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こんにちは!今回は、1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスの製作①をご紹介します!
今回から1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスを製作していきます。塗装に関してはご覧の通り、前回製作したHGガンダムバルバトスルプスと同じデザインです。そして特に大掛かりな改修はせず、比較的お手軽な製作方法で仕上げてみました。
キットのサイズが大きいぶんHGよりも塗り分けが楽で、さらに合わせ目も比較的出ないような作りになっているので、バルバトスルプスを作っておきたいという方はぜひ参考にしていただければと思います。それと、バルバトスルプスはサイズこそ違いますがHGにつづいて2体目なので、今回も手早く簡単にサクサクっとご紹介していけたらと思います。その中で、ちょっとわかりにくいところなどあれば、お気軽にコメント欄にでもご質問いただければと思います。
では早速1/100フルメカニクスバルバトスルプスを製作していきましょうー。今回は肉抜き穴埋めと合わせ目消しをご紹介していきますね。
まずはアンテナ裏と足裏の爪の部分、ソードメイスの柄の肉抜き穴をいつものタミヤエポキシパテで埋め、ソードメイスの刀身と腕部200mm砲は接着して合わせ目消しの準備をしています。
アンテナのパテ埋めは、頭部パーツとの兼ね合いがあるので、パテが乾く前に一度頭部と組合せて、スムーズにハマる形にしておきましょう。頭部と合わせずにパテ埋めしてしまうと、上手く噛み合わずにせっかく埋めた部分を少しずつ削り落とさないといけませんので。
アンテナ先端の安全対策部分(太くなっているところ)をカットして先端を鋭利にし、肉抜き穴部分を紙やすりでキレイに慣らします。合わせ目部分やパテ埋め部分にサーフェイサーを吹きかけて状態を確認しつつ、各部を慣らしていきましょう。
ソードメイスの刀身と腕部200mm砲の合わせ目もキレイに消しておきます。アンテナの先端もサーフェイサーを吹きつつキレイにヤスリがけしておきます。ソードメイスはサーフェイサーを中途半端に吹いてありますが、段差ができるかもしれないのでできれば全体に吹いておいたほうがいいですね。
続いてメタルパーツを埋め込む箇所に穴を開けておきます。開ける箇所は赤いショルダーアーマー、青い胸部パーツ、白い膝部分、フロントアーマー、リアアーマー、アンクルガードです。
ショルダーアーマーは2.5mmピンバイスで穴を開け、胸部と膝部は1.7mmピンバイス、フロントアーマーとリアアーマーとアンクルガードは1.0mmのピンバイスで穴を開け、それぞれの穴の表面を丸ビットで慣らしておきます。メタルパーツの穴あけの詳細はこちらをどうぞ。⇒ガンプラの製作・塗装工程③ 改修(メタルパーツ用の穴あけ・スジボリ・合せ目消し・肉抜き穴埋めなど)
以上、改修的な部分はたったこれだけです。特に大きく改修しなくても元々のキットが完成度が高いですし、HGとはまた違った魅力がこの1/100フルメカニクスガンダムバルバトスルプスにはあると思います。こちらのほうが重量感を感じますし、完成した姿は萌え萌え感満載(〃∇〃) 作って損はないキットですよ♪
では次回は塗装についてご紹介していきますねー。それでは良いガンプラライフを。ではでは~。
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