今回は、RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX2のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はRGフォーマットのフェイスアップ、キットの素立ちポーズになります。素立ちはショットランサーを保持した姿。フェイスアップ画像は額のドクロにかなりの生々しさがありますし、X1とは異なる左右のバルカン形状やへの字スリットのないフェイス「Z顔」には独特の感じがあります。
パッケージサイズは一般的なHGに比べ1cm程度横長。高さは2cm程度大きめです。X1に比べてショットランサーが付属するぶん少し大きめ。
開封。11月のプレバン商品(MGドワッジ改、RE/100ビギナ・ゼラ、MGガンダムヘビーアームズ(イーゲル装備)など)は箱に収まりきっていないものが多かったですが、12月発送のキットはまともでした;
全部で5袋分のランナー。
説明書はRGのフォーマットで、表紙いっぱいのX2フェイスアップ。X2は外装が黒っぽかったりへの字がなかったり、ツインアイが赤だったり額にドクロがあったりで、なかなかの悪人顔になっている気がします;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。小型キットで細かいパーツが多く、紛失に注意する必要があるのはX1と同じです。特にアイパッチは小さいパーツ2個の組み合わせをさらに排熱ダクトで分割されているフェイスと組み合わせていくので、パーツがばらけやすかったりします。うっかり落下させて紛失という場合も考えられるので十分にご注意を。
カラーガイドは使用する塗料自体はシンプルなものが多いですが、調色はまずまずの細かさです。ただ、全体的にダークブルー系が多いのでその点は色種が少なくて助かるかも。
ザビーネの塗装済みフィギュア画像が掲載されていますが、フィギュアのサイズはわずか1㎝程度。なのでこのフィギュアを見本のように塗装するのは至難の業だと思います。ルーペを使ってもこのレベルの塗装ができるかどうか・・・;
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークブルー、パープル、イエロー、クリアーのイロプラランナーです。頭部や胸部、腕部、脚部、ダクト類など各部用のパーツ。X1に比べ、右上のX1用アンテナや額パーツが省かれ、右下にX2の額パーツやアンテナが追加されています。
↑Bランナー。グレー成型色で、コア・ファイターや胸部のパーツ。
↑Cランナー。ダークブルー成型色で、頭部や胴体部、コア・ファイター、四肢、武装用パーツなど。X1に比べ、右のX1用頭部パーツやキンケドゥ・ナウフィギュアなどが省かれ、右上にX2用の頭部パーツが追加されています。
↑Dランナー。ダークブルー成型色で、腕部や脚部、可動式スラスターパーツなど。X1と全く同じ形状で2枚あります。
↑Eランナー。グレー成型色で、胴体部の内部パーツ類やハンドパーツなど。
↑Fランナー。グレー成型色で、四肢内部パーツや可動式スラスターパーツなど。同じものが2枚あります。
↑G1、G2ランナー。G1はクリアーピンク成型色で、ビームエフェクトパーツ。G2はホワイト成型色で、額のドクロレリーフやザビーネ・シャルフィギュア、胸のフックパーツです。
↑Hランナー。グレーグリーン成型色で、ABCマントパーツです。
↑Iランナー。ダークブルー、イエロー、グレー、パープルのイロプラランナーで、ショットランサーパーツ。
↑水転写デカール、ホイルシールです。
以上です。HGUCやMGキット化の流れから、とりあえずRGでもX1系(改、X1改・改、X1フルクロスなど)、X2改、X3、X-0などは一通りキット化されるんでしょうね。精密なRGだと造形、リアルさ、品質なども問題ないと思うので、あとは新規付属の武装類が雑にならなければ問題ないかなといったところかと。幸いX2のショットランサーも作りがいいので、今後のバリエ展開も期待できそうです。
ただ、HGUCやMGと同じラインナップなのでなんか新鮮味や驚きはちょっとないかなといった印象も;X2にはバスターランチャーが付属していませんでしたが、X2改RGキット化の際に付属させるなんて姑息なまねを・・・うーん・・・;まさかX2のバスターランチャー付き完全版の発売もある・・・?
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