RG νガンダムHWSの製作⑦ フィン・ファンネルのマスキング塗装②

今回は、RG νガンダムHWSの製作⑦をご紹介します！

製作が塗装段階に入っているRGνガンダムHWSですが、今回も前回に引き続き、フィン・ファンネルの各部をマスキングで塗り分けていきます。枚数が多いのにわざわざマスキングで塗り分けるという、自ら地獄を味わいにいくこの鬼◯・・・・；

前回ファンネル上下の裏面をマスキングしましたが、中央部の裏も塗り分けるのでマスキングしておきました。幅はタミヤのマスキングテープ10mmがちょうど収まるくらい。なので幅に合わせて貼り付け、そのまま上下を切り取るだけで良かったので少しラクができました；

マスキングしたファンネルの上下と中央パーツはジャーマングレー60％+青15号20％+セミグロスブラック10％+ニュートラルグレーⅡ10％（すべてガイアカラー）くらいで調色して塗装。蛍光灯の明かりなどで少し青みが出ます。

その他、胸部やソール部、バックパック、バズーカの一部などのダークグレーパーツはサフを吹いた後、上記の塗料で塗装しておきました。

オレンジのパーツはサフレスで橙黄色70％+サンシャインイエロー30％（共にガイアカラー）で塗装。

RGνガンダム2体分でパーツ数が多いのは分かっていましたが、1/144サイズなのでそんなに塗料はいらないだろうと舐めてました；1体分でもそこそこ塗料が必要なので、製作・塗装する場合は多めに用意しておいたほうが良さそうです。

続いてライトグレーに塗装するパーツですが、こちらはモールドが埋まるのが嫌だったのでサフなしで塗装しておきました。塗料はコールドホワイト（ガイアカラー）80％+ファンデーションホワイト（フィニッシャーズ）20％。ノーマルホワイトよりもわずかにグレー味が出るようにしています。

ファンネル表面の一部（赤◯）も上記ライトグレーで塗装。特にサフは吹いていません。

塗装したファンネルの装甲の一部は乾燥後にマスキングしておきます。これも48枚分；ですが片面に沿ってテープを貼り付け、モールドをなぞるように切り出すので割りと時間はかからず、楽しんでやれました；

マスキングしたファンネルパーツはフィニッシャーズのファンデーションホワイトで塗装。

マスキングを剥がすとこんな感じに。調色した塗料は乾燥してみないとどんな色か分からない場合が多いですが、あまり差がありすぎても不自然になりますし、思惑どおり、少し違うくらいの色分けを再現することができました。

以上、今回はここまでです。この1記事で何気に3～4日ほどかかっていますが、流石RG、手強いですね；まだ白い外装パーツや赤いパーツ、細部の塗装などが残っているので、合間を見て少しずつでも進めていかねば・・・。

￥11,999

RG 1/144 RX-93 νガンダムHWS