今回は、RG νガンダムHWSの製作⑨をご紹介します!
前回、前々回に引き続きRGνガンダムの塗装です。前回、関節のシリンダーやミサイル、シールドの裏打ちパーツなどを細かく塗り分けていきましたが、今回も細部をマスキングで塗り分けていきます。そして切りが良いくらいに塗り分けられたら、次はスミ入れに入っていきます。
まずは前回、エナメル塗料で塗り分けたシールド裏ですが、フレームの一部モールドを極細綿棒とエナメル溶剤で落としておきました。かなり細いモールドなので、他の箇所まで色を落とさないように注意します。タミヤのクラフト綿棒Sサイズであればこういった細かい箇所もなんとか処理することができます。
続いてシールドの裏打ちパーツですが、RG特有のアレンジで一部が表面に露出するようになっています。その露出部分を白く塗り分けて通常のνガンダム用シールドにデザインを近づけるため、マスキングをしておきました。
そして白い外装パーツと同じ、フィニッシャーズのファンデーションホワイトで塗装。シールド裏の塗り分けた箇所はスミ入れをするため、つや消しコート(ガイアカラーのフラットクリアープレミアム)をしておきました。
かかと裏は接地を安定させるためのクローがありますが、特にパーツ分けなどされていないようなのでマスキングで塗り分け(橙黄色70%+サンシャインイエロー30%)ておきました。ちょっと雑な感じがあるので、後日エナメルなどで修正するかも・・・;
スライドギミックがあるフロントアーマーのパーツ裏面は水性ホビーカラーのダークグレー+黒鉄色で塗装。一部はマジックリン溶液(キッチンマジックリン50%+水道水50%)と綿棒で落として塗り分け箇所を分けています。
ではここからスミ入れをしていきます。メタリックグレーで塗装した内部・関節パーツや裏打ちパーツ類はMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ。スミ入れすることで塗り分けた箇所の境目がくっきりしてより自然な感じになります。エナメル溶剤を使わず、指や綿棒で擦るだけではみ出た箇所を落とせますし、そのほうが無駄がなくて作業もラクです。
外装のダークグレー(ダークブルー)で塗装したパーツもMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ。マルチブラックを使うとキットに使用感が出ていいのですが、どうも人気なようで売り切れが続いているのが残念ですね。
アイアン色に塗装したパーツも同じくマルチブラックでスミ入れしておきました。
グレー気味のホワイトで塗装したパーツはMr.ウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れ。マルチブラックだとくどかったのでマルチグレーにしていますが、ちょうどいい色味でした。・・・マルチグレーも売り切れ・・・。ガンプラといい、なんでこんなに物が無いんですかねぇ・・・;
その他ファンネルやファンデーションホワイトで塗装した白い外装パーツもMr.ウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れです。艶ありのホワイトなので、こちらも指で擦るだけではみ出た箇所を簡単に拭き取ることができました。なので作業がかなりラクでした。
以上、今回はここまでです。スミ入れは全集中でやったので2日くらいでできましたが、まだオレンジや赤で塗装したパーツのスミ入れが残っているでスミ入れをして、その後はフィギュア塗装、デカール貼りといった流れになるかと思います。だいぶνガンダムの完成が見えてきましたが、まだHWSがあるんですよね・・・;
それとちょっと色々な理由でガンプラレビューが難しくなってきているので、少し製作に重点を置いて更新していくかもです。がどうぞ、変わらずのご愛顧をよろしくお願い致しますm(_ _)m
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