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こんにちは!今回は、MGフリーダムガンダムVer.2.0の組立工程 ウイングユニットの組み立て②をご紹介します!
ウイングユニット組み立ての続きです。今回は翼の部分を組み立てておきます。翼は左右2個ずつ。翼を完成させるとあとはバックパックに取り付けて本体に取り付ければ完成なのですが、その仕上げ部分は完成画像を含め、次回にご紹介したいと思いまっす。小刻みに小出ししていくという感じで。
フリーダムのウイングもポリキャップを一切使わない割につなぎ目がなかなかしっかりとしていて安定しています。そして可動もスムーズ。突起と穴の精度をかなり高めてあるのでしっかりとしているんだと思いますが、動かしすぎて劣化するとゆるくなる可能性もあるのは怖いところです。
逆に、股関節パーツのように、塗装するとキツキツになってしまうのも欠点といえば欠点ですね~。精度が高いだけに、塗膜が厚くなると可動箇所の柔軟性がなくなるというか。そういった意味では接続箇所はやっぱりポリキャップの方が安心できる設計かと思います。次はポリキャップを採用してもらいたいですね。
形状に関しては随分スマートになってるなって感じです。長くうす~くなっていて、軽量化されたようなイメージ。重量が軽い分、背中に背負わせてもそこまで抵抗感はないので、そういった意味では安定してるかなー。でもVer.2.0では脚裏の面積が狭くなっているので、結局ウイング装備状態だと直立するのは難しいです^_^;
ちょっと長くなりそうなので、このあたりで組立工程にいきますね~。
ではウイングを組み立てていきます。パーツの向きに注意して、きちんと合ったパーツを使っていきます。このサイトでご紹介したような改修を行った場合は、必ずウイングの突起部分(上画像)をやすりで削っておきましょう。削っておかないとせっかく改修した箇所に穴が合いたり破損したりしますので。以下の画像はこの箇所を削ったものとしてご覧くださいませ。
水色のウイングにはエナメルのロイヤルブルーでスミ入れをしています。こういった淡い色のパーツには黒やグレーのスミ入れだとかなりラインが目立ち、全体的に汚い印象になってしまうので、同系色の濃いめの色でスミ入れしてやるといい感じになります。あと、意外と全く違う色(茶色など)で墨入れしてもいい感じになることがあります。
この外装パーツを被せる時に、削っておかないと先が突き抜けて改修箇所が台無しになってしまいます。
簡単ですが、ウイングの片側の完成です。水色とネイビーの色分け箇所がギザギザしていて、翼の鋭利感というか、風を切って飛んでいるようなイメージが伝わってくるようです。色的に少し淡白なので、ところどころのディティールにゴールドやレッドなどの色をつけてもいいですね。ラピーテープを細かくカットしてセンサー代わりにするのもありだと思います。
反対側のウイングです。こちらも同様ですねー。ネイビー色の外装パーツを被せる前に水色の突起部分をやすりで削っておきます。こちらはすでに削った画像になっています。(あれっ?削ってない・・・・次の画像からですね^_^;)
この画像のように、水色の突起部分を削っておきます。思い切ってたっぷり削っちゃっても、ネイビー色のパーツに隠れて見えなくなります。念には念を入れてしっかりと削っておいたほうがいいかもです。
・・・・反対側ウイングの完成画像がない・・・・・撮り忘れた・・・・・・_| ̄|◯ 不祥事連発 (´・ω・`)
次に小さいウイングを組み立てます。この小さいウイングは独立して動く箇所なので先程組み立てたウイングとは別物になっています。独立と言っても特別違った方向に動くわけではないですけどね。
組み立ては簡単ですが、パーツの向きには注意です。アイアン色パーツ同士を差し込むときは、きつくないか注意して慎重に挿し込みます。もしキツキツならヤスリなどで削るなどして塗装を剥がしておきましょう。
組み立てた小さいウイングにカバーを被せます。この箇所にもトゲトゲが。最中割ですが、合わせ目は目立たないような組み合わせになっています。被せるパーツの向きに注意です。
では組み立てたウイング2枚、バラエーナ、小さいウイングを組み合わせます。ウイングについている突起の、手前に小さいウイングを、奥にバラエーナを取り付けます。小さいウイング、バラエーナともに向きに注意してとりつけます。
形が合うように設計されています。ウイングの内面が見られて面白いですね♪ 小さいウイングがバラエーナのストッパーも兼ねているという。
最後に逆側のウイングを取り付けて完成です。バラエーナがしっかりと翼の内側に隠れていて、小さいウイングは3枚とも同じ位置に並んで収まっています。スゴイ構造ですな♪ ウイングは意外と組み立てに迷う箇所で、組み立て間違えると展開したときの可動もちょっと違ってくるので不自然さが出てきます。破損につながることはないですが、見栄えに違和感が出てくるので正確に組み立てておきましょう。
以上、今回はここまでです。続きは次回、ウイングを完成させていきますねー。
あっそうそう。話は変わりますが、パンクブーブーの佐藤さんがガンダム好きということで、吉本プラモデル部を設立されていますね。(だいぶ前からですけど^_^;)芸能人ながらもガンプラの製作レベルが高くてスゲー!って思います。アナハイムジオングなんて神レベルですよ!芸能人の中にもガンダム好きが多く、ガンダムやガンプラのメディア露出が多いのはとてもうれしいです♪
それにしても、パンクブーブーの佐藤さんとヴィンテージの武井さんって似てない?はじめは髪型が違うだけなのかと思ってました^_^;パンクブーブーの佐藤さんを見てドンゲバビーって(笑)坊主にしたらどっちがどっちかわからなくなりますよ(笑)
では良いガンプラライブを(笑) ではでは~。