製作① ヤスリがけ・肉抜き穴埋め・パーツ整形など ⇒ 製作② メタルパーツの穴あけ・パーツ洗浄 ⇒ 製作③ 外装パーツの塗装 その1 ⇒ 製作④ 外装パーツの塗装 その2 ⇒ 製作⑤ 内装パーツの塗装 ⇒ 製作⑥ デカール貼り・トップコート・メタルパーツの取り付け ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 右腕部の組み立て ⇒ 左腕部の組み立て ⇒ 脚部の組み立て ⇒ 右脚部の組み立て ⇒ 左脚部の組み立て ⇒ 腰部の組み立て ⇒ ブーストアーマーの組み立て ⇒ 武器の組み立て
こんにちは!今回は、HG ガンダムアスタロトの製作⑥をご紹介します!
では前回で塗装を終えたところで、今回からデカール貼りやトップコート、メタルパーツの取り付けをしていきます。塗装後の処理はだいたいどのガンプラも同じような工程になりますので、組み立て前まで一気にご覧頂きます。
ガンプラの種類によって違うのはメタルパーツの取り付け箇所くらいですかね~。メタルパーツにしても、最近はイボルブワークス製のメタルパーツしか使用していないので、特に目新しいことはしてないですから(;´∀`)
では早速デカール貼りからどうぞ。
■製作工程8 デカール貼り
HGのガンプラには基本水転写デカールがついておらず、マーキングシールやホイルシールなど、段差があるシールが付属しています。このため、リアルな仕上がりにならなかったり、見た目がさみしいと感じたりすることもあるかと思います。
なので、今回(毎度ですが^_^;)のHGガンダムアスタロトデカール貼りでは、ハイキューパーツから発売の水転写デカールを使用していきます。
使用するのはハイキューパーツのRB01コーションデカール、RB02コーションデカールと、TRナンバーデカールです。個人的には、ガンプラには番号が入っているほうがリアル感を感じるので、ナンバーデカールはよく使うアイテムです。お値段が高めなのと在庫数が少ないので、やや入手が困難なシロモノですが、保持しておくと何かと重宝します。
RB01コーションデカール、RB02コーションデカールは、アスタロトのパーツカラーによって使い分けるため、色分け箇所に合わせて、ホワイト、ホワイト&オレンジとグレーの3種類を使用します。全て1/144サイズのものを使用します。まあこのあたりもこのサイトではお馴染みのデカールですね~。
それと、これまたHGガンダムキマリストルーパーの製作時にご紹介したことの繰り返しになりますが、水転写デカールを貼った後には、マークセッターを塗っておきます。マークセッターを塗っておくことで、デカールが乾いた時に剥がれて吹っ飛んでいくのを防ぐことができます。(マークセッターをしなかったために、貼り付けたデカールが何度消え去ったことか_| ̄|◯)
デカールを貼ったパーツ一覧です。パーツ数が多いですな・・・またもや2個作りであります(^_^;) 訳は聞かないでおくんなまし~。画像に写っているのがパーツのすべてではありません。見る限り、胸部パーツが1個無いですね~。
貼る位置などを参考にしていただく場合は、組立工程ご紹介の後に更新する塗装レシピと写真レビューのページをご参考くださいませm(_ _)m
■製作工程9 トップコート
本当に撮影した画像が少なく、もし製作工程がわかりにくい点があれば申し訳なく思いますが、トップコートに入ります。トップコートはMr.カラーのスーパークリアーつや消しを使用します。この瓶のつや消しを溶剤で1:3くらいで割ってエアブラシで吹きかけます。
トップコート後のパーツ一覧です。
ちなみに、前々回?かな?HGガンダムアスタロトの外装パーツを塗装しましたが、その時に胸部のパーツを一部マスキングして青色で塗装しました。塗装前にセンサー部分をマスキングしたわけですが、青色塗装後もそのままセンサー部分のマスキングテープを貼っておきます。
そしてトップコートをして、トップコートが乾いたあとでマスキングテープを剥がします。ちなみに細かい箇所のマスキングテープを剥がすときは、塗装面を傷つけないように爪楊枝などで優しく剥がしてやります。
こんな感じ。まあ塗装後に一度剥がして、キレイに塗装してあるか確認してから再度マスキングしてトップコートをしてもいいんですけどね。マスキングし直すのが手間なので、もしマスキング塗装に自信があれば、そのままトップコートを吹いちゃってくださいまし。
内装パーツも含めたパーツ一覧画像です。この後これらのパーツで組立工程をご紹介していきますのでお楽しみに!
■製作工程10 メタルパーツの取り付け
さて、製作工程の最後、メタルパーツの取り付けです。製作工程4でパーツに開けたメタルパーツの取り付け穴に、イボルブワークス製のメタルパーツを埋め込んでいきます。
復習になりますが、メタルパーツを取り付ける箇所は白いショルダーアーマー(裏表)青色ショルダーアーマー(裏表各2箇所の合計4箇所)、脚部膝の黒いアーマー(左右)、白いアーマー(左右)です。
使用するメタルパーツはイボルブワークス製のマイナスモールド1.7mmサイズのものです。
埋め込み方は、裏面から穴に瞬間接着剤をつけ、表面からメタルパーツを取り付けて精密ドライバーのマイナスで角度を調整します。裏面から爪楊枝などで接着剤とメタルパーツをなじませてパーツに接着します。
各部にメタルパーツを取り付けました。
以上、かなり早足で一気にご紹介しました。かなり短縮している点も多いですが、ご参考いただければと思います。もしわかりにくい点があれば、HGガンダムキマリストルーパーの製作時も同じようなことをしていますので、参考にしていただければと思います。⇒HGガンダムキマリストルーパーの製作工程
さて、最後に追記事項を。
ここまで数回に渡り、HGガンダムアスタロトの製作についてご紹介していますが、あまりにもHGガンダムアスタロトの完成画像がないので、おまけで画像をご紹介します。
組立工程でもまた出てくる画像にはなりますが、参考としてご覧いただければと思います。モチベーションアップにつながればです。
以上です。製作の参考になればと思います。
では今回はこの辺で。良いガンプラライフを~。ではでは~。
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