MG ジャスティスガンダムの製作④ 改修その４ 続、成形、エッチングパーツ追加など

今回は、MG ジャスティスガンダムの製作④をご紹介します！

かなりいじり倒しているMGジャスティスガンダムですが、今回もいろんな箇所を改修していきたいと思います。今回も引き続きエッチングパーツを切ったり貼ったりと成形をいろいろって感じですね。

リアアーマーのダクトは少しのっぺりとした感じだったので、プラ板とモデリングメッシュを使ってディテールアップをしていきます。まずは1.2mmのプラ板を適当なサイズにカットし、ダクト上部に当ててみます。ダクト内側が少し斜めっているので、プラ板を当てるのが難しかったですが、隙間がなくなるようプラ板を斜めにヤスリがけしたりしてうまく合わせていきました。

モデリングメッシュはハセガワのディテールアップ用パーツです。穴の形状が正方形やひし形、そして六角形などがあり、穴のサイズも色々種類がありますが、今回はモデリングメッシュ23（六角形・Mサイズ）を使用します。

モデリングメッシュをダクトの大きさに合わせてカットします。金属パーツなのでプラ板をカットするようにはいきませんが、ハサミでも切り出せました。ですが刃先を傷めないためにも、専用のハサミ（エッチングカッター）を使用した方が良さそうです。

切り出した時のクズは、床に落としたりすると怪我をすることもあるので、すっとばさないよう慎重にカットしてマスキングテープなどにくっつけてまとめておくといいですね。

裏打ちパーツにあるダクトは邪魔なので、ニッパーで上部を丁寧にカットし、ヤスリがけして真っ平らになるよう成形しておきました。少し穴が残るのと、メッシュで中身が見えるので、このままの状態にするか内側を造形するか悩み中です。問題なければそのままいくかも。

組み合わせるとこんな感じになります。

画像ではちょっとわかりにくいかもですが、ショルダーアーマーにもバンダイエッジがあるので当て木やすり（タイラーなど）を使用してシャープ化しておきました。

前腕もヤスリがけしてシャープ化しています。曲線ではないですけどかなり複数の面が組み合わさった形状をしているので、それぞれの面を潰さないようにしながらヤスリをかけていきます。

パテ埋めやプラ板を貼り付けた箇所は、サフを吹きつつ形状を確認しながら整形して微調整していきます。

つま先が思ったように成形できたら側面にプラ板をカットして貼り付けます。とりあえず大まかに切り出しておいて、形状に違和感が出ないように貼り付けてみます。

つま先の形状がキレイに成形していないうちにプラ板を貼り付けるとヤスリがけができなくなってしまうので、つま先が納得できる状態になってからプラ板を貼り付けます。

とりあえずプラ板を貼り付けた状態。ひっついたらプラ板をカットしつつ形を整えていきます。

以上です。今回のMGジャスティスガンダムでは、本体に関してはある程度いじり箇所が多いですけど、ファトゥム00はそれほど改修箇所はありません。なので改修もあともう少しご紹介したら塗装に入っていきたいと思います。

話は変わって、1月前半は元日にディープストライカーが発表になったものの、全体的には寂しい感じでした。まぁバンダイさんも正月明けでいろいろと都合があるのかもしれません；

ですが1月後半からストライカージンクスやアクトザクが発売されますし、プレバン商品も発送されるので楽しみですね。ガンプラの話題がアクティブに進むことを期待しつつ、楽しみ＆癒やしのガンプラ製作を勧めていきたいと思います！

では次回はMGザンライザーの製作ですね。完成画像も御覧いただけると思いますので、どうぞご期待くださいましm(_ _)m では良いガンプラライフを。ではでは～。

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