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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 塗装その1 ⇒ 製作④ 塗装その2 ⇒ 製作⑤ スミ入れ、デカール貼り、細かい筆塗りなど ⇒ 製作⑥ 仕上げ
今回は、HG ストライクフリーダムガンダムの製作② 改修その2をご紹介します!
では前回の続きで、HGストライクフリーダムの各部にちょこちょこと手を加えて改修をいきます。
今回ストライクフリーダムガンダムの製作をご紹介する上で少し困ったことがありました。それは何かというと、『武器の名前がわけわからん_| ̄|◯』ということです^_^;
普通のガンプラだとビームライフルやマシンガンなどで済むんですけど、SEED系のキットにはどの武器にも少し難しい名称が付けられています。なので、腰のレールガンって何ていう名前だっけ?・・・ってなると必ず検索にかけないと覚えきれないんですよね;
まぁ、MGプロヴィデンスガンダム製作時から思っていたことですけど、ユーディキウム・ビームライフルって・・・・^_^;ちなみにユーディキウムとはラテン語で『判決』という意味らしいですが、カッコイイですけど、その名前いる?・・・って気分になってしまいます。カッコイイんですけどね^_^;
さて、のっけからグチになっちゃいましたが、前回に引き続き改修工程をどうぞ。
まず、ドラグーンはほとんどモールドのない淡白なものだったので、RGを参考にしつつ、BMCタガネ0.2mmとスジボリテープで似たようなモールドを掘り込んでおきました。
この後ドラグーンをマスキングで2色に分けていきますが、色分けするのとしないのとでは見た目が全然違ってくるのでこのスジボリは結構重要なところになります。
ウイングの先端内側には肉抜き穴があるので、こちらもタミヤのエポパテで埋めておきます。何気ないところですが、ドラグーンを展開させると結構目立つところなのでちまちまと埋めておきました。<追記:2017/11/5>HGストライクフリーダムガンダム光の翼DXエディションを製作する場合は、この肉抜き穴は光の翼マウント部分になるので埋めないようにします。
腰のクスィフィアス3レール砲にもRGストライクフリーダムと同じようなモールドを彫り込んでおきました。ちなみに『クスィフィアス』とはラテン語で『メカジキ』という意味らしいです。魚かいっ!とツッコミたくなります。意味は知らないほうがいいかもですね^_^;
合わせ目を消しておいたショルダーアーマーや前腕パーツ、前腕のアーマー、腿外装パーツにそれぞれスジボリをしてディテールアップをしていきます。
パーツが小さめで曲線が多いので、スジボリテープを使うならハイキューパーツのスジボリテープを使った方がパーツにフィットするので使い易いです。スジボリ堂のスジボリテープは固めなので貼り付きにくく、これらのパーツにスジボリするのはかなり困難でした^_^;
フロントとリアアーマー表面にもRGストライクフリーダムと似たようなモールドをスジボリしておきます。左右のラインを対象にするのが少し難しいですが、ものさしやスジボリテープなどを使いつつ位置を調整して左右対称になるようにスジを入れていくと良いかと思います。(もっとカンタンに左右対称にできる方法を知っていればいいんですけど、また勉強しておきますです^_^;)
ドラグーンの先端にある発射口は少し控えめなディテールになっているので、先端を真っ平らになるまでヤスリで削り落とし、1.0mmのプラ角棒をカットして発射口を造形しておきました。
二の腕部分には0.5mmのプラ板を貼り付けておき、膝下や胸の部分はエヴァーグリーンの0.5mmプラ棒をカットして貼り付け、ディテールアップをしています。膝下に貼り付けたプラ棒が赤いのは、以前MGジムスナⅡの製作で余ったレッドチップをカットして貼り付けたからです。
何気ないですが、プラ棒で少しディテールを追加するだけでオシャレな感じになります。細かいパーツなので、接着時は精密なピンセットが必須ですね。
ウイングの上部にもプラ棒を貼り付けてディテールアップしています。こちらも余り物のレッドチップを使っています。それとウイングの一部にスジボリを入れておきました。
高エネルギービームライフルのセンサーは普通にシールを貼るだけになっているので、クリアーの0.2mmプラ板をカットして埋め込むことにしました。後で内側にミラーシートを貼り付け、プラ板をクリアーグリーンに塗装して貼り付けます。
つま先のパーツは先端に台形型にカットした0.2mmプラ板を貼り付け、側面にはスジボリを入れておきます。さすがにゴールドがちらりと露出したりしているRGのディテールはかなわないですが、少し手を加えておくだけでも、RGほど派手さを感じさせない落ち着いた感じのストライクフリーダムガンダムに仕上げることができます。
アンテナは白、黄色共に安全加工がしてあるので、ニッパーでカットしてヤスリで削ってシャープ化しておきます。
最後に頭部センサーや高エネルギービームライフルセンサーに貼り付けるミラーシートをカットしてマスキングテープなどに貼り付け、保管しておきます。何枚かカットして予備を作っておくと、失敗しても気分がラクです。このミラーシートは後で塗装するので、表面が塗装できるように分けて貼り付けておきます。
以上、ここまで済ませたら後はパーツ洗浄をして乾かし、改修したパーツ類をフレッシュな状態にしておきます。
ちょっと長めにご紹介しましたが、今回で改修はひとまず終了です。改修工程は全2回分でしたね。スジボリが結構難しめなので、もしご参考いただく場合はスジボリテープがずれないよう慎重に作業を行ってくださいまし。特に腰部フロント・リアアーマーはよく目立つのでご注意を。目立つ分、きれいにできると全体像にも影響しますので^_^
では今回はここまでです。次のストフリ製作では塗装に入りますのでお楽しみに~。
良いガンプラライフを。ではでは~。
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HGCE 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
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2 件のコメントがあります。
匿名
on 2017年10月15日 at 20:49 -
いつも楽しく閲覧させていただいてます、今回も目が回るような作業量ですね^_^; これからも頑張ってください。
nori
on 2017年10月17日 at 20:16 -
コメントありがとうございます!
励みになるお言葉に感謝ですm(_ _)m
なかなかの作業量ですが、頑張って仕上げていきたいと思います^_^
そしていろいろなガンプラ製作をご紹介できたらと思いますので、今後共どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m