今回は、ハイレゾリューションモデル 1/100 ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッドのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は巨腕を翳す(かざす)ガンダムアストレイレッドフレームパワードレッドの上半身が掲載。暗闇に浮かぶ姿で、イラストではない塗装済みキット(CG?)がそのまま掲載された形になっています。ハイレゾガンダムアストレイレッドフレームのパッケージのような背景の波模様の掲載はなし。
パッケージは通常のガンプラとは異なり、側面から中箱を引き出すタイプ。なので裏面にキットの解説が掲載されています。キットの解説は完成品フレームや新造された巨腕の各部詳細、ガーベラストレートに関する記載などが含まれています。画像は用意していませんが、パッケージサイズはMGのVer.Kaよりも1cm薄い程度。
開封。各部の外装パーツとパワードレッド用の腕部パーツ、完成品フレームが入っています。
全部で15袋分のランナー+完成品フレーム。小さい袋のランナーが多く、ゴールド成型色やメッキのパーツは傷が付かないよう、ランナーが1枚ごとに包装されています。
説明書。ハイレゾキット特有のA5小判サイズです。表紙は黒背景で、ガーベラストレートを振り下ろすパワーレッドが掲載。フォントはゴールドやシルバーで掲載されるなど、高級感あるデザインになっています。パワードレッドの詳細やガーベラ・ストレートについても掲載。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。小さいパーツが多く、アンダーゲートの切り出しも面倒ではありますが、完成品フレームに外装をパチパチとはめ込んでいくのはなかなか新鮮で面白かったです。この辺りはハイレゾの魅力と言えそうですね。初代のバルバトスはポロリ頻度も高かったと思いますが、アストレイはしっかりと組み込めてポロリもなし。組み立てやすいですし動かしやすいという安定した仕上がりのキットになっています。
カラーガイドの記載はなし。シボ加工やメッキ、ゴールド成型色パーツ、アンダーゲートパーツなどで構成されているため、塗装せずとも素組みで十分です。気になるのはガーベラ・ストレートのゲートが露出するくらいかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。しばらくハイレゾガンダムアストレイレッドフレーム(以下、レッドフレーム)からの流用ランナーです。
Aランナー。ブラック、グレー、レッドのイロプラランナーです。ブラックはツヤのあるグロスインジェクション仕様。頭部や胴体部、脚部などの各部外装パーツ、ガーベラ・ストレート用パーツなど。アンダーゲート仕様です。レッドフレームからの流用ですが、中央上部のビームライフル用センサーパーツが省かれています。
↑Bランナー。ライトグレー成型色で、頭部や胴体部、脚部などの各部外装パーツ、ガーベラ・ストレートパーツなど。レッドフレームからの流用ですが、右下のビームライフルやシールドパーツが省かれています。
↑Cランナー。ライトグレー成型色で、頭部や腰部、脚部、バックパックなどの各部外装パーツ類です。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。ホワイト成型色で、頭部や腰部、脚部などの各部外装パーツ、ガーベラ・ストレート用パーツなど。ツヤのあるグロスインジェクション仕様です。アンダーゲート仕様。
↑Eランナー。ホワイト成型色で、腰部や脚部などの外装パーツ、ビームサーベル用パーツなど。グロスインジェクション仕様で、同じものが2枚あります。アンダーゲート仕様。
↑Fランナー。レッド成型色で、脚部やバックパックなどの外装パーツ、ガーベラ・ストレート用パーツなど。アンダーゲート仕様で、同じものが2枚あります。
↑Gランナー。ダークレッド成型色で、胸部や背部パーツ、ディスプレイ用ジョイントパーツです。残りのハンドパーツは全て余剰。ABS素材です。
↑Iランナー。グレー成型色で、バックパックやシールド、ガーベラ・ストレート用パーツ。
J1、J2ランナー。J1はシルバーメッキ加工のガーベラ・ストレート刃パーツ。特殊なシボ加工によって刃紋が造形されています。J2は艶なしのゴールド成型色で、ガーベラ・ストレート用パーツです。J1、J2共にアンダーゲート仕様ではないのでゲート跡が露出します。
↑K1、K2ランナー。レッド成型色で、巨腕用パーツ。アンダーゲート仕様です。以下、パワードレッド用の新規ランナーです。
↑Mランナー。ダークレッド成型色で、こちらも巨腕の各部パーツです。ABS素材で、同じものが2枚あります。
↑Lランナー。ブラック成型色で、巨腕の各部装甲や背部装甲パーツ。艶ありのグロスインジェクション仕様で、同じものが2枚あります。
↑N、Oランナー。Nはホワイト成型色で、巨腕の各部パーツ。アンダーゲート仕様です。Oは艶なしのゴールド成型色で、巨腕各部のワンポイントパーツ。同じものが2枚あります。
↑Rランナー。ホワイトとレッドの多重構造ランナーで、パワードレッド用のエモーションマニピュレーターパーツ。PGガンダムアストレイレッドフレームからの流用ランナーです。ABSとPPで構成されています。
↑SB-14ランナー(クリアーピンクのビームサーベル刃)、マーキングシールです。
↑腕部なしの完成品フレームです。プラ容器に梱包されています。
以上です。パワードレッドの巨腕は元々150mの大型日本刀『150ガーベラ・ストレート』を運用すべく開発されたユニットになります。ですがこのキットに150ガーベラ・ストレートは付属せず。付属していないのは価格の高騰を避けたのか、METAL BUILDに配慮したのかって感じですかね。
そもそもそんなでかい刀を使う必要あるのかって感じですが、もしかするとプレバンなどで150ガーベラ・ストレートが付属したものが発売されるかもですね。ただ、それはそれで価格が気になるところです。アストレイ系はバリエーション機も多彩なので、次にどれがキット化されるのか楽しみですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら