プレミアムエディション:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
通常版:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
ドラグーンディスプレイエフェクト:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 胸部動力パイプの改修 ⇒ 製作④ 頭部の改修 ⇒ 製作⑤ スラスター部分の改修 ⇒ 製作⑥ 塗装その1 ⇒ 製作⑦ 塗装その2 ⇒ 製作⑧ 塗装その3 ⇒ 製作⑨ スミ入れ、細かい塗装など ⇒ 製作⑩ デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 製作⑪ 胸部動力パイプ取り付けなど ⇒ 製作⑫ ホログラムシート貼り付け、スラスター・台座塗装など
今回は、MG プロヴィデンスガンダムの製作⑩ デカール貼り、つや消しコートなどをご紹介します!
長いもので、MGプロヴィデンスガンダムも今回で10回目の製作工程となります。ほんとに長いですなぁ^_^; まさしく濃密極まりない製作&キットになっていると思います。ですがやっぱり力を入れている分、今まで製作したキットの中でも上位の出来になっているかと。(自分で言うなよ~♪)
ちょうど今、撮影ブースの上にプロヴィデンスガンダムが立たせてあって、写真レビュー用の画像撮影が終了したところです。製作終了後には写真レビューをお届けできると思いますので、MGプロヴィデンスガンダム完成まで今しばらくお待ち下さいまし。
製作工程は今回を入れてあと2回?3回?・・・くらいかな?なので、完成まであと少し、『まだだ!まだ終わらんよ!』と念じつつ、どうぞラストまでお付き合いくださいませ~^_^
前回まででつや消しコートを吹く前の細かい塗装やスミ入れも終了していますので、外装パーツ類に水転写デカールを貼っておきます。今回使用したのは、MG 1/100 プロヴィデンスガンダム用 ドラグーンディスプレイエフェクトに付属している、「ガンプラビルダーズワールドカップ2013」世界チャンピオン・山内俊平氏デザインの新規デザインマーキングです。
通常版のものも捨てがたいですが、以前製作したMGフリーダムガンダムVer.2.0ではこの山内俊平氏のマーキングを使用したので、今回もこちらをチョイス。つや消しを吹いてもシルバーデザインがきらびやかに反映されるスグレモノマーキングデカールです。デザイン性も高いですし、ドラグーンにナンバーが打ってあるのもいいですね。
バックパックには曲線のマーキングもあるので少し難しいですが、モールドに合わせて慎重に貼り付け、ラインに並行になるようにするときれいになるかと思います。
画像では2体分写っちゃってるので大量のパーツ達になっていますが、1体分だとそこまでマーキングが多いわけではないのでご安心をm(_ _)m ドラグーンやバックパック、ショルダーアーマーといった割りと隙間がある部分をマーキングで補いつつ適度にって感じですね。
水転写デカールの貼り付けが終わったら、仕上げとしてMr.スーパークリアーつや消し(C182)を溶剤3:つや消し1くらいで薄めて吹いておきます。
画像のダークブラウン塗装パーツ類はシルバーの光沢を少し残したいので、ガイアノーツのEx-04フラットクリアーをこちらも溶剤3:つや消し1くらいで薄めて吹いておきました。その他の白い外装パーツ類はMr.スーパークリアーつや消し(C182)です。
ではつや消しも乾いたところで、塗装前に施しておいた各部ダクト部分のマスキングを剥がしていきます。製作⑦のページでもご紹介しましたが、今回の製作では、ダクト部分にマスキングをしてからサフ入り下地塗料を吹いているので表面に厚みがあります。
マスキングテープを剥がすときに外装パーツの表面塗装が一緒に剥がれてしまう場合もあるので、爪楊枝など先があまり尖っていない道具を使いつつ、ダクトや外装の表面を傷つけないよう慎重に剥がしていきます。
だいたいこんな感じにはがせました。もし一部外装が剥がれたりしたら、外装塗装色と全く同じ色をフラット系のエナメル塗料を混ぜ合わせて作り、筆塗りするとなんとかカモフラージュできます。ただ、少しでも色味が違っていると逆に汚れてしまうので、リカバーも慎重に行う必要があります。
ダクト類の塗り分け箇所があまりきれいでない場合は、コピックモデラーのブラックで縁取っておくとキレイな境目になると思いますよ。
その他のパーツ各部もサクッとマスキングを剥がしておきます。
