MG ガンダムバルバトスルプス用 拡張パーツセット レビュー

今回は、MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス用 拡張パーツセットのレビューをご紹介します!

MG ガンダムバルバトスルプス用 拡張パーツセットは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より、「MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス」用拡張パーツセットの1/100スケールモデルキットです。別売りのMG 1/100 ガンダムバルバトスルプスと組み合わせることで、劇中の活躍シーンが再現可能。価格は2,970円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

■内容物

内容物は眼光エフェクト再現パーツ2種、左肩エフェクト再現パーツ、破損頭部再現パーツ2種、破損肩イメージパーツ、腕部ロケット砲✕2、ヴァルキュリアバスターソード、ヴァルキュリアバスターソード用ハンドパーツ(左右)、補助用スタンド。

説明書には「未組立のMG 1/100 ガンダムバルバトスルプス(別売り)が必要」とありますが、組み立て済みのものをバラして組み替えることも可能です。ただし各部を細かくバラす必要があるので、組み替える場合はパーツの破損や紛失に十分注意します。

スタンド用のクリアパーツが付属。余ったパーツはご自由にお使いくださいとのことでした。

ツインアイ用のホイルシールが付属。

専用の水転写デカールが付属。ヴァルキュリアバスターソード、腕部ロケット砲用の各部コーションマークが収録されています。ギャラルホルンエンブレムも収録。

■各種パーツ

各種パーツと組み付けた状態の各部を見ていきます。

■破損頭部再現パーツ、眼光エフェクト再現パーツ

まずは破損頭部再現パーツと眼光エフェクト再現パーツから。付属するのはアンテナパーツと白襟パーツ、ツインアイパーツ、眼光エフェクトパーツです。

破損頭部再現パーツと眼光エフェクト再現パーツを使った頭部と通常版のルプス頭部を比較して。ツインアイが劇中シーンのような赤眼に変わっている他、左側頭部の外装がなく、ツインアイから流れる稲妻状の眼光エフェクトパーツが印象的に造形されています。戦闘時の荒々しい雰囲気が強調されていますね。

外装の破損箇所も、割れた状態の生々しいモールドがデザインされていて良いですね。ちなみに組み立て後のルプスをこの状態にする場合は、小さいパーツが多いので紛失に注意です。

通常版のツインアイはグリーンは蛍光素材でしたが、この赤ツインアイパーツ、眼光エフェクトパーツは蛍光ではないのでブラックライトには反応しませんでした。なのでツインアイには赤いシールを貼っています。シールを貼らないと暗い赤になるのでお好みで塗装するか、シールで補った方が良いかと。

眼光エフェクトはPS素材での再現。

■破損肩イメージパーツ

破損肩イメージパーツ。破損した状態の肩部をイメージしたパーツが1個のみ付属しています。

通常のルプス肩部と破損イメージパーツを組み付けた状態の肩部を並べて比較。組み立て後のルプスをこの状態にする場合、頭部と腕部、下半身以下、バックパックを取り外し、肩と脇の外装を取り外すだけで組み換えができます。

外装パーツ各種を組み付けた状態で。簡単な1個パーツ構成で裏面も肉抜きがありますが、破損状態は上手く再現されていますね。シルバーで塗り分けたり汚しなどをするともっとよく見えるようになるかと。

■左肩エフェクト再現パーツ

左肩エフェクト再現パーツ。クリアブルー成形色での再現でこちらもPS素材。シンプルに通常版のルプスのショルダーアーマーに組み付けるだけです。ショルダーアーマーの隙間に溝があるのでそちらに組み付けます。

肩から青い炎が吹き出るような印象的なエフェクトになっています。割としっかり組み付いているので簡単には外れないようでした。

■腕部ロケット砲

腕部ロケット砲。両腕部に装備可能な近中距離用射撃武装です。大型の弾頭を使用するため、200mm砲に比べて連射性は低下するが威力は高いとのこと。4個パーツ構成の簡単な造りですが、表面にはメカニカルなモールドがデザインされています。

本体部分は左右の組み合わせですが、合わせ目は各部とも段落ちモールド化されているようです。砲身部分が合わせ目っぽくちょっと怪しい感じ。

砲口は別パーツ化。砲身上部のセンサーのような装飾も細かく造形されています。

腕部200mm砲の基部パーツを組み替えて前腕に装備します。パチンと組み付けられて固定強度は高め。

砲身を反転させ、基部を前方にスライドさせることで射撃体勢が再現可能。

■ヴァルキュリアバスターソード

ヴァルキュリアバスターソード。ヘルムヴィーゲ・リンカー用の超大型剣になります。劇中ではハシュマルとの戦闘時に武器を失ったルプスがヘルムヴィーゲ・リンカーから借用。片手で軽々と振り回し、ハシュマルの撃破に成功した超ロングサイズの武装です。

