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HG FAユニコーンガンダム レッドカラーVer.の製作② 塗装

こんにちは!今回は、HG FAユニコーンガンダム レッドカラーVer.の製作②をご紹介します!

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HGユニコ系はHGフェネクス(デストロイモード)Ver.GFTにつづいて2体目。これまでPGとMGのユニコーンガンダムは作ってきましたが、HGのユニコーンガンダムは初めてだったので一度作っておきたいなーと思って手を出してみました。

塗装箇所はフェネクスと比べてそれほど違いはないですが、フェネクスの塗装レビューはご紹介していないので、HGユニコ系塗装の細かなご紹介は今回が初となります。なので、HGフェネクス塗装の際にも少し参考になればと思います。

塗装に関しては、なかなかマスキング箇所も多い感じになっています。初心者でも簡単!と自信を持ってご紹介できればよかったのですが、ちょっと手間かなーって感じです。HGサイズなだけに、色分けされていない一個パーツの塊が多いので、キレイに仕上げるためにはある程度マスキングは仕方がないことなのかもしれません。

まあその分色分けすることによっていい感じになるので、細かく細かーく手を加えておきましょう。

ちなみに完成後の撮影画像がちょっと暗めに写ってしまっています。これは明るくしようと思って右側からスタンドライトで照らして撮影したのですが・・・・・逆効果でした_| ̄|◯ 明るくしようと思って暗くなっちゃったというなんともいただけない結果に。やっぱり下手にライティングするもんじゃないですねぇ。そのあたりはよ~く考えて照らしておかないと^_^;

それでは塗装を手順を追って見ていきましょう

■HG FAユニコーンガンダム レッドカラーVer.塗装

まずはじめは特にマスキングなどの準備は必要ありません。各パーツごとに一気に塗装していきます。マスキング地獄はその後からです^_^;(地獄というほどでもないけど・・・・)

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まずは台座です。台座類は全てMr.カラーのジャーマングレーで塗装しておきました。目立たなくていいパーツなので地味ーに。

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続いて関節部分、ガトリングガンの先端、シールド一部、マニピュレーターなど細かいパーツ類をガイアカラーのスターブライトアイアンで塗装しておきます。予備マガジンのグリップの部分も軽く塗装しておきました。

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次にビームサーベル、ビームジャベリンをMr.カラーのピンク(モンザレッド+フラットホワイト)とフラットホワイトのグラデーション塗装で、アンテナはMr.カラーの黄橙色、バックパックと脚部ハイヒール部分にはMr.カラーのネイビーブルー85%+インディブルー15%で塗装です。バックパックのネイビーブルーとインディブルーとの兼ね合いはインディブルーを少しずつ加えて調整してやってくださいまし。あまり入れすぎると青々しくなってしまいますので。個人的にはミリタリーカラーが好きなので、ネイビーを少し強めに出しています。

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パーツ数がさすがに多いですねぇ^_^;HGレベルでもなかなか多い方です。まあパッケージがかなり分厚かったので当然といえば当然か。ジャベリン系は全てMr.カラーのジャーマングレー70%+フラットホワイト30%です。

弾頭はMr.カラーのモンザレッド50%+レッド50%です。

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まだあるんかーい(笑)多いなぁ。これらは全てMr.カラーのジャーマングレー80%+フラットホワイト10%+マホガニー10%です。ただのジャーマングレーだと面白くないので、ちょっとだけ茶色系を混ぜています。こちらもミリタリーベースの塗装になっています。

以上でパーツごとの大まかな塗装はひとまず終了です。ってシルバー系塗装のパーツ一覧を撮影し忘れました_| ̄|◯

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塗装前にパーツ分けしていた画像があるので、ホントに申し訳ないですが、この画像を参考にシルバー塗装していただければと思いますm(_ _)m 塗料はガイアカラーのスターブライトシルバーで、塗装したパーツ類は膝のパーツ(膝裏のところ)とガトリングガンのセンサー、ハイパー・バズーカの先端とマガジン後部、そしてメタルパーツを使うため使用しないスラスター類も一応塗装しておきました。

では続いてお待ちかね、マスキング地獄です^_^;

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まずはガトリングガンの砲身などをアイアン色塗装するためにマスキングをしておきます。その他、ハイバズも単色だと面白くないので、マガジン部分にマスキング、膝裏パーツはシルバー塗装したチューブ?の部分が上手く隠れるようにマスキングしておきます。

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そしてビームライフル、ハイバズの砲身と共にガイアカラーのスターブライトアイアンで塗装します。特に膝裏とハイバズのマガジンの部分は丁寧にマスキングしておかないとキレイに色分けできませんのでご注意を。

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マスキングを剥がした状態。まずまずかな。本当はハイバズに付いているグレネード・ランチャーは色分けしたかったのですが、境目が細かすぎでキレイに色分けできないと思ったので諦めました(言い訳です_| ̄|◯)

この他にも、ガトリングガンの先端付け根部分はシルバーでマスキング塗装しておけばよかったと少し後悔。武器についてはほぼ最中割の一体型なので、いい感じにするとなると何度もマスキング塗装が必要になります。なので、さらにレベルの高い色分けをしたい場合はこまめにマスキングを施してやってくださいまし。

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続いてシールド裏をマスキング塗装していきます。何が手間ってこの枚数ですよねー。フルアーマーはとにかく武器が多い。てことで、マスキングも通常の3倍のスピード・・・・・じゃなかった、4倍の手間がかかるのです。(シャアじゃん・・・^_^;)何気にマスキングをしているのって、ほとんど武器類ですからね。

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裏面をアイアン色で塗装するために、画像のようにシールドにマスキングをしておきます。そしてシールドの羽のところ(画像一番右)もサイコフレーム色に塗装するためマスキングをしておきます。この羽のところはアイアン色ではなく、下地にスターブライトシルバーで塗装後、Mr.カラーのディープクリアレッドで塗装します。

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シールドの羽部分と一緒にユニコ本体のサイコフレームパーツも塗装しておきます。塗装は先程のシールド羽部分と同じく下地にスターブライトシルバーで塗装後、Mr.カラーのディープクリアレッドで塗装。

 

ちょっと長いので、このあたりでブレイクタイムです。動画を見ながらお茶でもどうぞ♪ ( ^^) _旦~~

ガンダムVSエヴァンゲリオン大討論会の映像でした。個人的には圧倒的にガンダムが好きなんですが、エヴァが好きな気持ちも分かるなぁと。ただ、ガンダムの方が考えさせられる部分が大人の問題が多いかなって感じです。

 

では塗装の続きです。

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シールド裏をスターブライトアイアン、シールドの羽の部分をスターブライトシルバー(下地)+ディープクリアレッドで塗装した状態。

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マスキングを剥がします。端のはみ出た部分は紙やすりなどで塗装を落としてやります。シールドのつなぎ目はパーツが被さるので『適当でいいか♪』と思いがちですが、何気に露出箇所が多いのでしっかりと区切りよくマスキングによる色分けをしておきます。

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またマスキングかよ~_| ̄|◯って感じですが、外装の白色で塗装するために、先程塗装した箇所にマスキングをしておきます。アンテナの裏側も白で塗装するため、表側にマスキングテープを貼っておきます。表側は隙間なくしっかりと貼り付けておかないと表面に白がのってしまうので注意です。

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外装の白い部分をガイアカラーのフラットホワイト90%+インテリアカラー10%で塗装します。HGフルアーマーユニコーンガンダムレッドカラーVer.が少しクリーム色の白なので、それに合わせて少しクリーム色っぽくしています。

白で塗装したあと、シールド裏などのマスキングはトップコートをするため、剥がさずにおいておきます。

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続いて背中のサイコフレームもマスキング塗装しておきます。マスキング地獄ももう少しで終了なので、頑張って色分けしておきましょう。

画像のように凹みに沿ってマスキングし、下地スターブライトシルバー、ディープクリアレッドで塗装しておきます。

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マガジンの持ち手とビームライフルのマガジンもマスキングしておきます。ビームライフルのマガジンは形状が複雑なので、各部がきちんとマスキングできるよういろいろな角度から観察しておきます。テープを細かくカットしておき、角度に合わせてちょっとずつ被せてマスキングしていきます。

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マガジンはMr.カラーのダークグリーンです。

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マスキングをはがした状態。このあたりはトップコートを諦めました。ムリにコートしなくてもそれほどダメではないので問題ないかと。(プロに怒られそうな・・・・)

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そして最後に肩のセンサー部分をマスキング塗装しておきます。前面に出るセンサーの丸いところは白くするとどうなるんだろ?と思って画像のようなマスキング塗装にしてみました。結果は・・・・・・ダメでした~。やっぱりセンサーは赤色の方がバランスが取れています。やっぱり本来のデザイン通りに色分けするのが正解ですね。なので、このあと筆塗りで赤色に修正しておきました。

ディープクリアレッドのムラが多少気になりますが、サイコフレームで内蔵するとそれほど目立たないです。そして逆にサイコフレームの発行のような感じになるので、結果オーライです。(多分・・・・)

この他ちまちました筆塗り箇所が少しありますが、そちらは次回にまとめてご紹介します。

以上です。終わったーーーーーーーーーーー♪

ホントにマスキング地獄でした(笑)マスキング箇所が多く、手間が結構掛かる感じです。まあマスキングについてはそれぞれの完成度をどのくらいにするかなので、これより簡単にしておいてもいいですし、これよりも細かく複雑にしていただいてもいいですしそれは個人で様々です。

なので、この塗装方法にとらわれずお好みの塗装をしていただければと思います。そしていつものように、この塗装工程がHGフルアーマーユニコーンガンダムの塗装の参考になれば幸いです。

では良いガンプラライフを。ではでは~。

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