つや消しを吹く前に筆塗りしておいたユーディキウム・ビームライフルの一部を再度筆塗りしておきます。はみ出てもエナメル溶剤で拭き取れますが、後を残したくないので、できるだけはみ出ないように塗り直したいですね。
そして塗装前にピンバイスで開口しておいたメタルパーツ埋め込み用穴に、イボルブワークス製のマイナスモールド1.7mmと1.0mmを埋め込んでいきます。
埋め込み方法は裏面に接着剤を付けて、表面からマイナスモールドを入れ込み、精密ドライバーで角度調整をしていきます。ガンマズルやマイナスモールドを含め、今回はホントにメタルパーツが満載ですね^_^;
とりあえず組み立て前の作業は一通り終了です。まだ胸部動力パイプなどの改修作業などが多々残っていますが、次回からキットを組み立てていくなかに織り交ぜながら、改修して仕上げていきたいと思います。
以上、今回はここまでです。2体分だからか、この作業量はまさしく『鬼』ですなぁ^_^; ですがウルトラハードな分、製作技術はより向上するでしょうし、1体は塗装や改修など、いろんな意味でテスト機として使えるのはメリットです。なんて贅沢なんでしょう(笑)
まぁ今回はキットレビューでプレミアム・エディションと通常版をご紹介してきたので、その関係で2体分あるってところですね。そしてその分、MGプロヴィデンスガンダムのことがより隅々まで理解できるという。(いいのか悪いのか・・・・^_^;)
さて、話は変わって、今回はガンダムではない話題を少し。
アマゾンビデオではプライム会員なら無料で動画が見れちゃいますが、その中に『KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE』という独占配信の番組があります。
この番組はサッカー日本代表の本田圭佑選手が、Jリーグチェアマンや各界の社長さんや開発者さんと対談するものなんですけど、これがめちゃくちゃ面白いです!(あくまで個人的にですが^_^;)
おそらく本田選手自身が経営に携わる身として、色んな経験を積んだ方と対談することで知識やノウハウを吸収、共有したいという意図で始まった番組ではないかと思いますが、サッカーをベースとして、経営や社会人としてのあり方、成長するために必要なこと、経験や知識、何をしてきたかなどがとても勉強になります。
普段生活している中ではあまり社長さんやお偉いさんと会話をすることも少ないかもしれませんし、ビジネスや起業などを考えているならすごく参考になると思います。なので、もし環境や機会などがあれば、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
⇒『KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE』はこちら
以上、ちょっとしたオススメ番組のご紹介でした。
しばらく雨が続いておりまして、東京などでは1週間丸々雨?くらいの勢いらしく、ほんとにガンプラ塗装泣かせであります。やりたくっても出来ないもどかしさもありますね。まぁこんなときもポジティブに考えて、できることをやっていきたいですね。それと、テスト期間中(・・・なのかな?)の方は、大変な時期ではありますが、風邪を引かないよう気をつけつつ、学業を頑張ってくださいまし。
では今回はこの辺で。良いガンプラライフを。ではでは~。
⇒楽天でMGプロヴィデンスガンダムを探す
⇒駿河屋でMGプロヴィデンスガンダムを探す
⇒ヤフーショッピングでMGプロヴィデンスガンダムを探す
MG 1/100 ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダム
プレミアムエディション:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
通常版:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
ドラグーンディスプレイエフェクト:素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 胸部動力パイプの改修 ⇒ 製作④ 頭部の改修 ⇒ 製作⑤ スラスター部分の改修 ⇒ 製作⑥ 塗装その1 ⇒ 製作⑦ 塗装その2 ⇒ 製作⑧ 塗装その3 ⇒ 製作⑨ スミ入れ、細かい塗装など ⇒ 製作⑩ デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 製作⑪ 胸部動力パイプ取り付けなど ⇒ 製作⑫ ホログラムシート貼り付け、スラスター・台座塗装など