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こんにちは!今回は、MG百式Ver2.0の組立工程 脚部の組み立て②をご紹介します!
前回に引き続きMG百式Ver2.0の脚部の組み立てです。今回脚部を完成させることで、上半身と下半身を組合せて百式の全体ビューがご覧いただけます。脚部を含めた下半身が組み合わさるとかなり見応えのある百式になります。(我ながら(笑))
脚部の組立工程はそこそこボリュームがあって長めのレビューとなりますが、最後までお付き合いいただければと思います。
では早速行ってみましょう。
MG百式Ver2.0の組立工程 脚部の組み立て②
まずは脚部(股下から足首にかけて)のパーツ一覧です。おっ・・・多い・・・・_| ̄|◯パーフェクトグレードのユニコほどではないですが、さすがはマスグレ(マスターグレード)、情報量もパーツも多いです。
まずは股関節の球状ジョイントパーツをサクッと組んでいきます。MGだとパーツの中にポリキャップを仕込むスタイルが多いですね。外観的な見た目を重要視してだと思いますが、この方が塗装にも組み上げにも助かります。
膝関節部分です。腕部でもありましたが、赤色のチューブはスターブライトシルバーで塗装後、上からラッカー系のクリアーレッドを吹いています。間のシルバーはエナメルチタンシルバーです。
続いて脚部シャフト部分です。アブソーバー?アクチュエーター?って言うんですかね~。可動補助的な伸縮可能パーツです。この部分の塗装はYoutubeでの百式を参考にしてみました。Youtubeのものとは少し違うようにしています。各部マスキングしてスターブライトシルバーとラッカー系つや消しホワイトで塗り分けました。
このシャフト部分が百式のワンポイントですよね~。伸び縮みするアクションがあって、内装でありながら露出しているというガンダム系では珍しい部分です。素組みだとあまりパッとしないところですが、塗装の色によっては際立ったりするので目立たせる塗装を施すのもいいですね。
太ももの内装パーツには、ショルダーアーマーでご紹介したのと同じように、エナメルのロイヤルブルーをちょこっと塗り足しています。僅かに外装パーツから除く部分なので、ちょっとしたワンポイントです。印象が少し変わってきます。
ここからは外装パーツを組み合わせていきます。金の外装パーツに塗り足している赤もYoutubeを参考に塗り足した部分です。エナメルのレッドを加えています。参考にさせていただいたユーチューバーの方、ありがとうございましたm(_ _)m
ちょっと見えにくいですが、膝の外装パーツにメタルパーツ1.7mmを埋め込んでいます。腿の外装パーツは内側と外側でパーツの形状が違うので注意が必要です。内装パーツも含め、左右が違っているとまたバラしてやり直しになる可能性もありますので(T_T)
脚部完成しました。組み込むパーツ数が多い分、完成した状態は美しくスマートです。チラ見しているシャフトが白いのも個人的にはかなり気に入ってるところです。
では脚部と腰部、サイドアーマーを組合せて下半身を完成させます。
いっや~素晴しいのひとことですなぁ\(^o^)/さすがMGVer2.0バンザイといったところです(笑)これまで発売されてきたどの百式よりもスタイリッシュでバランスがよく、完成度も高いのではないでしょうか。
いよいよ上半身と下半身を組み合わせます。この塗装後の重量感がたまりませんなぁ(*^^*)なんで塗装した後って重く感じるんでしょう。触り心地が違うから重く感じるんですかね~。
全体を組合せて初めて、外装パーツを塗装した良さが分かりますね。通常のランナー色でももちろん十分いいのですが、自分の好みの色で塗装したことで、映えある百式カラーに生まれ変わっています。(自己満足で申し訳ないm(_ _)m)
つや消しにしているのもいいですね。お好みによってはつや消しではなくつやありのトップコートでもいいと思います。この百式はそういった部分でも楽しめますね。
では次回はMG百式Ver2.0のバックパックを組み立てていきます。
では良いガンプラライフを。ではでは~。