1/144 RX-78F00 ガンダム＆ガンダムドックのパッケージ・ランナーレビュー

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制作① 小改修、合わせ目消し、後ハメ加工など　⇒　制作② 表面処理、際どい箇所のパーティングライン消しなど　⇒　制作③ 大まかな塗装　⇒　制作④ 細部のマスキング塗装　⇒　制作⑤ 細部のマスキング塗装、スミ入れなど　⇒　制作⑥ 細部の塗り分け、デカール、つや消しコートなど　⇒　制作⑦ 仕上げ、ツインアイの塗り分けなど　⇒　制作⑧ ガンダムドックの表面処理など　⇒　制作⑨ ガンダムドックの塗装、ナンバーデカールなど

今回は、1/144 RX-78F00 ガンダム＆ガンダムドックのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵は山下ふ頭の町並みを背景に、ビームライフルを装備してGドックに立つRX-78F00の姿が掲載。下から見上げた状態の『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 動く実物大ガンダム』を、そのまま書き起こしたような雄大で迫力のあるイラストになっています。

パッケージサイズは一般的なHGの1.5倍～1.8倍程度の大きさ。縦横は同じですが、Gドックが含まれる分高さが大きくなっています。

横絵はRX-78F00の簡単なアクションやディテールの他、主にGドックを使った状態でのディスプレイビューが掲載されています。『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 』で販売されるキットなので、そのロゴと塗装や接着剤不要という組み立てやすさも合わせて掲載されています。

開封。

全部で6袋分のランナーです。

説明書。表紙は1/100 RX-78F00と同じフォーマットで、一番上のパッケージデザインが異なるだけです。『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 』についての詳細や、フィクションながらRX-78F00がどういった経緯で製作されたのかも合わせて掲載されています。

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。カラフルで派手な印象のRX-78F00ですが、色分け用に分割されてはいないため、組み立ては構造は近年のHGとだいたい同じです。関節や内部フレームにKPS素材が使われるなど完成度が高く、『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 』を初めて訪れた方に、近年のガンプラの質の高さを感じてもらうにも十分なキットになっていると思います。

カラーガイド。青、赤、黄色各部が2色に分かれているのと、各部にグレーが配色されていることなどから、色種がかなり多めになっています。細部にマスキング塗装が必要なため、実物と同じカラーリングにするにはかなり大変そう。ただ、1/144サイズと小さいキットなので、筆塗りでもムラが目立ちにくそうではありますね。

では各ランナーを簡単に見ていきます。

↑Aランナー。レッド、イエロー、ブルー、クリアーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、ソール部、シールドなどのパーツです。

↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢、シールドなど各部の外装、武装パーツ類。

↑Cランナー。ダークグレー成型色で、関節や内部パーツ、バックパックなどの本体用パーツに加え、ビームライフル、シールドといった武装パーツなど。KPS素材です。

↑Dランナー。ブラック成型色で、Gドックの底板や支柱パーツ。

↑Eランナー。ブラック成型色で、支柱の底部パーツやキットへのジョイントパーツ、Gドックの上部フレームパーツ。

↑F1、F2ランナー。ともにブラック成型色で、F1はGドックの側面フレーム。F2はGドックの中間部フレームと支柱の底部パーツ。

↑SB-6（クリアーピンクのビームサーベル刃）、ポリキャップ（PC-002）、ホイルシール、マーキングシールです。

以上です。Gドックもパーツ数が少なく組み立てやすいですし、Gドックが付属していることで実物のRX-78F00もかなりイメージのしやすいキットになっていると思います。通常のキットとは違って格納、メンテナンス状態も再現できるなど、より現実的な視点でも楽しめるので、ガンプラから技術者など夢が広がる入り口にもなりそうですね。

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