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制作① 小改修、合わせ目消し、後ハメ加工など ⇒ 制作② 表面処理、際どい箇所のパーティングライン消しなど ⇒ 制作③ 大まかな塗装 ⇒ 制作④ 細部のマスキング塗装 ⇒ 制作⑤ 細部のマスキング塗装、スミ入れなど ⇒ 制作⑥ 細部の塗り分け、デカール、つや消しコートなど ⇒ 制作⑦ 仕上げ、ツインアイの塗り分けなど ⇒ 制作⑧ ガンダムドックの表面処理など ⇒ 制作⑨ ガンダムドックの塗装、ナンバーデカールなど
今回は、1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドックの制作⑧をご紹介します!
前回、RX-78F00 ガンダムは完成させたので、今回と次回の2回に分けてガンダムドックを制作していきます。ガンダムドックは鉄骨のように造形されたドックや重機感のあるG-キャリアで構成されていますが、十分メカニカルに造形されているのでシンプルに塗装のみで仕上げていきたいと思います。
まずは各パーツをヤスリがけしてキレイにしておきます。G-キャリアの側面にヒケが見られたのでその点だけ表面処理をし、後はゲートのみで簡単に済ませています。
ナンバーが入る前面の鉄骨ラインは塗装と水転写のナンバーデカールで再現していく予定。ですが表面にパーティングラインがあるので、ここは表面処理をしてパーティングラインを消しておきました。400番紙やすりを折って細身にしたりして、細部もしっかりと消しておきます。ドック後面のパーティングラインも合わせて消しておきました。
ヤスリがけを済ませたらパーツ洗浄をして乾燥させます。それぞれパーツが大きいので、キッチンペーパーで水気を拭くだけでサクッと乾いていきます。小さいパーツは細部に水が入り込んでいるので、この辺りはしっかりと乾燥させて塗装に備えます。
ナンバーは水転写デカールで再現していきます。鉄骨の幅に合うナンバーが少ないので、比較的近いガンダムデカールDX05に含まれるジオン系のナンバーを使おうとも思いましたが、連邦のドックにジオンのナンバー・・・・?とも思ったので違うものを注文しておきました。また届いたらご紹介します。
乾いたパーツにサフを吹き、やすりキズをチェック。黒く塗装すると造形がわかりにくくなるので、サフの段階で一旦組んでみました。この状態だと各部の造形がくっきり出て確認しやすいですね。G-キャリアはかなり細かく造形されていることがわかります。
ちなみにG-キャリアですが、愛媛県の新居浜市の住友重機械搬送システム株式会社によって製造され、横浜まで運ばれたとのことです。重さは約160トン。開発者いわく、製造時に難しかったのは、「専門用語が通用しない」というところでした。これは様々な業種が合同で製造するので、どの部署も共通の問題点で口々に言われてましたね。ただ、こういった作業を繰り返すことでフォーマットが生まれ、新たな大型建築物製造の礎になっていくのかも。
下からのビューだと巨大さが表現され、横浜の山下ふ頭に展示されている動くガンダムの製造シーンのような実物観が強く感じられます。鉄骨内側のパーティングライン消し忘れが気になりますが、塗装するとわからなくなると思うのでこのまま仕上げて・・・。
以上、今回はここまでです。次回は引き続きガンダムドックの制作。塗装、ナンバーデカールの貼り付け後、つや消しなどを吹いて仕上げていく予定です。余裕があれば、RX-78F00を搭載した状態もご紹介できるかも。
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1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック
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