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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 胸部動力パイプの改修 ⇒ 製作④ 頭部の改修 ⇒ 製作⑤ スラスター部分の改修 ⇒ 製作⑥ 塗装その1 ⇒ 製作⑦ 塗装その2 ⇒ 製作⑧ 塗装その3 ⇒ 製作⑨ スミ入れ、細かい塗装など ⇒ 製作⑩ デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 製作⑪ 胸部動力パイプ取り付けなど ⇒ 製作⑫ ホログラムシート貼り付け、スラスター・台座塗装など
今回は、MG プロヴィデンスガンダムの製作⑨ スミ入れ、細かい塗装などをご紹介します!
前回で大まかなエアブラシ塗装を終了させたので、今回から細かい箇所の塗装やスミ入れなどをしていきます。
ガンプラをきれいに仕上げる重要なことのひとつに『モチベーション』があります。これはなかなか重要で、モチベーションがあるのとないのとで結構仕上がりの良さを左右するんですね。
好みのキットだったり、アニメを見て気分が高揚したりしている時に作業を行うと、自然といい感じに仕上がったりします。これは同じ人が作った作品を見比べても明らかに違いが分かるくらい。
なので、仕事が忙しかったり家庭サービスをしたりでなかなかガンプラを作る暇がないかもしれませんし、雨が長引くとブルーな気分になったりすることもありますが、できればモチベーションを上げつつ、楽しみながらガンプラ製作をしていきたいですね。(何気に自分に言い聞かせてます^_^)
ではまずは白い外装パーツ類にスミ入れをしていきます。今回は各部をタミヤのスミ入れ塗料グレーでスミ入れしましたが、ブラックでもモールド類にメリハリが効いていいのかな~と思います。
ちなみにこの外装パーツ類ですが、画像では光の加減でかなり白く写っていますが、実際はそこそこのグレーです。ユニコの外装などと比べるとかなりダークな色合いになっているので、そのあたりも踏まえてスミ入れするといいですね。
それと、モールドが浅めのところが多いので、タガネやラインチゼル、けがき針などでモールドをなぞってからスミ入れすると、よりラインがはっきりしてスミ入れし易いと思います。
前腕パーツは塗り分けた手首部分のマスキングを剥がしておきます。ダクト部分のマスキングはまだ剥がさずにおきます。
まずまずきれいに塗り分けできていますが、この画像では塗り分けた境目が少しだらしなくなっています。なので、コピックモデラーで境目をなぞってきれいな塗り分けにしておきます。
バックパックの裏面のスミが乗りにくい箇所(モールドが浅い箇所)には、コピックモデラーのブラックでスミ入れしてみました。若干ラインが濃くなりますが、これでも悪くないですね。そして裏面の塗り分けた台形部分のマスキングを剥がしておきます。ここでもダクト類のマスキングはまだ剥がさないでおきます。
ここの塗り分けた境目も、このコピックモデラーで縁取ると塗り分け箇所がきれいにカモフラージュされるのでいいですよ。
複製した背中の動力パイプ接続パーツは、下地にエヴォブラックを吹き、上からブライトゴールドで塗装しておきました。そして乾いたら上部を塗り分けるため、マスキングをしておきます。形状が少し複雑なので、爪楊枝などを使ってきれいに丁寧にマスキングしておきます。
その他のモールドが浅めの部分もコピックモデラーブラックでスミ入れしておきました。
赤いパーツはフラットブラウン+フラットブラックでダークブラウンを作ってスミ入れ、黄色パーツはジャーマングレイでのスミ入れです。エアインテークのダクト内部も塗り分けておきました。エアインテーク内部は少し塗りにくいので、細めの面相筆できれいに塗り分けます。はみ出た部分はエナメル溶剤と綿棒できれいに拭き取っておきます。
ラウ・ル・クルーゼのフィギュアも塗装しておきます。確かMGジム・スナイパーⅡの製作でもご紹介しましたが、フィギュアは白サフ後、一旦スミ入れブラックで全体を塗り、綿棒と溶剤で拭き取るとモールドにスミが入ってラインがはっきりとします。輪郭がわかりやすくなるので、筆塗り塗装もしやすくなります。
ツインアイのクマドリはフラットブラックで塗装し、ユーディキウム・ビームライフルの一部円形モールドはチタンシルバー、前側のギザギザモールドはガンメタルで塗り分けておきます。
台座の支柱は画像では塗装していませんが、エヴォブラックをブシャーっと一気に吹いて黒くしておきました。複製したパーツはマスキング後、つやありブラックで下地を作り、スターブライトアイアンで塗装しておきます。
スターブライトアイアンでの塗装が乾いたら、マスキングを剥がしておきます。(画像左のパーツは使用しませんm(_ _)m)
このパーツは塗り分けた境目がある凹んだ部分に、後でハセガワのチタンフィニッシュシートを巻いていきます。なので、あまり塗り分けがきれいでなくても隠れるので、程よく塗り分けられていればOKかと。
膝パーツと複合兵装防盾システムの裏面モールドはジャーマングレイで塗り分けます。
以上、今回はここまでです。かなり足早にご紹介してきましたが、今回は比較的地味な製作内容っぽかったですね。ですがスミ入れなどはあるのと無いのとでは全然仕上がりが違ってくるので、地味ながらも重要な作業として抜かりなく手を加えていくことできれいに仕上がりますね。(これも、自分に言い聞かせてます^_^;)
さてっ、しばらく発売されるガンプラがないので、レビュー更新は今度の週末に発売されるプレバン商品までおやすみです。ですがその分ガンプラ製作に打ち込めるので、また次回作の製作に励みたいと思いまっす!(って言いつつ、雨が長引きそうなので塗装ができないーっ_| ̄|◯ 雨が振っていたら地道にヤスリがけに励むなり・・・・)
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2 件のコメントがあります。
U.C.0063
on 2017年10月16日 at 21:42 -
nori様
連日の更新、感謝致しますm(_ _)m
墨入れと細かな仕上げ塗装でいよいよ大物の完成間近ですね!
これだけのキットになると相当モチベーションが必要だと思います(^_^;)
ブログ用の撮影もしながらの製作には拝見する私達はとても有り難く感謝感謝です。
この所、急に寒い日が続いていますので体調にお気を付けて製作なさって下さい。
ラスボスの完成品が楽しみです(^^)
nori
on 2017年10月17日 at 20:39 -
コメントありがとうございます!
なかなかハードな作業量や改修に少し手を焼きましたが、その分いい感じに仕上がっていると思います。
写真レビューはお楽しみいただけるものになっていると思いますので、どうぞご期待下さいまし^_^
いつも温かいお言葉ありがとうございますm(_ _)m
雨も長引きそうですし、だんだん寒くなっていきますので、U.C.0063さんもお身体に気をつけてくださいね^_^