタルバーニアの取り付けなど ⇒ 製作⑦ 塗装その1(タミヤサフピンク、ライトグレー、ホワイトの比較) ⇒ 製作⑧ 塗装その2 マスキングの方法 ⇒ 製作⑨ 塗装その3 ⇒ 製作⑩ 塗装その4 ⇒ 製作⑪ スミ入れ、デカール貼り、フィギュア塗装など ⇒ 製作⑫ マスキング剥がしなど ⇒ 製作⑬ 仕上げその1 フィニッシュシートの貼り付けなど ⇒ 製作⑭ 仕上げその2
今回は、MG ジャスティスガンダムの製作③をご紹介します!
あちこち改修を施しているMGジャスティスガンダムですが、今回も続いて改修をしていきます。今回は各部を成形したり、エッチングパーツを追加したりしてこまめにデコっていきたいと思います。
改修その1で速乾性のセメントを使ってフロントアーマーに1.2mmのプラ板を貼り付けていましたが、しばらく置いてがっちりと固まったので、ヤスリがけして形を整えていきます。
タミヤの速乾性セメント流し込みタイプを使うと、素材を溶かしながら接着されるのでかなり接着強度が高くなります。なのでヤスリがけしてもプラ板が外れないくらいにしっかりと接着されます。
ですがそれでもヤスリがけ時にプラ板が剥がれるのは防ぎたいので、極力金属やすりは使わず、紙やすり400番辺りの荒い目で端を徐々に削っていき、パーツ形状に近づいたらタイラーなどのエッジ出し用やすりで形を合わせていきました。
裏面のパテで肉抜き穴を埋めておいたところも400番くらいの紙やすりやタイラーを使ってキレイに成形しておきました。
つま先に盛っていたパテをヤスリがけして成形。しっかりと削り出し、シャープな形状にしています。紙やすりで徐々に削っていったのでかなり手間と時間がかかる作業でしたが、それなりになったかなぁと思います。ピーナッツみたいですね^_^;
リューターなどを使うともっとラクに早くできるんでしょうけど、形状を見つつコツコツ削り出すのもまた楽しみのひとつかと。微調整もし易いですし、優しく作業すると破損も防げると思います。
続いてショルダーアーマー側面のモールドに鋼魂のエッチングパーツAW-092を取り付けてディテールアップをしていきます。用意するのはAW-092とゴッドハンドのビットブレード平刀、そしてビットブレードを使用するためのゴッドハンドパワーピンバイスです。
エッチングパーツAW-092はもともと戦艦などに使用するためのものなんでしょうけど、ガンプラの作例などでも頻繁に使用されています。簡単に取り付けられてちょっとしたディテールアップにも都合がいいアイテムです。品薄なのが玉に瑕。
ビットブレードは1.0mmの刃先を使用します。ピンバイスはwaveのものを持っているのでそちらで合うかな~と思ったのですが、そんなに甘くはなかったですね;ビットブレードにはゴッドハンドの専用ピンバイスが必要です。ピンバイスは黒いグリップ部分を回して中芯を取り出し、それにビットブレードを差し込んで固定させます。
AW-092はサイズが細かく分けられたものが複数あるので、お好みの大きさで使用することができます。親切にも、モールドを掘るための金枠まで付属しています。今回は一番下の4.0mm-1.0mmを使用します。
モールドに合わせて金枠をマスキングテープなどで貼り付け、枠内に合わせてモールドを掘っていきます。ですがこのような小さい曲線型パーツだと、掘っているとテープがずれて金型もズレズレになってしまいます。
あまり意味ないと感じたので、金枠を使わずモールドの形状に合わせてそのままザクザクと掘っていくことにしました。
ショルダーアーマーにある程度モールドが形どられているので、それに合わせて掘っていくだけです。それでも少し外れることがあるので、心配ならエッチングパーツを両面テープで接着したり、接着剤で金枠を貼り付けてから掘るといいかと。掘ったあとは金枠を外して接着あとをヤスリがけしてキレイにしておきます。
そしてエッチングパーツをペンチで少し折り曲げ、掘ったモールドに接着しておきました。色を分けたいならこの時点では接着せず、後から仕上げ時に接着するといいですね。
アンテナは先端をシャープになるようヤスリがけし、鋭利にしておきました。そしてアンテナ中央部分と膝の白いパーツにBMCタガネ0.2mmとスジボリテープを使ってスジボリしています。スジが見えにくい場合は画像をクリックして大きい画像をご覧ください。
新造しておいた裏打ちパーツには、新しく入手した0.5mmピンバイスで4箇所ほど開口しておきました。一応表面は丸ビットで慣らしています。こちらも見にくい場合はクリックして大きい画像をどうぞ。
以上、今回はここまでです。MGジャスティスガンダムは冒頭の画像からほぼ形状が変わっていないんですけど、MGザンライザーの方は組み立ても終了しました。なので完成状態の画像は次回のザンライザー製作記事でご紹介できるかと思います。
ザンライザーはダブルオーガンダムだけでも十分なキットですが、オーライザー、ザンユニット、そしてGNソードⅡやGNソードⅢなど無数に付属品があるのがいいですね。製作もゴテゴテならキット自体もゴテゴテなので、完成品の撮影も楽しみ♪ いずれご紹介していきますので、それまで楽しみにお待ちいただければと思います。
それでは次回もMGジャスティスの製作工程かな?お楽しみに~。良いガンプラライフを。ではでは~。
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