塗装レシピと完成写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
制作① 小改修 ⇒ 制作② モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ フィニッシャーズのレッド系塗料を比較 ⇒ 制作③ 続・モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ 制作④ 塗装その1 内部フレーム、バーニア内部、マスキング塗装など ⇒ 制作⑤ 塗装その2 細部マスキングや内外パーツの塗装など ⇒ 制作⑥ 塗装その3 円形マスキング、エフェクトパーツグラデ塗装など ⇒ 制作⑦ プロペラントタンクやシールド裏、細部の塗り分けなど ⇒ 制作⑧ スミ入れやフィギュア塗装など ⇒ 制作⑨ スミ入れ、デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 制作⑩ 仕上げ1 部分塗装、簡単なメタルパーツ埋め込みなど ⇒ 制作⑪ 仕上げ2 モノアイ、ビームライフルのディテールアップなど
今回は、RG 1/144 サザビーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はRGのデザインに準じたフェイスアップと武装した素立ちポーズ。ただし、パッケージサイズが大きいので、横絵もフェイスアップだけでなく、素立ち画像も合わせて掲載されています。
一般的なRG(RGストライクフリーダムガンダム)パッケージと比較して。RGサザビーはキット自体が大きいこともあってパーツも大きめのものが多いので、その分箱も大きめです。MGガンダムVer.3.0やMGジェガンなど、近年のMGと同じ大きさでした。
横絵は内部フレームや各部ギミックなどがかなりのボリュームで記載されています。このキットは1/144スケール史上最大級のギミックを搭載したガンプラということもあって記載する事柄が豊富。一方、反対側はポージング画像だけのシンプルなものになっています。
開封。この箱いっぱいにランナーが入っています。内箱にも逆シャア関連のHGシリーズキットが多数掲載。現在、ガンダムベースオンラインショップにてこれらのキットが発売中です。
全部で8袋分のランナー。完全新規造形のキットということもあって、どのランナーも長方形で中途半端なランナーはありません。
バンダイスピリッツから、宇宙世紀シリーズの最新ガンプラカタログが同梱されていました。これまでのUCと最新のUCがミックスされた相関図など、なかなか見応えのあるカタログになっています。では一通りカタログの内容をどうぞ。
水プラとガンダムベース東京のチラシも同梱。
ではRGサザビーの説明書を見ていきます。表紙はお決まりのフェイスアップですね。では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。パーツ数が多いので組立工程も長いですが、組み立て自体は腕部や脚部が左右対象なのでそれほど複雑ではなく組み立てやすいです。ランナーも各部位ごとにパーツが分けられ、場面場面で使うパーツも近くにまとめられているので、パーツを探すためにランナーを持ち替えたりすることは極力少なくしてあります。
RGなので組ごたえはありますが、煩わしさやストレスはかなり省かれた仕様になっているので、組み立ても楽しくできるようになっていますね。
カラーガイドはまずまず複雑。赤系のキットなので赤い塗料を屈指したカラーチャートになっていると思います。3種類の赤がガイドされていて、複数の塗料を混ぜ合わせる形になっているのはちょっとハイレベルですね。色味が似すぎても変化が出ないですし、違いすぎても違和感が出てきてしまうので難しいところです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブラック、イエロー、グレー、クリアーの色プラランナー。ダクトや武装類、バックパック、腹部パーツなど。
↑B、Cランナー。BはグレーのアドヴァンスドMSジョイント、Cはライトレッドの外装パーツ類。
↑Dランナー。レッドの外装パーツ、シールドパーツなど。
↑Eランナー。ライトレッドの各部外装パーツ類。同じものが2枚付属します。
↑Fランナー。レッドのランナーで各部外装パーツ類。こちらも同じものが2枚付属します。
↑Gランナー。グレーのランナーで、各部の内部パーツ類。
↑Hランナー。グレーのランナーです。腕部やファンネルコンテナ、ファンネルなどの内部パーツ類。同じものが2枚付属します。
↑Iランナー。グレーのランナーで、脚部内部パーツやハンドパーツなど。同じものが2枚付属します。
↑J、Kランナー。Jがクリアーグリーンのビーム刃各種。Kがブラックの各部外装パーツや武装パーツなど。共に同じものが2枚付属します。
↑リアリスティックデカール。今の所、RGサザビー用水転写デカールの発売が未定なので、塗装する場合はどうするかな~というところです。HGサザビー専用のガンダムデカールさえもないので、プレバンなどで拡張セットとともに水転写デカールが発売されると嬉しいんですけどね。
レッドとライトレッドの成型色の違いはこんな感じ。ランナーを並べてもあまり色味の違いはわかりません。
以上です。組み立てもキットの完成度もさすがに最新ガンプラという感じで、全体的に不満がどんどん解消され、ユーザーのストレスが無くなっているのがすごいですね。改めてガンプラの進化を感じますし、企業努力だな~という気がします。
MGVer.Kaと比べて構造も似ていますし、全体的なフォルムも更に良くなっているので、ディスプレイ場所を考えるならこのRGサザビーのほうが、何かと都合が良いと思います。多数のギミックや柔軟な可動域を持っているので、遊ぶにも十分、ポージングしてもかっこよさが味わえる優秀なキットですね。
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RG 1/144 MSN-04 サザビー
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制作① 小改修 ⇒ 制作② モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ フィニッシャーズのレッド系塗料を比較 ⇒ 制作③ 続・モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ 制作④ 塗装その1 内部フレーム、バーニア内部、マスキング塗装など ⇒ 制作⑤ 塗装その2 細部マスキングや内外パーツの塗装など ⇒ 制作⑥ 塗装その3 円形マスキング、エフェクトパーツグラデ塗装など ⇒ 制作⑦ プロペラントタンクやシールド裏、細部の塗り分けなど ⇒ 制作⑧ スミ入れやフィギュア塗装など ⇒ 制作⑨ スミ入れ、デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 制作⑩ 仕上げ1 部分塗装、簡単なメタルパーツ埋め込みなど ⇒ 制作⑪ 仕上げ2 モノアイ、ビームライフルのディテールアップなど