塗装済み完成品レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
制作① 合わせ目消し、ラインモールドの彫り直しなど ⇒ 制作② 小改修と塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2、スミ入れ、細部の塗装など ⇒ 制作④ ドライブラシ、メタルパーツによるディテールアップ他
今回は、バンダイホビーセンター専用エコプラ HG 1/144 ガンキャノンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は通常版であるHG RX-77-2 ガンキャノン(1999年5月発売)と同じデザイン。ただしエコプラと分かるよう、白黒のパッケージカラーになっています。ナンバーの記載はなく、その位置にはエコプラのロゴが記載。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅が3cm程度短く、高さも1cm程度薄型。これはおそらくHGUCガンタンクのパッケージと同じ大きさかと。HG初期のキットに見られる小型パッケージですね。
横絵。武装が一通りと、平手を使ったメモリアルアクションポーズなどが掲載。ちなみにエコプラは成型色が真っ黒なので、このキットを組み立ててもパッケージに掲載されている写真の通りにはなりません。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
エコプラ用の部品交換カードが入っていました。不良品であれば、その部分と共に発送することで交換してくれます。
説明書もHG 1/144 RX-77-2ガンキャノンのものがそのまま付属しています。塗装見本として最適。見本は何気にキャノン砲先端やボディなどに汚しが入っていて使用感を表現してありますね。ジオン勢力圏でホワイトベースを死守してきた機体なので、泥臭さを演出するためにも汚しを施すのはいいと思います。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。HG初期のキットなので現在のようなパーツ数ではなく、各部とも簡易的な組み合わせでになっています。なので組立も2時間ほどあれば完成させられるかと。
カラーガイド。エコプラの黒成型色を筆塗りする場合、水性ホビーカラーなどだとムラができやすく隠蔽しにくいので、筆塗りに適して隠蔽力も高いファレホやシタデルカラーを使うと良いかと。ただ、やっぱり直に塗るよりは、一旦サフを吹いてから塗装したほうが良さそうですね。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑A1ランナー。ブラック成型色で、腕部やソール部、肩部240mmキャノン砲、バックパック、ビームライフル用パーツなど様々。
↑A2ランナー。ブラック成型色で、腕部や膝部パーツなど。
↑Bランナー。ブラック成型色で、頭部ひさしや胴体部、腕部、脚部の内外パーツ。
↑C、Dランナー、ポリキャップ(PC-120)。C、D共にブラック成型色で、Cは頭部やスプレー・ミサイルランチャー用パーツ。Dはエアインテークや腰部丸モールドパーツなど。
↑バンダイホビーセンター用のマーキングシール、ガンキャノン用のマーキングシール、ホイルシールです。
以上です。今回始めて旧ガンキャノンを組みましたが、ポージングもある程度できますし、肩のスプレー・ミサイルランチャーや寝そべり用の平手が付属しているなど、なかなかの良キットになっていますね。
プロポーションも劇中のガンキャノンに近く、可愛らしい容姿で親しみが持てます。現代のキットのスタイリッシュさや完成度の高さもいいですが、旧キットは組んでみるとならでは良さが体感できるので、数十年が経った今こそ、それらを楽しんで見るのもありかもですね。
⇒あみあみでエコプラ HG RX-77-2 ガンキャノンを探す
⇒DMM.comでエコプラ HG RX-77-2 ガンキャノンを探す
⇒駿河屋でエコプラ HG RX-77-2 ガンキャノンを探す
⇒楽天でエコプラ HG RX-77-2 ガンキャノンを探す
⇒ヤフーショッピングでエコプラ HG RX-77-2 ガンキャノンを探す
エコプラ HG 1/144 ガンキャノン
塗装済み完成品レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
制作① 合わせ目消し、ラインモールドの彫り直しなど ⇒ 制作② 小改修と塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2、スミ入れ、細部の塗装など ⇒ 制作④ ドライブラシ、メタルパーツによるディテールアップ他