今回は、RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はRGのフォーマットで、フリーダムガンダムのフェイスアップと素立ち画像が合わせて掲載。素立ちは背部のウイングが展開したハイマットモードでの掲載となっています。フェイスアップはマスクのへの字スリットが特徴的。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。RGとしては比較的ベーシックなパッケージサイズですが、背部ウイングも細かく造形されているので全体的なパーツボリュームはまずまず多めです。
横絵はアドバンスド・MS・ジョイントフレームの他、ハイマットフルバーストモードやアンビデクストラス・ハルバードによるポージングなどが掲載されています。この頃のRGはアドバンスド・MS・ジョイントのフレーム構造がウリの一つでした。
開封。
全部で5袋分のランナーです。
説明書。表紙はRGフォーマットでフリーダムガンダムのフェイスアップがドデカく掲載されたものになります。RGフリーダムガンダムはRG5番目のキットですが、現在最新のHi-νガンダムが36番目。Hi-νの完成度はかなり高いものになり、昔の不満点は限りなく消えつつあります。あの頃が懐かしい・・・。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。アドバンスド・MS・ジョイントのフレームに外装を被せていく構造。RGブランドの名の通り、リアルで緻密なディテールが再現されています。パーツ数は多いですが、外装がアンダーゲート仕様ではないのでその分組立時間は短くて済みます。
カラーガイド。フリーダムガンダムは比較的色種が多いので塗装はやや手間そうです。ただパーツ分割は細いので、マスキング塗装が必要なく、パーツごとに塗装すればきれいに仕上がるかと。アドバンスド・MS・ジョイントはヘタレやすいので、塗装などしてうまく関節強度を高めていきたいところです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークブルー、ブルーグレー、クリアー、イエローのイロプラランナーで、頭部や胴体部外装、腰部クスィフィアスレール砲やウイング、シールドパーツなど様々。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、全身各部のアドバンスド・MS・ジョイントフレームパーツです。ABS素材。
↑Cランナー。全身各部内部フレームパーツ、頭部や胸部、肩部、シールド、バラエーナなどの各部赤成型色パーツです。
↑E1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢などの各部外装パーツ、バラエーナやシールド、ビーム・ライフルといった武装パーツなど。
↑D、E2ランナー。Dはライトグレー成型色で、頭部や胴体部、四肢などの部分的な外装パーツです。E2はホワイト成型色で、上記E1の一部と同じ。
↑F1、F2ランナー。ブルー成型色で、腹部やソール部、背部ウイングパーツなど。
↑Gランナー。ダークグレー成型色で、クスィフィアスレール砲やバラエーナ、ウイング、ハンドパーツなど強度が必要な箇所の内部フレームパーツです。ABS素材。
↑SB1(クリアーピンクのビームサーベル刃)、リアリスティックデカール2種です。
以上です。RGは主に各シリーズの主人公機とシャア専用機、アスラン専用機といったライバル機がキット化されています。それ以外の機体は量産型ザクくらいかと。ということは次作も主人公機、ライバル機である確率が高そうです。
主人公機だとバルバトス、G-セルフ、ターンエーなどが考えられますが、Xやダブルエックスであれば嬉しいですね。シャア専用機だとゲルググくらいしか残っていないですが、バリエ展開できるゲルググがRG化されると待望。アスラン機であればイージスなど。このように次回作を想像するのは楽しみでしかないですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら