製作① ヤスリがけ・肉抜き穴埋め・パーツ整形など ⇒ 製作② メタルパーツの穴あけ・パーツ洗浄 ⇒ 製作③ 外装パーツの塗装 その1 ⇒ 製作④ 外装パーツの塗装 その2 ⇒ 製作⑤ 内装パーツの塗装 ⇒ 製作⑥ デカール貼り・トップコート・メタルパーツの取り付け ⇒ 胸部の組み立て ⇒ 頭部の組み立て ⇒ 右腕部の組み立て ⇒ 左腕部の組み立て ⇒ 脚部の組み立て ⇒ 右脚部の組み立て ⇒ 左脚部の組み立て ⇒ 腰部の組み立て ⇒ ブーストアーマーの組み立て ⇒ 武器の組み立て
こんにちは!今回は、HG ガンダムアスタロトの製作②をご紹介します!
今回は各部にメタルパーツ埋め込み用の穴あけと、前回ヤスリがけ&整形をしていますので、ヤスリかすなどを洗い落とすためにパーツ洗浄をしていきます。ではまずメタルパーツを埋め込むための穴あけからどうぞ。
■製作工程4 メタルパーツの穴あけ
HGガンダムアスタロトに埋め込むメタルパーツはいつものごとく、イボルブワークス製の1.7mmマイナスモールドです。安くて手軽な愛用メタルパーツです。
穴あけ箇所はショルダーアーマー(左肩青色アーマーは裏表合計4箇所)、脚部膝の黒いアーマー、白いアーマーの合計4点です。
穴あけはウェーブのピンバイスを使い、1.7mmのドリルを使用します。ピンバイスに特に指定はありません。お好みのピンバイスをご利用下さいまし。もしピンバイスをお持ちでないなら、以下のアマゾンのリンクをご利用下さい。1.7mmのドリルも忘れないように合わせてご購入をどうぞ。⇒ピンバイスアマゾンリンク
画像のような感じに穴を開けます。白い肩アーマーの内側上部、青い肩アーマーの内側上部と外側下部(画像では逆になっています。見難くてスンマソンm(_ _)m)、黒い脚アーマー左右、白い脚アーマー左右です。
膝の黒と白のアーマーは、メタルパーツの取り付け位置はだいたいの位置に穴を開けています。脚部が左右で形状が違うので、あえて全く同じ所に穴を開ける必要もないと思ったので、きっちり合わせてはいません。(結果的にはかなり左右で位置が合っていますけど^_^;)
以上、HGガンダムアスタロトの改修点については、前回ご紹介した肉抜き穴埋め、アンテナの整形、そして今回のメタルパーツの穴あけくらいの簡単なものです。あくまでオーソドックスな改修ですね~。
それではここまで終わりましたら、次にパーツを洗浄していきます。
■製作工程5 パーツの整形
ヤスリがけや穴あけなどをするといろんなカスがパーツに付着し、そのまま塗装したりすると塗装面が凸凹になったりしますし、パーツの表面には金型から外す時の離型剤や手についている汗や脂が付着していて、塗料の食いつきが弱かったりするので、パーツ洗浄を行います。
パーツ洗浄は別にムリにする必要もないですが、洗浄するとパーツを触った時にキュッキュと気持ちがいいですし、触り心地も良くなり、気分も良くなります。パーツを洗うとパーツもこころも洗われるのです(笑)
パーツ洗浄もまた以前製作したキマリストルーパーと同じ内容になりますが、画像のようにビニール袋に水を入れ、食器用洗剤を数滴落としてよく振ります。※画像はHGガンダムキマリストルーパーのパーツ洗浄時のものです。
その後パーツをざるなどに上げ、しっかりと水洗いしておきます。HGガンダムアスタロトのパーツ類はそれほど小さいパーツがないのでいいですが、RGなどの小さいパーツが沢山あるキットをパーツ洗浄するときは、小さいパーツを無くさないよう繊細の注意を払いましょう。
パーツ洗浄を終了しました。ちなみにパーツは仮組み後の分解時に、塗装するパーツごとに分けておくと、塗装時にわかりやすくて便利です。なので、パーツ洗浄も塗装するパーツごとに洗浄するのがいいかと。
とりあえず今回はここまでです。しっかりとパーツを乾かしておきましょう(^o^)
さて次回は塗装に入っていきます。HGアスタロトに関しては、塗装が一番手間がかかる作業でしたので、少し長めに細かくご紹介していきたいと思います。乞うご期待!
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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