こんにちは!今回は、RGガンダム試作1号機フルバーニアンの組立工程 腰部の組み立てをご紹介します!
RGフルバーニアンの腰部はコアファイターとのドッキング部分です。なので、股関節こそ違うものの、腹回りなどはなんとなくRGZガンダムの形状にも似ています。コアファイターを取り付けると素組みの場合、少し安定さに欠けることもあるのですが、塗装すると少し強度が高くなることもあります。
それはなぜかというと、突起などの接続部分にトップコートや塗装をすることで少し締まりが良くなるからですね~。ただ、部分によっては逆に固くなりすぎたりすることもあるので、注意しなければいけないところでもあります。
注意するという意味ではこの腰部も小さいパーツが多々ありますし、リアルさゆえに細かく、破損もしやすいのでそういったところも注意しながら組んでいきましょう。
RGガンダム試作1号機フルバーニアンの組立工程 腰部の組み立て
腰部パーツ一覧です。内層パーツにフロント、リアアーマーの構成で、組み立てとしては基本中の基本的なものになっています。他と違うのはココよりも上の腹回りの部分になります。また後で出てきます(^^)
真ん中辺りにある小さく丸いパーツが有りますが、このパーツが無くしやすくとても小さいものなので、塗装やパーツ洗浄時には特に注意する必要があるかと。
手前のアドバンスドジョイント股下パーツは何気に可動式で、脚の長さを調整できるようになっています。ですが説明書には、機体バランスが悪くなることもあってか、記載されていなかったりします。RGフルバーニアンはそのままロックさせるようになっているので、脚部延長仕様にはなっていません。
白いパーツの横をマスキング塗装しています。カラーはMrカラーのジャーマングレーです。こういった細いところを塗装するかしないかで仕上がりが大きく変わってきます。
RGは腰部アーマーの殆どがアドバンスドジョイントを挟んだ2枚組みパーツになってますね。おかげで裏表でディティールやカラーが違うのでとてもリアルに仕上がるでありがたい構成になっています。
この完成度は素晴しいの一言です。
リアアーマーも同様に組み上げます。
フロントアーマーの裏は途中までしかないので、どうぜなら裏面全部内層パーツで埋めてほしいものですね^_^;
ここから腹部のパーツになります。まずはパーツ一覧です。この辺りがZガンダムっぽいですね。コアファイター分離機で言えば、RX-78もこういった仕様ですかね~。MGガンダムVer3.0はこんな感じになっていたと思いますが、それ以外は組んだことがないので分かりませぬ^_^;
コアファイター接続部分です。ここのパーツをなくしたり破損したりすると修正しにくくなると思うので注意して組み立てましょう。
腹部分も上下半分に分けて可動式にされているところがまた凄さを感じさせます。腹部両脇の白いパーツは向きを間違えないように組み合わせましょう。
ここの白いパーツも向きに注意です。
腹部完成です!小さくてもしっかりとした構成で、ディティールも申し分なしです。
では腰部と腹部を合体させます。
このメカメカしさ、たまりませんなぁ(^o^)
では完成した腰部と脚部を組み合わせます。
脚部は長さを延長したのがあまり際立ってないですねぇ。
簡単にサイドアーマーを組み立てます。
まだ上半身がないので脚の長さを含めた全体のバランスがわかりにくいかもしれませんが、後ろから見るとかなりいい感じですね~。この状態でもネットにあるRGフルバーニアンの画像と比べると少し違うことに気がつくかと思います。素組みの写真は残念ながら撮影し忘れたので、アマゾンの画像をお借りして、比較をご覧くださいまし。
まあわかりにくいですよね~角度が違うこともあって^_^; またビジュアル的なものに関しては塗装レシピと写真レビューご紹介時にでも見比べてみていただければと思います。
では次回はRGフルバーニアン胸部の組み立てをご紹介していきます。ちなみに脚部の他にも首と頭部に改修をしていますので、首に関しては次回胸部の組み立て時にご紹介しますね。
では良いガンプラライフを。ではでは~。