塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修・合わせ目消し ⇒ 製作② 後ハメ加工・プラ板を使ったディテールアップなど ⇒ 製作③ 裏打ちパーツ、メタルアンテナの追加など ⇒ 製作④ 塗装その1(百式ゴールドとつや消しについて) ⇒ 製作⑤ 塗装その2 ⇒ 製作⑥ スミ入れ、デカール貼り、裏打ちパーツ取り付けなど ⇒ 製作⑦ 頭部センサーのクリアーパーツ化、メタルバーニア取り付けなど
こんにちは!今回は、HGUC 1/144 (REVIVE)百式のレビューをご紹介します!
HGUC 1/144 (REVIVE)百式は、機動戦士Zガンダムで活躍した『MSN-00100 百式』を新生HGUCとしてキット化したガンプラです。過去に発売されたHGUC1/144百式の新生版として作られた、HGシリーズ200番目のメモリアルアイテムです。
百式特有のゴールド外装はメタリック系の成型色で再現され、プロポーションも過去の百式よりもスマートに進化。幅広い可動域でポージングの楽しみが広がります。発売日は2016年8月11日。価格は1,944円です。
過去のHG1/144百式よりもスマートに。全体的に細身で、MG1/100百式Ver.2.0により近い形状になりました。
ゴールドカラーの外装はメッキ塗装ではなく、よりゴールド感の強いメタリック成型色になっています。実物は塗装したものとほとんど変化がないくらいの綺麗な色に仕上がっています。
直立はかなり安定。各関節ごとにポリキャップが使用され、可動箇所はほぼ完璧とも言えるくらいしっかりとした作りになっています。何度となくキット化された機体なので、ほとんど落ち度のないような完成度になっています。ポロリ箇所も一切ありません。
バストアップ。さすがにコックピットハッチの展開はありませんが、各部しっかりと色分けされ、塗装もかなりラクになっている印象。
腰回り。腕部の動力パイプなどはしっかりと色分けされ、合わせ目も目立たない組み合わせ方になっています。
脚部。百式特有の内部が露出したディティールは健在。前方のシャフトはさすがに別パーツとはなりませんでした。太ももや脹脛などのディティールもしっかりと別パーツで色分けされ、細かいところもリアルに仕上げてあります。
フレキシブルバインダーも健在。バインダーも軽いので、直立に全く影響はありません。
ツインアイセンサーはシールによる種別分け。お好みでシールを張り替え、3種類のセンサーを表現できます。
それぞれ、通常(左)、走査線(中央)、デュアルアイ(右)。クリアーブラックパーツに選んでシールを貼るようになっています。
また、クリアーブラックパーツの奥にホイルシールを貼ることで、クリアーブラックパーツの質を最大限に活かしたツインアイにすることができます。
首の可動はやや控えめ。手前には顎が干渉しますが、後方ヘは干渉物がないのでしっかりと見上げられます。
左右の首振りは、顎と襟が干渉するのであまり広く取れません。
腕部上げは水平程度。ショルダーアーマーが干渉するところまで上げることができます。肘関節はしっかりとした可動域を持っています。
腰の回転はしっかりと。360度回転することも可能です。
腹部は前方にはしっかりとスイングします。バックパックなどが干渉するため、後方にはほとんど反れません。
股下にアクションベース2に取り付けるための穴が付いています。足裏には肉抜き穴があります。足裏のディティールはまずまず。
百式が形状でスリムなため、アクションベースに設置してもかなり安定します。
前後への開脚は、前方へはしっかりと水平に動きますが、リアアーマーが干渉してそれほど後ろにはいきません。膝の可動はなかなか優秀。
内股、がに股は腿の外装パーツが股関節に干渉し、広くは取れませんでした。
立膝は綺麗なスタイルを維持してくれます。
足首の前後への可動はそれほどありません。つま先はある程度動きますが、かかとはそれほど開きませんでした。
左右への開脚は180度可能。しっかりと脚を開くことができます。足首の可動は45度程度。
フレキシブルバインダーは内側に少し、外側には広めに可動します。
付け根がボールジョイントなので、かなり表現豊かな動きをさせることができるようになっています。
ビームサーベルはこれまで発売されたキットと同様、リアアーマーに設置可能。
ビームサーベル刃☓2、武器の持ち手(左右)、クレイバズーカ、ビームライフルが付属します。
クレイバズーカはバックパックにマウント可能。クレイバズーカのグリップは折りたたむことができます。
では適当に何枚かどうぞ。
これまで何度となくキット化されてきた百式なので、ほぼ文句のつけようがないくらいしっかりとした作りになっています。関節は全てポリキャップ仕様で安定したポージングを実現。動かしていても全くのストレスフリーでポージングを楽しむことができました。
色分けもしっかりとされていて、HGでありながら塗装による色分けが必要な箇所はほとんどありません。もはやこれ以上のキット化は必要ないと言えるくらい、完成されたガンプラになっています。
別売りのメガバズーカランチャーと組み合わせれば、劇中シーンの再現も完璧です。
⇒楽天でHGUC 百式を探す
⇒駿河屋でHGUC 百式を探す
⇒ヤフーショッピングでHGUC 百式を探す
HGUC 1/144 MSN-00100 百式
塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修・合わせ目消し ⇒ 製作② 後ハメ加工・プラ板を使ったディテールアップなど ⇒ 製作③ 裏打ちパーツ、メタルアンテナの追加など ⇒ 製作④ 塗装その1(百式ゴールドとつや消しについて) ⇒ 製作⑤ 塗装その2 ⇒ 製作⑥ スミ入れ、デカール貼り、裏打ちパーツ取り付けなど ⇒ 製作⑦ 頭部センサーのクリアーパーツ化、メタルバーニア取り付けなど
3 件のコメントがあります。
匿名
on 2017年3月22日 at 22:15 -
このアレンジが受け入れられない奴らって可哀想ですよね
nori
on 2017年3月22日 at 23:32 -
コメントありがとうございます!
どんな高品質なキットでも、どうしても賛否両論ありますからね^_^;
個人的にはかなりいい感じに仕上がっていると思いますし、スタイルも完璧だと思うんですけど・・・。
バンダイさんも大変です^_^;
匿名
on 2020年2月28日 at 01:50 -
細すぎて”無いわ”ってなったヤツ
同シリーズで並べらんない