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こんにちは!今回は、MGフリーダムガンダムVer.2.0の組立工程 ウイングユニットの組み立て①をご紹介します!
さて、いよいよMGフリーダムガンダムVer.2.0の組立工程も終わりに近づいてきました。残りはウイングと武器類、あっという間ですね~。
フリーダムのウイングは他のSEED系の機体と比べて大きめサイズなのでとっても目立つ存在です。ある意味フリーダムの一番存在感がある部分。OPのタイトル表示の影抜きもウイングがあるからフリーダムだと分かりますし、劇中の35話『舞い降りる剣』では、アークエンジェルを守ってウイングを全開させるシーンがとても印象的。「ほれてまうやろ~」って言うくらい可憐ないでたちをしています。
MGフリーダムVer.2.0もやっぱりウイングがないとなんか寂しいので、その存在感あるウイングユニットを組み立てていきましょう。さすがにビッグなウイングなので、組立工程もなかなかのボリューム。なので、3回くらいに分けてご紹介していきたいと思います!
ではウイングユニットのパーツ一覧です。すっごいパーツ数ですね^^;赤いパーツを入れ忘れていたので、別画像で追加しておきました。パーツ数も多いですが、ウイングパーツの大きさもビッグ。長ーいウイングパーツが何枚もあるのでより大きく存在感を感じます。
まずはバックパックから組み立てていきます。バックパックは内装パーツを外装パーツで挟み込む仕様で、内部のディティールが一部露出するようになっています。一部合せ目が出てきちゃいますが、ディティール化しているのでほとんど気にならないようにはなっています。
赤◯の箇所はエナメルのダークグレイで筆塗りしておきました。
内部ディティールが一部露出してますね。悪くない形ですが、もう少し別パーツらしくするためにエッチングパーツなどを使ってもいいかもです。
続いてダクトと外装パーツを取り付けていきます。こちらも赤◯のところはエナメルのダークグレイで筆塗りしています。ダクトのパーツは上下で形が違うので、間違えないように組み立ててやって下さい。挿し込み突起がついている場所を比較すると分かりやすいかと。
外装パーツの『Z.A.F.T. ZGMF X10A』はヤフオク作品によっては消してしまっているのもちらほら見られました。個人的には悪くないと思うんですけど、好き嫌いがあるようですね。
こじんまりしたバックパックが完成しました。ホントに地味ですね・・・・^_^; 接続強度はまずまずで、ウイングを可動させてもポロリはありません。背中に背負わせても全くバックパックが外れることもないですし、縁の下の力持ち的なパーツになってますねー。ネーミングが掘ってあるパーツだけちょっと外れやすいと言えば外れやすいかな?
続いてサブウイング?っていうのかな?MGフリーダムVer.2.0で新規に造形された部分です。かなり賛否両論ある箇所。個人的には、あるものは仕方がない・・・・って気分のパーツです。これまでのフリーダムガンダムにもあったといえばあった箇所ですが、別パーツとして再現されているのは今回が初めてです。展開するギミックがあるという意味では、羽の存在感が強まっていいのかなーとは思います。
赤◯の箇所はエナメルのダークグレイで筆塗りしています。あと、それぞれパーツの形状を照らし合わせて、きちんと合わさる形のパーツで組み合わせるということと、内部のアイアン色塗装しているパーツは裏表が少し戸惑いやすいので注意です。
このサブウイングは全体的にちょっと迷いやすい、ビルダー泣かせの箇所ですなあ。
展開させるためのパーツを取り付けます。この小さいパーツも向きに注意です。赤◯のラインが数本入っている側が表面です。
ぱちんと外装パーツを被せます。外装パーツは展開可能ですが、あまり広く強引に展開させると外れるので注意です。
全部で4箇所分作っておきます。左右対称なので間違えないように組み立てておきます。
続いてM100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲(以下バラエーナ)を組み立てていきます。ここもかなり賛否両論ある箇所。レビューではかなり叩かれていたところでもあります。「まさか先端が伸びるなんてー!ありえねー!」とか、「なんだあのトゲトゲ!カッチョわりー」って(言葉が過ぎました。失礼しましたm(_ _)m)ですが個人的にも同意見です(笑) バンダイさんも色々と考えられたんでしょうけど、ちょっとね・・・。
バラエーナはすでに改修して組み立て済みなので、外側のパーツを組み立てていく程度になります。改修の詳細はこちらを御覧くださいまし。⇒MGフリーダムガンダムVer.2.0の製作① 改修ポイント
トップコートの失敗により、一部白化してしまっています。ナンテコッタイ・・・・・_| ̄|◯ 最近ちょっと製作が雑かなー^_^;もうちょっと心を込めて作らねば。
外装パーツを取り付けると白化した箇所が隠れていい感じに。(良かったε-(´∀`*)ホッ)
でも開くと丸見えに(´・ω・`) それにしてもこの形状、ないわ~。上下外装パーツともに、開きすぎるとすぐに外れてしまうので注意です。
やっぱり閉じている方がなんとなく安心しておけます。改修して一番大きいトゲをカットしていますが、これでもまだ小さい羽のようなトゲトゲは多少ついています。人によっては全てのトゲトゲを切り取ってスッキリさせてしまう人もいるので、邪魔だと思っている人も多いんでしょうね。
ではバラエーナの根元の箇所を組み立てます。こちらも内部パーツを挟み込むようになっています。合せ目部分は凹みディティールでモールド化されています。なので、凹みディティールにスミ入れをしておけばOKです。
全く写っていませんが、根元パーツ先端にはダクトというか、赤◯のちょっと中途半端な箇所があるので、ここはエナメルのチタンシルバーで筆塗りしておきました。
バラエーナの砲身と根元を組み合わせます。
バラエーナを左右2本組み立てておきます。
以上です。ウイングユニットの組立工程は3回くらいに分けるので、一記事がそこまでボリュームが多くはなっていないですが、お楽しみいただけましたでしょうか。もうちょっとスミ入れの精度や筆塗り塗装を丁寧にしないとイケないなーとツッコミたくなるとこもありますが、実物はもう少しいい感じに見えるんですけどねー。
画像ももう少しきめ細かく撮影できたらいいのと、色がもう少し鮮やかになるといいかな。このあたりはカメラと相談です。さらにいいガンプラ製作、撮影ができるようにガンパッていきますので、今後共ガンダムブログ始めましたをどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
なんか新年の挨拶のようになっちゃいましたが、次回はウイングユニットの続きをご紹介していきます。お楽しみにー。
では良いガンプラライブを。ではでは~。
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