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制作① 合わせ目消し、ラインモールドの彫り直しなど ⇒ 制作② 小改修と塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2、スミ入れ、細部の塗装など ⇒ 制作④ ドライブラシ、メタルパーツによるディテールアップ他
今回は、エコプラ HG ガンキャノンの制作③をご紹介します!
前回に引き続き、エコプラガンキャノンの塗装です。そして大まかな塗装後は簡単なマスキング塗装、スミ入れなどをしてサクッと完成させていきたいと思います。
まずは頭部ですが、前回塗り分けたゴーグル部分をマスキングしておきます。マスキングは端が浮いていると塗料が浸透して台無しになってしまうので、爪楊枝で隙間なくきっちりと貼り付けます。そして全体にホワイトサフを吹いて傷を確認し、セミグロスホワイト(ガイアカラー)で塗装しておきました。
赤い外装パーツは部分的に太めのラインモールドがあるので、エナメルのジャーマングレーで筆塗りしておきます。大腿部やサイドアーマーのラインモールドも忘れずに塗り分けます。
アイアン色に塗装した内部・関節パーツはMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで簡単にスミ入れ。
メタリックグレーに塗装したパーツはエナメルのジャーマングレーでスミ入れしておきました。
ビームライフルのセンサー部分を塗り分けるのを忘れていたので処理していきます。まずはマスキングテープをドラパス パンチコンパスで適当な大きさにくり抜きます。
そしてセンサー部分の後ろ側に土台としてマスキングテープを貼り付け、その上からくり抜いたマスキングテープを貼り付けます。
ピンク塗料やピンクサフなどで下地を吹き、その上からサンシャインイエロー90%+橙黄色10%(ガイアカラー)で塗装しておきました。
マスキングを剥がすとこんな感じに。ラインモールドは後でMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れをしておきました。
頭部はエナメルのジャーマングレーでスミ入れ。
赤い外装パーツやイエローに塗装したエアインテークなどはMr.ウェザリングカラーのステインブラウンでスミ入れしておきました。しばらく使用していなかったからなのか、マルチブラックよりも少し粘度が高かったです。
腰部中央のパーツのスミ入れを忘れていたので、コピックマルチライナー(ブラウン)で簡単にスミ入れしておきました。本来ならスジボリして流し込むのが一番いいと思いますが、簡易的に作るのであればこのようなアイテムでも代用できます。
以上、今回はここまでです。だいぶ前のキットなので、全体的なパーツ数が少ないため制作はかなりラク。MGやRGのように大量にパーツを塗装する必要がないので作業も捗ります。その分細部にも注力できるので、塗装初心者の方であれば昔のキットを練習・レベルアップ用として作ってみるのもいいのではないでしょうか。
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エコプラ HG 1/144 ガンキャノン
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