こんにちは!今回は、RGガンダム試作1号機フルバーニアンの組立工程 コアファイターの組み立てをご紹介します!
自分的にフルバーニアンは、機体自体はかなり好きなガンダムですし、0083のストーリーも好きなのでRGでの発売決定は嬉しかったです。しかし、どうもガンプラのスタイルが微妙なのでRGフルバーニアンはあまりいいと思いませんでした。
なので今回、個人的に気に入らないスタイル部分を改修して少し脚を長くしたり、頭部を改修したりと手を加えていますので、なかなか見どころもあるかと思います。
ぜひ楽しんでご覧いただければと思います。では早速行ってみましょう。
RGガンダム試作1号機フルバーニアンの組立工程 コアファイターの組み立て
まずはコアファイターのパーツ一覧から。RGだけあって流石にパーツが多いですねぇ。RGのガンプラはリアルである代償として、パーツがかなり細かくなっています。組み立て時にパーツを無くさないよう注意する必要があります。改修時もそうですね~。メタルパーツの穴を開けるのも破損させないように注意が必要です。
コアファイターは本編通りに細かく折りたたんで本体に収納できるようになっています。そのためコアファイターの先端も緻密に折りたたんで格納できるようにしてあります。その分パーツ数は多いですが、リアリティーがあって楽しめるものになっています。
コックピットのカバーが開閉式になっているのもいいですね。
コアファイターの先端部分完成です。モールドもこれでもかってくらい入っています(笑)ちなみにデカールはいつものハイキューパーツRB01コーションデカールを使っています。
フルバーニアン本体の胸部と連動しているブースターが引き出し可能なギミックが付いています。ここまでリアルに再現するとはw( ̄▽ ̄;)w さすがRG・・・・。
裏面の突起を手前にスライドさせてブースターを展開させます。
ブースター展開時です。コアファイター状態で展開するとちょっとかっこ悪い^_^;
ビームサーベル収納部分の先端を少しカットして短くしました。この部分は少し長すぎる気がしたので。
フルバーニアンの特徴的なユニバーサルブースターポッドが付いているので、コアファイターとしては少し歪な形状です。RX-78用のコアファイターと比べるとかなり違っていますが、飛行速度は圧倒的にこちらのほうが早いでしょうね。
さてここからユニバーサルブースターポッドの組み立てです。フルバーニアン本体に設置後、ブースターの角度を変えるためにシャフトが伸縮します。手前に2本あるのがそのシャフトですね。この部分、うまく設置しないとブースターの角度が変わらなかったり抜けてしまったりするので注意が必要です。またその時になったらご紹介したいと思います。
あっと、ブースター内部パーツにバーニアを取り付ける突起がありますが、誤って切り取ってしまわないように注意しましょう。
全体的には各部パーツが分かれていて十分リアルなのですが、パーツの内側とか部分的に色分けしたほうがいいところはマスキングして分けました。
ユニバーサルブースターポッドを伸縮させる為のシャフトです。
シャフトの差し込む向きと、一番右のかぶせパーツの向きを間違えないようにきちんと設置します。きちんと設置されていないとかシャフトが抜けたり伸縮しなかったりします。
左右作ります。この状態でブースターの角度を変えてみましたが伸縮しなかったので、パーツがきちんとはまっていない状態のものを撮影しています。
コアファイター本体にブースターポッドとビームサーベルを設置して完成です。
付属している車輪を設置します。
完成したものを見るとやっぱりいいですなぁ~。可変機構もよく考えられていると思いますし、バーニアやブースターカバー裏、バックパックの色分け、さらにはバーニア内部がむき出しになっているデザインなど、RGとしての完成度、塗装を含め、なかなかいいものに仕上がっていると思います。改めてRGフルバーニアンを見直すいい機会でした(^^)
では次回は改修を加えて少し足長にした脚部をご紹介します。お楽しみに~。
ではよいガンプラライフを。ではでは~。