今回は、Figure-rise Mechanics ハロのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はインテリというか、少し上品さのあるデザインになっています。ハロプラがポップな感じだったのに対し、こちらは少し高級感のある白枠多めの落ち着いたデザイン。
ハロ自体が80mmと大きめなのと、外装パーツが通常のグリーンとクリアーグリーンの2種あるということで、厚みのあるパーツが多いためこのパッケージサイズになっています。
横絵はパーツが分離した画像や実物大画像など、なかなかアイデア性の高いデザインになっています。それに加えて内部メカや各部ギミックなども詳細に記載されています。
開封。大きめのパーツが多いです。
全部で4袋分のランナー。
組み立て説明書ではなく『組み立て設計図』と記載されているのがなかなか面白いところです(笑)アムロと同じくハロを製作している気分が味わえるようにという意図があってのことかもですね。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。可動箇所の多い腕が一番細かい構造になっていますが、全体的には大柄なパーツが多く、それほど組み立てに時間もかかりません。(1時間くらいで組めました。)ただ、目に表情をつけたり発光させたりするには外装パーツを外す必要があるので、そのあたりは破損のないよう少し注意が必要です。
カラーガイドは全体的に基本色に加えて微調整するために違った塗料が加えられているような感じで、割と凝った調色になっていると思います。このまま素組みでもいいですが、内部をメタリックに塗装したりすると、よりインパクトが強く、存在感のあるハロに仕上がるでしょうね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グリーン、アイアン、レッド、クリアーレッドのイロプラランナーです。内部パーツやハンドパーツ。
↑B1ランナー。グリーンの外装パーツ類。
↑B2ランナー。クリアーグリーンの外装パーツ類。目が塞がった外装パーツがない以外はB1と同じ形状です。内側のモールドがくっきりとしています。
↑Cランナーとホイルシール。Cはシルバー成型色で、腕部や脚部の関節パーツなど。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。メタリックグレーの内部パーツや台座パーツ、動力ユニットパーツ類。
以上です。初めてしっかりとしたハロの内部構造を見られるキットになっていて、説明書にも各部ユニット名などが細かく記載されているのも見どころの一つです。またそのうち発売されると思いますが、カラバリのハロもまた見てみたい気がしますし、怒り顔なども表現できるので、紫色に塗装したりしてネーナ・トリニティのハロを再現してみるのも面白そうですね。
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