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こんにちは!今回は、HG ガンダムバルバトス第6形態の組立工程 脚部の組み立てをご紹介します!
第6形態の脚部はお馴染みのハイヒール型脚部です。本編では地球に上陸したことによって、重力に機体を適応させるため、脚部サスペンションを調整したことでこのような形状になりました。重心を上げることで初動の反応速度を上げ、重力下での機動性を向上させています。
外見的には獣脚から鹿脚に変わったような?形状ですが、個人的には嫌いじゃないですよ。はじめはびっくりしましたけど、第6形態の外装にはこの脚部形状が合っていると思いますし。
欠点としてはやはり安定性に欠けることですね~。正直、ポージングは少し難ありです。HGはまだ軽量なのでいいですが、1/100サイズではどーなんでしょうねぇ。
組立工程に関しては足首から下が新形状なだけで、そこから上はHGガンダムバルバトスの脚部と全く一緒です。復習も兼ねて、もう一度組立工程を熟知したいと思いマ~っす。
足首下部のパーツ一覧です。内部構成は鉄血系HGは全部同じですね~。内層中心部があって、それに輪っか型パーツを組み合わせ、かかとと脚の甲部分を設置するお決まりのスタイルです。
ちょっと今回は、いつもとは思考を変えまして、BGM付きで組立工程をご紹介したいと思います。PCの場合下の動画を再生していただくと、BGMを楽しむことが出来ます。(スマホの場合は動画を再生しながらのWEB閲覧はできないようになっています。ご了承くださいm(_ _)m)
脚部中心部のパーツに輪っか型パーツをはめ込む構成です。ただ、第6形態の脚部はHGガンダムバルバトスやその他の鉄血系ガンプラと比べて、組み立ての構成は同じなんですが、パーツの形状が少し違っています。
例えば、画像のように、輪っかのボールジョイント部に穴が開いていなかったり、上下で輪っかの大きさが違っていたり、脚の甲を差し込む箇所が直方体になっていたり、なんとなく改良が加えられています。
特に目立つ箇所でも無いですが、なぜ変更になったのでしょう?新規造形を楽しむためか、パーツの組み合わせ向上のための措置か、その辺りはわかりません^_^;
脚部中心部のパーツは肉抜きがありますが、今回は放置しました。気になる方はパテで埋めると良いかと思います。かかとがサーフィンボードのようですね(笑)かかとの内側もごっそり肉抜きになっているので、気になるなら補修しましょう。
そうそう、今回の第6形態では、デカールをハイキューパーツのRB02 1/144 コーションデカールを使用しています。これまではRB01 1/144 コーションデカールを使用していましたが、RB02が発売されたので、ちょっと使ってみようと思いまして。円形や三角ディティールなどがあってなかなかインパクトのあるデカールですが、ガンプラに合うのはやっぱりRB01かな~。
脚の甲が少しゆるめなので、関節を強化してもいいですね~。ゆるいとポージングに影響してきますし。とにかく接地面積が小さいので、コケないように注意しないと^_^;
脚部パーツ一覧です。ここはHGガンダムバルバトスと全く同じパーツ類です。サクサク組んでいきましょう。
相変わらずメカメカしてる内装部ですね~。アイアン系で塗装しているから余計そう思うのかな?
脚部内装パーツ完成です。
続いて股関節球状パーツの組み立てです。この箇所も、HG鉄血シリーズのガンダムフレーム採用機はどれでも採用されているパーツです。バルバトスをはじめ、グシオンリベイク、キマリス、キマリストルーパーなど。おっと、さすがにグシオンには無いです^_^;
ポリキャップの差し込む向きに注意です。
ここから外装パーツをはめ込んでいきます。まず腿の外装パーツをはめ込みますが、表、裏共に、股関節のパーツと脚部の内層パーツを連結させるようにはめ込みます。
ちょっとわかりにくいですが、裏側のパーツが、内部パーツを連結させるように組み込まれています。まあ普通に説明書通り取り付けるだけなんですけど、外装パーツで連結させているので、股関節パーツを抜こうと思っても抜けないようにしてあります。何気ないところですが、ポロリなどがないような工夫がされていますね。
表側の外装パーツは膝を曲げてから被せます。
足裏のパーツや腿の上部なんかはマスキングで色分けをしていますが、つま先や膝裏なんかは筆塗りで済ませています。
こんな感じになりました。以前の平たい脚部とは違ってスラっと足長になっていますけど、見た目ぜんぜん悪くないと思います。むしろかっこいい(〃∇〃)なんとか1本立ちできているので、安定性は保てている?
流石に2本並べて倒れないように置くとガニ股みたいになっちゃいますが、腰部と組み合わせるとさらによく見えるようになりますよ。
結構アマゾンの商品画像なんかで、あまりいい感じに見えていないことがあるんですけど、実物をキットとして見るとだいぶ印象が違いますね。たとえば1/100のガンダムバルバトス第6形態でも、ちょっと首が長めに見えて印象が微妙なのですが、おそらく形状はHGとほとんど変わらないんだと思います。写真の印象って結構大事ですよね~。
1/100グシオンリベイクの写真も『ちょっとださいなぁ、もっとかっこいいのに・・・』といつも思ってしまいます(T_T)商品画像次第で売れ行きも違ってくると思うんですが^_^;
さて次回は、第6形態の腰部を組み立てていきます。腰部は通常のバルバトス腰部に、ブースターが設置されたものです。腰部他、全てのパーツを組み合わせることで第6形態の全体像も出来てきますので、ご期待くださいまし。
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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