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制作① 小改修、合わせ目消し、後ハメ加工など ⇒ 制作② 表面処理、際どい箇所のパーティングライン消しなど ⇒ 制作③ 大まかな塗装 ⇒ 制作④ 細部のマスキング塗装 ⇒ 制作⑤ 細部のマスキング塗装、スミ入れなど ⇒ 制作⑥ 細部の塗り分け、デカール、つや消しコートなど ⇒ 制作⑦ 仕上げ、ツインアイの塗り分けなど ⇒ 制作⑧ ガンダムドックの表面処理など ⇒ 制作⑨ ガンダムドックの塗装、ナンバーデカールなど
今回は、1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドックの制作⑥をご紹介します!
前回で塗装や細部の塗り分け、スミ入れなどを済ませていますが、まだ塗り分けられていない部分があるので筆塗りなどで処理し、その後はデカールを貼ってつや消しでコートするといういつもの流れで仕上げていきます。
まずは腰部のV字を忘れていたので、マスキングして塗り分けます。
スネのモールドやフロントアーマーの内側モールド、前腕のモールド、脚首まわりなど、グレーが足りていない部分をシタデルカラーのドーンストーンで筆塗り。頭部バルカンはエナメルのイエローで筆塗りしておきました。
さらに膝のダクト周りもシタデルカラーのドーンストーンで筆塗り。フロントアーマー上部の一部モールドはエナメルのフラットブラックで塗り分けました。このあたりはかなり細かい部分なので、新品の面相筆(超極細)でないと塗り分けが難しかったりします。はみ出さないよう慎重に塗り分けます。肘や膝、足首側面の丸モールドはマスキングを剥がし、Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れしておきました。
サーベル柄のモールドもドーンストーンで塗り分けます。水性なので溶剤が不要。水で薄めることができます。
これで一通り塗装は済ませたので、デカールを貼ってつや消しコートをしていきます。
左肩の『F00』マークは他のデカールでもあまり見ないフォントで代用が難しかったので、マーキングシールをそのまま使用することにします。自作できればいいですが、それだとイラストレーターなどのデザインソフトや高性能のプリンターなどが必要になってきます。
マーキングシールは貼り付けるとどうしてもふちが残ってしまうので、際までカットして貼り付けることにします。
マーキングシールをカットするときは新しい刃に交換し、先端が折れていないものにしておきます。新しいほうが切れ味もいいのでキレイに切り出すことができます。
小さいので切り出すのも難しいですが、スタンドルーペで拡大すれば確認しやすくなります。スタンドルーペがない場合はスマホのカメラで拡大するのもありですね。
切り出したマーキングシールを左肩のパーツに貼り付けます。ふちをカットしたので少しはマシになりました。
『EFSF』マークは同じくらいの大きさのものを代用します。今回はガンダムデカールDX04にあるものを使用。
その他の部分はRGやHGユニコーンガンダム用の余りものやいつものハイキューパーツRB01コーションデカール(グレー、ホワイトなど)を貼り付けていきます。
実物の横浜ガンダムは各部にかなり細かくマーキングされていますが、1/144サイズのキットだとモールドや塗り分けが多いですしデカールを貼りすぎるとくどくなってしまうので、それなりに留めておきました。シールドにも『EFSF』マークを貼っています。
あとはその他のパーツもすべてつや消しコートをして仕上げていきます。
つや消しコートはMr.スーパースムースクリアーつや消しを使用。スーパースムースクリアーつや消しはしっとりとした感じのつや消しになるので、内外どちらのパーツに使用しても違和感なく馴染んでくれます。つや消しと半光沢などを分けるのが面倒だと、これ一個でいいので助かります。
以上、今回はここまでです。本体の完成まであと僅かですが、次回は組み立てつつ、頭部センサーやツインアイなどを仕上げていきます。本体が終わったらドックの制作に入ります。
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