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こんにちは!今回は、1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスの製作④ 塗装その3 細かい塗装をご紹介します!
前回でエアブラシを使っての大掛かりな塗装は終わりましたので、今回は筆塗りで細かい箇所の塗装をしていきたいと思います。では早速どうぞー。
まずは動力パイプ類をエナメルのチタンシルバーで筆塗りしておきます。筆塗りするパーツ類は画像に掲載している箇所を参考にしていただければと思います。あとで全体をトップコートすることでシルバーの輝きが消えるので、また筆塗りすることになります。ですがトップコート後にまたシルバーで筆塗りすることで、全体的なムラが少なくなります。まあ、HGルプスでも同じことしてますね~。
それと脚の甲の内部フレームですが、一部シリンダーっぽいディテールがあるので、エナメルのフラットブラウンで筆塗りしています。筆塗りなので雑になりそうですが、つや消しトップコートをすると意外とキレイに仕上がります。
この他、指先もエナメルのフラットホワイトで筆塗りしておきます。指先は白と黒の境目が少しわかりにくいので、違うところを塗り分けてしまわないように注意しましょう。もし失敗したらエナメル溶剤で拭き取って再度ぬりぬりしておきます。
外装はタミヤのスミ入れ塗料グレーでスミ入れをしておきます。画像以外にも白いパーツがたくさんあるので、全てスミ入れしておきます。あと、腕部のディテール、バックパックの武器用アタッチメント取り付け部分、バックパック下のディテール、バックパック上部のギザギザ型ダクト、膝のディテール、サイドアーマーの後部などをエナメルのフラットブラックで筆塗りしています。まあ、画像に写っている黒い部分ですね。
バックパック内部も、マスキングをした境目がキレイになっていないようだったら、エナメルのフラットブラックやフラットホワイトを使ってキレイに色分けをしておきます。
あとは手甲パーツ、膝のロゴ、腰部フロントアーマー、リアアーマーの一部ディテールなどを、エナメルのフラットグリーン+フラットイエロー+フラットホワイトで混ぜ合わせて筆塗りしておきます。
ああっと、忘れるところでした^_^; 画像右の腕部外装パーツですが、一部グレーのところがあります。ここはマスキングによる塗り分けをし忘れたので、エナメルのジャーマングレイで筆塗りしておきました。エアブラシ塗装した色とエナメルのジャーマングレイの色がほとんど変わらなかったのでそのままダイレクトに塗り分けられて良かったです。
そしてサイドアーマーの青色パーツ内部と、スターブライトシルバーで塗装した動力パイプ部分、腹部のシャフト中央部はエナメルのジャーマングレイで色分け、顎のパーツはフラットブラウンで一部を筆塗り、ショルダーアーマーのディテールはエナメルのフラットオレンジ+フラットイエローで塗り分けます。
以上で細かい箇所の筆塗りは終了です。ホントに教科書かい!!ってくらいに説明のみで終わっちゃいましたねぇ。だいたい塗り分けもほぼHGのバルバトスルプスと同じような箇所をそのまま塗り分けたのと、1/100フルメカニクスになったことで少し細かくパーツ分けされた箇所を追加塗装しておいた程度です。もっと細かく塗り分けるともっと良くなると思いますが、まあこれくらいでも悪くないかなーって感じです。
さて、では次回はデカール貼り&トップコートをご紹介していきます。余裕があればコート後の細かい塗装やメタルパーツの埋め込みなんかも加えるかもしれませんので、どうぞ参考にしてみてくださいましね~。
良いガンプラライフを~。ではでは~♪
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