MGフリーダムガンダムVer.2.0の製作① 改修ポイント

こんにちは!今回は、MGフリーダムガンダムVer.2.0の製作①をご紹介します!

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今回からMG1/100フリーダムガンダムVer.2.0の製作を始めていきます。フリーダムガンダムは機動戦士ガンダムSEEDの主人公キラ・ヤマトの愛機です。背中についた大きな翼が特徴で、キラ・ヤマトの操作レベルを最大限に発揮できる機体。

MG1/100フリーダムガンダムVer.2.0は本編のスタイルに少しオリジナリティーが加えられ、翼のディティール変更、バラエーナの展開ギミック、脚部の小型化などを特徴として新規造形されたキットです。本編とは少し違う独自の解釈での再現になっているため、賛否両論の多いキットでもあります。

そこで今回は、ヤフオクでも比較的改修の多いMGフリーダムガンダムVer.2.0の出品作品を見習い、よく改修されている箇所をいじって、少しスタイリングに変更を加えていきたいと思います。

※2016.8.26 メタルパーツ埋め込み用の穴あけ、合せ目消しを追記しました。

■MG1/100フリーダムガンダムVer.2.0の改修ポイント

今回改修した箇所は4箇所。頭部、バラエーナ、ウイング部分、腰部フロントアーマーです。

まずは頭部からご紹介していきましょう。

◯頭部の改修

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頭部はアンテナが少し長く、顎も長めでウマズラ感が強いので、顎とアンテナ部分を削り、丸みを出してみました。ヤフオクでも頭部の改修をしている出品者が多く、アンテナを短くし、顎を短めにしているものが多いです。

まず白いアンテナですが、削りすぎても違和感ができてしまうので、適度な長さになるよう少しずつ削っていきます。削るのは紙やすりでOK。カッティングマットの目盛りに合わせて長さを調整しつつ削っていくのもありですね。時々頭部にはめてみて、長さを確認しながら削っていきましょう。

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短くするというよりは、先端を鋭利にするという意識で削っていくと良いかもしれません。三角形になっているので、その形を維持しながらヤスリをかけていきます。力を入れすぎて折れないように注意します。

続いて黄色いアンテナです。こちらも気持ち短めにしていきます。

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少しわかりにくいかもしれないんですけど、黄色いアンテナの手前が削る前の状態、奥が削った状態です。右下の頭部は両方削った後の画像。少し細めに削りつつ気持ち短くし、先端を斜めにしています。画像が見にくい場合は画像クリックすると大きい画像を確認できます。

次に顎の改修です。下の画像左が顎を削る前、画像右が顎を削った後です。

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顎を削ることで、頭部が少し下向きになり、目つきが鋭くなったような印象になります。

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顎の赤いパーツを画像のようにヤスリで削っていきます。こちらも頭部にはめて長さを確認しながら調整していきます。

ただ、赤いパーツを削るだけだと、頬の部分が顎に比べて長めに感じられ、ウマズラ感はそのまま残ってしまうので、頬の部分も少し削ってやります。

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ちょっと分かりにくくて申し訳ないですが、右が頬を削ったものです。

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頬を削ることで少し頭部に丸みができるようになります。顎とのバランスもよくなり、コンパクトな頭部になりました。頬にちょっとしたディティールがありますが、こちらはパテ埋めせずそのまま残しました。えくぼのような感じで、頭部の印象がそれほど変わるものでもなかったので。

以上で頭部の改修は完了です。続いてバラエーナの改修です。

◯バラエーナの改修

MG1/100フリーダムガンダムVer.2.0ではこのバラエーナに大きな変化が加えられています。刺々しいディティールのウイングになっていて、この形状に良し悪しを感じる方は多いです。中にはこのギザギザディティールを全てカットしてしまう方もいらっしゃいます。

今回は簡単に、バラエーナの1箇所の突起をカットして改修してみました。

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バラエーナには劇中のフリーダムガンダムにはない大きなトゲトゲが付いています。これをカットしていきます。

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まずニッパー等で他の部分を傷つけないようカットします。画像は最中で合わせた状態ですが、パーツを分解して1枚ずつキレイにカットしてやります。

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カットするとこんな感じ。キレイにカットして、紙やすりで形を整えておきます。形を整えたら、パテで開いている穴を埋めていきます。今回はパテを使用しましたが、プラ板で表面を覆ってしまってもOKかと。お好みでどうぞ。パテの場合、ちょっとした衝撃でヒビが入ったりすることもあるので、プラ板のほうがいいかもです。ただ、真ん中に凹みのディティールがあるので、後でタガネスジボリテープを使ってディティールを追加しておきます。

ここで注意です。パテ埋めやプラ板で加工する前に、バラエーナの中に挟み込むものを忘れずに入れておきます。今回バラエーナのつなぎパーツを入れ忘れたので、パテ埋め後に一度バラすハメになりました。なので、先端の伸縮するパーツとつなぎパーツは忘れずに挟み込んでおきます。

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↑これをはさみ忘れたので、大変なことになりました。また作業のやり直しです_| ̄|◯ この後の画像はつなぎパーツがあるものとしてご覧くださいまし。

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パテ埋めしたら乾かし、紙やすりなどで平らになるよう削っておきます。何度かサーフェイサーを吹きかけ、凹凸ができていないか確認しながら削ります。

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キレイになったら、BMCタガネでディティールを追加していきます。

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まずはパーツのディティールに合わせてスジボリテープを貼り付けます。かなり細い部分なので、タガネで掘っている時にテープが剥がれてしまわないようしっかりと貼り付けておきます。

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タガネでラインを掘るときは、はじめは力を入れず、スーッと線を入れるだけにしておきます。この線がキレイに入らないとあとで何度やってもずれていくので、はじめのライン引きはかなり重要です。その後ははじめのラインに沿って力を入れず何度かタガネでなぞって溝を作っていきます。

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こちらが完成画像。すでに塗装、スミ入れを済ませた状態ですが、つなぎパーツを挟むために一度バラしたのでちょっとビミョーな仕上がりになっているかもです^_^;

バラエーナには他のところにも小さなギザギザディティールがありますが、それほど大きく目立つものでもなかったので他のところはそのままにしました。

◯ウイング部分の改修

ウイング部分にもトゲトゲしたディティールがあります。ちょっと余計かなと思ったので、滑らかになるようカットして(正確には削って)おきました。

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画像の部分の突起がすこし余計に感じるので、削ってウイングに丸みを出していきます。

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ヤスリで少しずつ削っていきます。ウイングの形が画像のようにまっすぐになるよう削っていきます。

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キレイに削ると、表面は穴が空いた状態です。これだと見栄えが悪いので、パテで穴を埋めておきます。

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パテで穴を埋め、乾いたら紙やすりで削って平らにしておきます。

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サーフェイサーを吹き、凸凹や穴がないか確認します。もし落ち度があれば、またパテを塗ったりしてキレイにしておきます。

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組み立てる時の注意ですが、改修したウイングを被せる時、内側のライトブルーのパーツの先端を削っておかないと、せっかく改修した箇所が破損してしまうので、しっかりと削って外装に影響が出ないようにしておきます。ウイングを削る場合は必ず内側のパーツも削っておきます。

◯腰部フロントアーマーの改修

では最後に、腰部フロントアーマーの改修です。腰部フロントアーマーはそのままでも悪くはないですが、MG1/100フリーダムガンダムVer.2.0を全体的に見ると少し細身に感じました。なので、腰部フロントアーマーに少しボリュームを加えるだけで印象が変わってくるので、腰部フロントアーマーを少しワイドにしてみました。

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画像左が改修前、画像右が改修後です。改修することで形状が変わり、ワイドで圧力や力強さを感じさせるアーマーになっているかと思います。白いパーツで画像がキレイにみえてない部分もありますが、少し手を加えるだけで印象がだいぶ違います。

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改修方法はまず1.2mmサイズのプラ板を大きさに合わせてカットし、サイドアーマーに瞬間接着剤で貼り付けます。

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瞬間接着剤が完全に乾いたら余分なところをニッパー等でカットし、サイドアーマーの形に合わせてヤスリや紙やすりで削っていきます。形状にばらつきがある箇所はパテを塗ってキレイに成形しておきます。

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何度かサーフェイサーを吹き、キレイな形状になるよう紙やすりで削ります。

※ここから追記分です

◯メタルパーツ埋め込み用の穴あけ

メタルパーツをショルダーアーマー、脹脛、シールドに埋め込んでいきます。これらの箇所には丸型のディティールがあり、そのサイズといつも使っているイボルブワークスのメタルパーツ1.7mmのものが丁度いい大きさだったので、埋め込むことにしました。

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ちょっと見にくいですかね~。画像の赤丸のところにピンバイス1.7mmで穴を開けてやります。

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穴を開けたら、画像左にチラッと写っている丸ビットで表面のクルッとなぞり、表面に滑らかさを加えてやります。あまり何度もなぞると穴が大きくなってしまうので、表面を少しだけ削る程度にしておきます。

◯合せ目消し

MG1/100フリーダムガンダムVer.2.0にはほとんど合わせ目を消すところは無いので、台座と拡張セットのビームエフェクトの合わせ目を消しておきます。

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接着剤をたっぷり塗ってパーツを合わせ、しっかりと乾燥させておきます。

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乾いたら紙やすりでキレイにならし、合わせ目を消しておきます。

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エフェクトパーツの合わせ目はほとんどわからないんですが、これでも合わせ目を消したあとの状態です。こちらも接着剤を塗って乾かし、ヤスリがけして合わせ目を消しています。

エフェクトパーツはこの後メタリック系カラーで塗装するので合わせ目を消しました。もし塗装せずこのまま使用する場合はヤスリあとが残るかもしれないので、あまり合せ目消しはオススメできないかもです。

 

以上です。MGフリーダムガンダムVer.2.0は、素の構造がきっちりとしているので、ちょっとした改修を施してやだけでかなり見栄えが良くなります。今回ご紹介した内容はそれほど手の混んだ改修ではないので、MGフリーダムガンダムVer.2.0の形状にやや不満を感じている方はお試しになってみてはいかがでしょうか。

では次回はMGフリーダムガンダムVer.2.0の塗装をしていきますので、お楽しみにー。

では良いガンプラライフを。ではでは~。

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