RG νガンダムHWS レビュー

今回は、RG 1/144 νガンダムHWSのレビューをご紹介します!

RG νガンダムHWSは、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』に登場する主人公機『νガンダム』と、νガンダム用追加装甲『HWS』の装備した重装備仕様1/144スケールモデルキットです。胸部、腰部、脚部の3箇所に装備した重装甲アーマーの他、ハイパー・メガ・ライフルやハイ・メガ・シールドといった重武装を新規造形で再現。通常版とは印象の異なるカラーパターン成型色で再現されたキットになっています。価格は6,600円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

νガンダムの重武装形態『νガンダムHWS』が、緻密なパーツ構成や質感表現を実現したブランド『RG』でキット化。各装甲のパネルラインの色分けやモールド、内部メカディテールを、RG準拠の高密度、ハイディテールで再現されたキットになっています。

構造自体は、νガンダム本体は2019年8月に一般発売されたRGνガンダム(以下、通常版)と同じ、HWS(ヘビー・ウェポン・システム)は2020年10月に発売されたRGνガンダム用HWS拡張セットと同じものになります。

成型色は、通常版RGνガンダムやRGνガンダム用HWS拡張セットとは異なり、このRGνガンダムHWS独自のカラーリングを再現。

通常版の外装ホワイトは「ホワイト、わずかにグレーのホワイト、ライトグレー」の3色でしたが、こちらは「わずかにくすんだホワイト、少しグレーやブラウンを強めたホワイト、ライトブラウン」と、全体的にグレーやブラウン掛かった渋めのカラーリングに変更されています。

その他、胸部やふくらはぎ、ソールなどのダークブルーは更に濃いめのダークブルーに。イエロー(オレンジ)成型色やクリアーパーツなどは同じ成型色となっています。

武装類を外した状態で。

シールド、ニュー・ハイパー・バズーカ、ビーム・ライフル、ダブル・フィン・ファンネル用バックパックパーツ、握り手(左右)、武器持ち手(右)、平手(左右)、ビームサーベル刃とグリップエンド用ビーム刃、アムロ・レイフィギュア、アクションベース用支柱パーツが付属。ビームサーベル刃は1本余剰になります。

RGνガンダムとHWS用のリアリスティックデカールが付属。

HWS拡張セットの胸部装甲ユニット(画像右)と並べて比較。ホワイトが少しくすんだ色になり、ミサイルポッドのハッチもライトブラウンで渋めのカラーリングになっています。

HWS拡張セットのフロント装甲ユニット(画像右)と並べて比較。外装のホワイトが少しくすんだ色になっているくらいで、あまり違いは見られません。

HWS拡張セットのリア装甲ユニット(画像右)と並べて比較。こちらも外装のホワイトが少しくすんだ色になっているくらいです。

HWS拡張セットの脚部スラスターユニット(画像右)と並べて比較。ホワイトが少しくすんだ色になっている他、ダークブルーの装甲がやや濃いめのダークブルーで落ち着いた色合いになっています。

ハイパー・メガ・ライフルをHWS拡張セットのもの(画像上)と並べて比較。こちらも他の箇所を同じで、ホワイト部分が少しくすんだ色に、砲口部分はライトブラウンに配色されています。

砲身下部のバイポッドは、付け根ボールジョイントでフレキシブルに可動します。

砲身は伸縮が可能。

ハイ・メガ・シールドをHWS拡張セットのもの(画像右)と並べて比較。くすみのあるホワイト、濃いめのダークブルーの装甲と、全体的に渋めのカラーリングになっています。

上部や左右の装甲、2連装メガ粒子砲の砲身伸縮ギミックなど、可動箇所は多め。左右の裾の2ラインはパーツによる色分けとなっています。

裏面はメカニカルに造形されています。

その他HWS各部の詳細、取り付け方などについては、下記のリンクからRG νガンダム用 HWS拡張セットのレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒RG νガンダム用 HWS拡張セット レビュー

通常版RGνガンダム+RGνガンダム用拡張セット(画像右)と並べて比較。それほど大きな違いはないですが、わずかながら渋めのカラーリングになっているのがいいですね。

組み立て直後なので、左腕にハイ・メガ・シールドを装備していますが問題なく耐えてくれます。肩強度もあるので腕が垂れることもありません。左側にはファンネルも装備していますが、一方に傾くこともそんなになかったです。

武装を外した状態で比較。

HGνガンダムHWSと並べて比較。HGの成型色は、ホワイトはRGのνガンダムHWSよりも明るいですが、ダークグレーの部分がブラックに近い色味になっています。造形的な良さや精密感は比較にならないですね。HGは取り扱いやすいのがメリット。

HWSをパージし、RGνガンダム本体を全身から。

通常版は経年で関節が少し弱めになっていますが、こちらは組み立て直後なので関節強度が高く、ファンネルを背負っていても自立は問題なく可能です。

ついでにパージしたHWSもまとめて撮影。

外装も外した状態で内部フレームを確認。

頭部はとさかの装甲がライトブラウンになっています。胴体部は首元の白い装甲や腰部フロントアーマーがライトブラウン成型色に、胸部装甲は濃いめのダークブルー成型色に。背部はリアアーマーがライトブラウン、バックパックは全体が濃いめのダークブルー成型色になっています。

頭部内部フレーム。1個パーツとクリアーグリーンパーツの簡単な作り。

胴体内部フレーム。内部フレームや関節の成型色は通常版と同じグレー成型色。素材はKPSとなっています。

バックパックも簡単な内部フレームが造形。

頭部センサーや胸元のセンサーはクリアーグリーン成型色で、ブラックライトで照らすと発光します。ツインアイもシールを貼らない状態だと発光します。

コックピットハッチ部分は開閉可能。装甲全体を展開するか、赤いハッチをスライド展開するかチョイスが可能です。ハッチ自体は閉じた状態で造形され、内部コックピットは造形されていません。

脇の装甲も展開が可能。HWSの装着には使用しません。

股間部は下部パーツを展開することでロックを解除。股間部がスライドし、脚部の可動域が広がるようになっています。

腕部はショルダーアーマー前後の装甲と前腕の前後の装甲がライトブラウン成型色になり、ミリタリー感を感じさせるカラーリングになっています。

腕部内部フレーム。

左前腕にはサーベルラックが造形。装甲のスライド展開に合わせてサーベル柄が引き出されます。

ショルダーアーマーは前後の装甲が展開可能。側面のダクトはパーツによる色分けが再現されています。

脚部。通常版とあまり変化がないように見えますが、スネやアキレス部分の装甲がライトブラウンに変更されています。ホワイトも全体的に少しくすんだ色合いに。

脚部内部フレーム。

膝を曲げると大腿部や膝、スネの装甲がそれぞれ展開。広い可動域を実現しつつ、見た目もメカニカルな印象が強くなっています。

ソール部もつま先を反らせる事が可能。

バックパックはスラスター基部が可動し、それに合わせて装甲も展開。

上部のサーベルホルダーやファンネル基部も可動式となっています。

RGνガンダムだけを並べて比較。単体でみると違いわかりにくいですが、並べて見るとカラーリングが違っているのがわかります。

ファンネルも並べて。通常版(画像上)はピュアなホワイトとダークブルーですが、νガンダムHWSの方は少しくすんだホワイトと濃いめのダークブルー成型色になっています。

ファンネルは2箇所のロック機構で連結。反りにくいような構造になっています。ぱちんとハマりこむので、ファンネル同士の連結強度も高めになっています。

接続部は可動し、ファンネル内に収納が可能。

もちろんコの字型にし、攻撃態勢にすることもできます。

νガンダム本体の可動域は通常版と同じなので、以下のリンクから通常版のレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒RGνガンダム レビュー

シールドを通常版(画像上)のものと並べて比較。HWSのものはホワイトが少しグレーがかっています。

ビームライフルも通常版(画像上)と並べて比較。こちらもホワイトが少しグレーめ。上部の装甲は濃いめのダークブルー成型色で全体的に落ち着いた色合いになっています。

側面の引き起こしリブによってリアアーマーにマウント可能です。

ニュー・ハイパー・バズーカも通常版(画像上)と比較。ビームライフルと同じく、ホワイトがグレーめ、ダークブルーが濃いめの成型色に変更されて少しミリタリー感のある仕上がりに。

砲身は伸縮可能、グリップは前後に可動します。

弾頭は別パーツで色分けされているので、塗装する場合もラクかと。後部の引き起こしリブによってバックパックにマウント可能です。

アムロ・レイフィギュア。

一通り武装して。

RGνガンダムは可動範囲も広く、ごく自然なポーズ演出が可能です。どんなポーズもこなしてくれますし、柔軟で表現力も高いので、もはや何も文句はないですね。

バックパックを組み替えてダブルフィンファンネルを再現。通常版のファンネルやRG νガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットと組み合わせるとファンネルの色味が違ってくるので、予算があればこのキットを2体使ってカラーリングを統一したいところです。

RGνガンダムHWSでポージング。このゴテゴテ武装感がとても魅力的ですね。

腰回りの装甲がぽろりしやすいのは拡張セットレビューでご紹介した通りですが、それ以外は問題が少なく、比較的容易にポージングが可能です。

前腕にハイ・メガ・シールドのジョイントパーツを装着しているとサーベルラックが展開できないので注意が必要です。

武装類が大きいので干渉はしやすいですが、関節が柔軟なので避けるようにすれば自由にポーズを取ることができます。

RGνガンダムHWS独自のカラーリングで、素組みのままでも渋さや味を感じられるのがいいですね。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。通常版のRGνガンダムやHWS拡張セットに比べてそれほど大きな違いはないですが、全体的に少しくすんだような成型色になっていることでより実機感やミリタリー感も味わえるカラーリングになっていると思います。外装の一部がライトブラウン成型色になっているので、それらの箇所はより大きな変化を感じることができますね。

カラーリングに関しては好みの問題となってきそうですが、キット本体は相変わらず高性能で緻密。可動もしっかりとしていてぽろりなどの不自由さを感じることもほとんどないので、ガンプラの中でも特に完成度の高いνガンダムとHWSの魅力を十二分に味わえるのではないでしょうか。

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4 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2020年10月10日 at 07:09 - 返信

    更新お疲れ様です。
    RGのHWSに関して、某掲示板等でハイメガシールドの部品の反りが多数報告されてました。
    管理人様の分はいかがでしたか?

    • nori

      on 2020年10月10日 at 12:35 - 返信

      コメントありがとうございます!
      ハイメガシールドの装甲が反ってるっていうのはよく聞きますね。
      自分は拡張セット×2、RGνガンダムHWS×1を入手しましたがどれも問題なかったです。
      箱がそれほど小さいわけではないですが、ランナーの配置によっては圧迫などで反る場合もあるのかもですね。

  2. 匿名

    on 2020年10月11日 at 15:51 - 返信

    拡張版との比較は他の方がやっていなかったので、有り難かったです。
    個人的には中身のνはHWS版もモデラーさんの改造例みたいでアリだったのですが、装備するとダークブルーのパーツの露出が減る分なのかクドく見えてしまい、拡張版のほうがHWSとしては良く見えてしまいました。

  3. 匿名

    on 2020年10月13日 at 12:43 - 返信

    RGνガンダムHWSを買ったけど、別々の方が成型色としては好きだったなぁ。

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