大剣部分は基部が2枚パーツ構成。表面数カ所にはモールドを兼ね合いの3.0mm穴が造形されており、付属のスタンドでディスプレイ時に支えることができます。

ふちはシルバーのパーツでシャープに造形。中央部分の合わせ目はこれらのパーツで隠れるようになっています。シルバーパーツがない箇所は段落ちモールド化。

後部はグリップと近接戦闘に対応したショートクラブが造形。こちらも各部合わせ目は段落ちモールド化されています。

グリップ部分は前後に伸縮可能。グリップには溝が造形されており、付属のハンドパーツのダボを組み付けることでしっかりと保持できるようになっています。グリップはロールするので、ジョイント穴の向きをかえることもできます。

もちろん設定通り、分割して大剣とショートグラブの二刀流で使用することも可能。

MGガンダムバルバトスルプス、HGUC RX-78-2ガンダムと並べて大きさを確認。MG2体分ほどの長さがあります。HGに比べると4倍程度の長さ。最近のガンプラは大型キットが多いため、ディスプレイスペースには悩ませられそうですね;ちなみにヴァルキュリアバスターソードの全長は40cm(延長時)です。

ヴァルキュリアバスターソードは付属の持ち手で保持します。手のひらのダボをヴァルキュリアバスターソードのグリップに組み付けて固定。手首には可動ギミックがあり、角度を調整することができます。

ダボが太めなのでしっかりと握らせることができます。手甲パーツは通常版のものを使用します。

■別売りのMG 1/100 ガンダムバルバトスルプスと組み合わせて

別売りのMG ガンダムバルバトスルプスと組み合わせた状態で全身から。このキットでは肩部破損パーツを組み合わせない状態の「右腕破損前」と組み合わせた状態の「右腕破損後」が再現できます。まずは右腕破損前の状態。

モビルアーマー・ハシュマル戦で覚醒した際の姿になります。鋭く迸る眼光と青炎エフェクトの組み合わせにより、内に秘めた闘志が静かに燃え上がるかのような印象的な仕上がりになっています。

頭部を左右に振るとたまに肩の青炎エフェクトと干渉するため、引っ掛けないように少し注意が必要。それ以外は特に不自由な感じはないようでした。長く尖っているので、引っ掛けて破損するのは避けたいところ。

腕部ロケット砲を展開して射撃ポーズを再現。たまにレールごと前腕から外れることがありますが、ポージングで不自由な印象はないですし、反転させて突き出すだけで良いのでポーズを取らせるのはラクです。普通にポーズを取らせる分には眼光エフェクトとの干渉もないですね。

腕部破損後の状態で。腕部がないため、こころなしか自立が少し難しい感じがします。片腕がない機体はそんなに無いですし、この状態で飾ることで戦場のリアリティや生々しさみたいなものが伝わってくるようで良いですね。

片腕がないのでポーズを取らせると少し雰囲気が違ってきます。破損パーツによって痛々しささえも感じさせるものがありますし、眼光や青炎エフェクトと組み合わせることで、いよいよ戦闘の終盤であるということが感じ取れるような容姿になっています。

ヴァルキュリアバスターソードを装備して。大型武装なのでシンプルに持たせるだけでも十分に迫力が出ます。ルプスの全身を覆い隠すくらいのサイズ感、存在感があってスゴいですね。

ヴァルキュリアバスターソードにはかなりの重量があり、片手で保持すると肩が垂れます。なので付属のスタンドを使ってのディスプレイは必須。スタンドのアームは支柱に可動箇所が多く、ポーズに柔軟に対応してくれるのは良いですね。

浮かせてディスプレイ。腕を回して担ぐようにすると、片手でも保持させることができます。一旦組んで弄ったルプスでポーズを取らせたら何気に両手持ちでも腕が垂れてしまったので、ポージングで構える際は補強するか少し工夫が必要かも。

それでも片手で振り上げるポーズ、振りかぶるポーズはそれなりに再現できたので、上手く使えば様々なダイナミックポーズが演出できると思います。この持ち手は手首の強度があるので保持しやすく、手首がヘナっとなることもなかったです。

両手持ちで。この直後にルプスの股間軸が折れてしまったので、大剣とショートクラブに分けてのポーズなどは後日追加できたらと思います;

適当に何枚かどうぞ。

以上です。各部エフェクトパーツがルプスをより荒々しく、獰猛且つ神秘的な魅力を持つキットに押し上げてくれます。ルプスの造形とも上手くマッチしていますし、通常のルプスにはない攻撃的な表現が演出できるのが良いですね。腕部ロケット砲も軽快さと重厚感を持たせてくれますし、ヴァルキュリアバスターソードも構えることで通常のルプスにはない圧倒的な迫力を表現することができます。

気になる点は、肩破損パーツが1個パーツ構成で肉抜き穴が少し気になるのと、ヴァルキュリアバスターソードに重さがあるため、どうしても構えると腕が垂れやすくなります。超大型武装なので当然ではありますが、関節が細身のバルバトス系にあって、無理なポーズを取らせると破損に繋がることも多いので注意が必要です。

アイテム点数が少ないのでその分組み立てがラクですし、組み立て済みのルプスへの組み換えも比較的ラク。サクッと組み替えてハシュマル戦を再現しても良いですし、改造パーツとして、また違った楽しみ方でルプスを演出するなど、様々な使い方ができるキットなのが良いですね。

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執筆者:nori
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