HGサイコザクの改修 モノアイの変更

こんにちは!今回は、HGサイコザクの改修 モノアイの変更をご紹介します!

HGサイコザクの製作初期段階で、モノアイにWAVEのディティールアップパーツ『Hアイズ』を使って改修しました。この改修状態でも悪くはなく、それなりのディティールにはなってくれていましたが、もう少しモノアイの存在感を出そうと思い、新しく改修してみました。2回目のモノアイ改修で使用した道具はハイキューパーツのルミドームSPプレートの2種類。まずは購入した画像からどうぞ。

■改修用アイテムのレビュー

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セメダインのラピーテープも購入しましたが、こちらは使用しませんでした。使っていませんがとりあえず簡単なレビューだけご紹介します。

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まあよくある銀色のテープですよね~。ガンプラで使う場合、細かくカットしてセンサーやモノアイの裏面に貼り付ける感じです。クリアーパーツの発色を良くしたり、センサーにワンポイントのカラーリングを加えたりしたい時に使います。使用頻度はそこそこだと思うので、今回まとめて購入しています。使う時あるかなー。あるといいなーくらいのものです。

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裏面はこんな感じ。注意事項などが記載されてます。

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続いてルミドーム。2.0、3.0、4.0のサイズのルミドームが一緒になっています。それぞれ3個の合計9個入り。

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続いてSPプレート2。HGサイズのモノアイなので3.0mmのものを購入しました。ルミドームと合わせて使用する場合にはサイズを間違えないように購入しておきます。

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ルミドームはサイズごとに小袋で分けられています。なくす確率が少ないので、小分けされているのはありがたいです。

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SPプレートも塗装が必要ない感じでしっかりとしたディティールになっています。では改修していきましょう。

■HGサイコザクのモノアイ改修

ルミドームとSPプレートの組み合わせはモノアイの改修としてはある意味ド定番の改修になります。すでに改修してみたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、HGサイコザクのモノアイ改修の参考にご紹介していきます。

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まずはルミドーム3.0mmサイズのものとSPプレートを用意します。ルミドームの裏面にはすでにシルバーで塗装してありました。裏面にテープを貼る必要もなく、そのまま使用できるようになっています。SPプレートの裏面はこんな感じ。

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接着剤も必要なく、同じハイキューパーツの商品なので規格があっています。ルミドームをSPプレートにそのまま入れこむだけでOK。意外とはまりにくいので、ルミドームやSPプレートを傷つけないよう綿棒や先の丸まった棒などで押し込んでいきます。ここでもタミヤの調色棒が役に立ちました。先端が丸いので、傷つけずに押しこむことができます。

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次にモノアイの内部パーツ。すでにモノアイを一度改修していますので、説明書のパーツ注文で別途注文しておきました。ちなみにパーツ注文に関してはこちらの記事をどうぞ。⇒バンダイから注文したパーツが届きました。

もしHGサイコザクのパーツ注文をするなら、台座の挿し込みパーツと股関節のパーツは何個か注文しておいたほうがいいかもです。なぜなら、サイコザクが少し不安定で、ポージングをしていると台座パーツの先端が折れて股関節のパーツから抜けなくなることがあります。両方おじゃんになってしまうので、何個か予備を持っておいたほうがいいかと。あと、アクションベースを使う場合はアクションベースの差し込みパーツも複数個あったほうがいいですね。

破損の連続でHGサイコザクのポージングは何かと大変でした^_^;ポージング時は破損させないよう注意しながらしましょうね。

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ではモノアイの内部パーツに1.0mmのピンバイスで穴を開けておきます。もしモノアイの目つきを鋭くしたいのであれば、若干上のところに穴を開けるといいかもです。穴あけはしっかりと位置を確認して、お好みの場所を正確に開けていきましょう。

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1.0mmで穴を開けたら、今度は開けた穴を中心にして3.0mmのピンバイスで大きい穴を開けていきます。やり直しがきないところなので、こちらもずれないよう慎重に開けていきます。

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開けた穴にSPプレートを差し込み、仮組みして確認します。この段階だとSPアイズがやや手前に出ていて、頭部のカバーともサイズがあっていません。なので、上手く噛み合うように調整していきます。

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まずは頭部のパーツの先端裏面をナイフで削っていきます。内側を少しずつ削っていきます。表面にキズをつけないよう、慎重に削って調整していきましょう。

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SPプレートを少し奥に押し込み、頭部の裏面を削ったことでうまくフィットしました。なかなか清潭な顔立ちになり、モノアイに存在感が出ました。

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横面はこんな感じ。若干SPプレートが下向きになるようにしています。これにより、横から見ると少し上側が太めになっています。

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ではモノアイの内側パーツをガイアカラーのスターブライトアイアンで塗装して、再度SPプレートを取り付けます。今度は接着剤でしっかりと固定しておきます。接着剤がはみ出たり手について他の箇所につけてしまわないよう注意しながら慎重に作業していきます。

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1本折れていた腰部動力パイプも、パーツ注文してパテ埋め、塗装をしておきました。詳しい改修方法は製作①のページをご覧ください。

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以上で完成です!こちらのモノアイもいいですね~。ザクらしく、よりリアルなモノアイになりました♪

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ルミドームはブラックライトで照らすと発光します。簡単にテストしてみましたのでご覧くださいまし。

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使用したライトはペン型のものです。ステーショナリーのマジカルライトペン。照らすことができるものならなんても良かったので、安くて手軽なものを用意しました。文字を書いて照らすと文字が発光するのでなかなか面白いペンです。

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まずは明るい中で照射してみます。これでもかなりモノアイの発光力が強いですね。

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暗い中で照射するとさらにモノアイの存在感が出てきます。

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以上です!改修することでかなり存在感のあるモノアイになりましたし、ザクらしいモノアイ発光で、暗い宇宙空間でモノアイを光らせながら飛行するサイコザクのシーンも少しながら感じさせるものになっているかと思います。なかなか楽しめるので、モノアイの改修に手を付けてみてはいかがでしょうか。

では次回はラスト、塗装レシピと写真レビューをご紹介します。前述したとおり、撮影時には台座(正確にはアクションベース)がポッキリいって折れたことで、撮影は途中で終わらせてしまいました。心がポッキリいったので(笑)

なので、それほど多い写真レビューとはなりませんが、製作のご参考までにご覧いただければと思います。

では良いガンプラライフを。ではでは~。

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