今回は、RG 1/144 ZGMF-X42S デスティニーガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はフェイスアップと武装した素立ち画像が掲載されたRGフォーマット。キットと同じディテールが忠実に描かれたリアルなイラストになっています。ツインアイとセンサーグリーンの外装への写り込み、こめかみの17.5mm CIWS、センサーのカメラなどがとにかく詳細。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅が1cm、高さが0.5cm程度大きめ。アドバンスド・MS・ジョイントが使用されている初期RGはだいたいこれと同じ大きさです。背部ウイングユニットや多数の武装類がありますが、割とボリュームは控えめ。
横絵はアドバンスド・MS・ジョイントのフレーム状態の他、各部ディテールや武装類の詳細、武装類を使用したポージング画像がいくつか掲載されています。RGなので横絵の情報量も多め。緻密にデザインされていてRGキットの完成度の高さが伺えるキット紹介になっています。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書もRGフォーマットで、パケ絵と同じ、デスティニーガンダムのフェイスアップCGイラストが掲載されています。大きさは大判B5サイズ。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。初期RGなのでアドバンスド・MS・ジョイントに外装パーツを組み合わせていく構造。外装は比較的ポロリは少なく、造形的にもかなり優秀ですが、弄っていると肩や手甲、保持させた武装類がとにかく外れやすく、ポージングが至難の業というのが欠点ですね。見栄え度はかなり高いので、素立ちか一旦ポーズを決めたらシンプルに飾っておくだけにしたほうが良さそうです。
カラーガイド。調色はそこそこ細かいですが、RGなのでパーツごとに塗装すれば十分キレイに仕上がります。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ライトグレー、イエロー、グリーン、クリアーのイロプラランナーで、頭部や腰部、腕部、脚部外装、手甲、高エネルギー長射程ビーム砲、ビームシールドパーツなど様々。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、アドバンスド・MS・ジョイント4。主にRGフリーダムガンダムやRGジャスティスガンダムなど、SEED系のキットに使用されているフレームになります。一部はABS素材。
↑Cランナー。ブルー、ライトブルーのイロプラランナーで、胴体部や腕部、脚部、バックパック外装パーツ、アロンダイトビームソード用パーツなど。
↑D1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、アロンダイトビームソード用パーツなど。
↑E1ランナー。レッド成型色で、頭部や腹部、ソール部外装パーツ、背部バックパックやウイングユニットパーツ、アンチビームシールドパーツなど。
↑D2、E2ランナー。D2はD1の一部、E2はE1の一部と同じ。
↑Fランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部、脚部などの内部パーツ、部分的なパーツ、背部ウイングユニットやビームライフルパーツなど様々。
↑Gランナー。ブラック成型色で、胴体部や膝部などのパーツ、背部ウイングユニットパーツ、武器用ホルダーとアームパーツ、アロンダイトビームソードや高エネルギー長射程ビーム砲パーツなど。KPS素材っぽいですね。
↑SB-12ランナー。クリアピンク成型色で、フラッシュエッジ2 ビームブーメランとアロンダイトビームソードのビーム刃パーツ。
↑リアリスティックデカールです。
以上です。初期RGのキットは武器保持などがかなり厳しいので、できればKPSフレームでリメイクして貰いたいところです。ですが現状はかなり難しいと思います。なのでしばらくはこのRGデスティニーガンダムを楽しむ他ないかと。
ただ、このRGデスティニーガンダムも造形的にはかなり良いですし、プロポーションもなかなかバランス良く出来ていると思います。シンプルに飾っておくのであれば問題はないので、リメイクされるまで末永く楽しめるのではないでしょうか・・・;
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