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制作① 合わせ目消し、ラインモールドの彫り直しなど ⇒ 制作② 小改修と塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2、スミ入れ、細部の塗装など ⇒ 制作④ ドライブラシ、メタルパーツによるディテールアップ他
今回は、エコプラ HG ガンキャノンの制作②をご紹介します!
東芝食器乾燥機の使い勝手を確認するために制作しているエコプラのHGガンキャノンですが、気になった箇所をちょっとだけ改修して塗装に入りたいと思います。
前回の制作で既にパーツ洗浄を済ませてしまっていますが、腰部のパーティングラインが少し目立つようだったので消しておきます。ただしパーティングラインを落として表面処理をしても、ヒケが深かったのでラッカーパテを塗って整えておきました。
砲撃ポーズ再現用の平手は内側に肉抜き穴があるので、造形されている平手に習ってパテ埋めし、簡単ながらプラ板でモールドを造形しておきました。
ではここから塗装していきます。まずは脚の付け根を塗り分けるため、大腿部側をマスキングしておきます。
そしてサフを吹き、下地に艶ありブラック(EX-02ブラック)を吹いてからフィニッシャーズのライトガンメタルで塗装。薄め用の溶剤はフィニッシャーズのピュアシンナーを使用しています。サフでも垂れてしまうような寒い冬でも、フィニッシャーズ塗料は粘度が高く、垂れることなく塗装することができて使いやすいです。(薄め度合いにもよりますが・・・;)
バックパックのダクト内部はマスキングして塗り分けます。小さいパーツなので落としやすく、マスキングテープを貼るのが難しかったりします。そんなときはクリップなどで挟むことで持ち手ができるため、作業がしやすくなります。
ソール部やバックパック、キャノンの砲身などはサフを吹き、ニュートラルグレーⅣ60%+ダークステンレスシルバー35%+ガンメタル5%(すべてガイアカラー)でメタリックグレーを作って塗装です。
ちなみに先日入手した東芝の食器乾燥機を使用していますが、全く問題なく快適に使えています。やはり寒い冬だと塗料が垂れたり乾燥しにくかったりするので、食器乾燥機があると作業が捗りますね。山善の食器乾燥機と比べて乾燥温度が高いですが、特にプラが溶けたりすることもなく問題なく使えるようです。
塗装した腰部パーツはサイドアーマーを塗り分ける必要があるため、サイドアーマーを残してマスキングしておきます。
大腿部のマスキングは剥がしておきます。マスキングがいい加減だったので塗料が隙間から入り込んでしまっていますが、大腿部はまた赤で塗り分けるので問題なしです。
今度は塗り分けた付け根側をマスキングします。今度は隙間なくきっちりと。
マスキングした大腿部パーツを含めた各部外装パーツは、ピンクサフを吹き、フィニッシャーズのピュアレッドで塗装します。
エアインテークや腰部◯モールドパーツはピンクサフを吹き、サンシャインイエロー90%+橙黄色10%(共にガイアカラー)で塗装。
頭部のゴーグルはサフは吹かず、エコプラの黒成型色を下地利用してスターブライトシルバー(ガイアカラー)を吹きます。そしてその上からクリアグリーン(GXクリアグリーン)50%+クリアブルー(ガイアカラー)でブルーグリーンを作って塗装。更にその上からMr.スーパークリアーⅢを吹いてコートしておきました。
以上です。やっぱり昔のキットはパーツ数が少ないので、塗装も短時間で済ませることができて制作がラクですね( ̄∀ ̄*) それに加えて食器乾燥機によって時短ができるため、冬はかなり制作が捗ります。パーツにホコリがつきにくいので、その分仕上がりもきれいになるのもいいですね。今更食器乾燥機の良さに気付くのも何ですが、壊れるまで使い倒すつもりで・・・・(笑)
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エコプラ HG 1/144 ガンキャノン
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